大黒屋のフランチャイズは儲かる?収益モデルや市場性について
大黒屋とは?大黒屋のビジネス概要
大黒屋はさまざまな商品を買い取って販売するリユース業として、創業40年以上の歴史があり、現時点で全国に260店舗以上を展開しています。
また、扱う商品は多岐に渡り、ブランド品や貴金属、時計だけでなく、チケットや記念硬貨、お酒なども取り扱っています。
開業資金が少なく、すぐに資金回収できることが大黒屋の魅力で、定資金で開業したい人におすすめのフランチャイズです。
大黒屋フランチャイズの収益モデル・年収例
大黒屋フランチャイズにおける、とあるフランチャイズ店舗の月間収支モデルは、以下の通りです。
【開業1年目】
- 売上:約1040万円
- 仕入れ:約820万円
- 家賃:約20万円
- 光熱費:約25万円
- ロイヤリティ:44万円
- システム料金:11万円
- 営業利益(月間):約120万円
【開業3年目】
- 売上:約2080万円
- 仕入れ:約1600万円
- 家賃:約40万円
- 光熱費:約34万円
- ロイヤリティ:90万円
- システム料金:11万円
- 営業利益(月間):約305万円
大黒屋の市場性
リユース業界はテレビにも大きく取り上げられるようになり、近年注目を集めています。
また、景気や流行に左右されづらいため、安定した収益が見込めます。
大黒屋は全国に展開している中古品買取業者のため、他のフランチャイズ店舗と比べるとブランド力が高く、顧客獲得において優位性があるでしょう。
大黒屋のフランチャイズの開業資金や初期費用は?
大黒屋フランチャイズの開業資金・初期費用
大黒屋のフランチャイズに加盟した場合の開業資金は400万円~500万円ほどかかると言われています。
- 加盟金:0円
- 保証金:0円
- 内外装費:0円
- 開業パック:約300万円
大黒屋のフランチャイズの研修やサポート体制は?
開業前の本部・加盟店研修
加盟契約から開業までの間に合計100時間の研修を実施しています。
この研修にてオーナーは、リユース業に関する基本的な知識を学ぶだけでなく、接客や商品知識についても身につけられます。
独自の査定システムによるサポート
買取予定商品の写真を撮影して本部に送るだけで、本部の専門スタッフが鑑定を行ってくれます。
また、買い取った商品が万が一偽物だった場合も、本部が買取補償してくれるため、開業したばかりの初心者オーナーも安心して買取を行えます。
開業後の広告戦略サポート
顧客を集客するためには効果的な広告の出稿が必要になります。
開業後は、オーナーの広告予算に応じて、スーパーバイザーが広告の提案を行ってくれるため。安定した集客が見込めるでしょう。
また、本部主導でWeb広告も実施し集客をサポートしてくれます。
大黒屋のフランチャイズの評判やオーナーの声
全面的なバックアップで安心して開業できました
“店舗研修もあり、十分な知識と経験を積むことができたので、スムーズにお店をOPENすることができました。 それでも難しい事は本部の全面的なバックアップがありますので、安心感もありました。チラシ、バス広告、TVやラジオのCM等で広告しているので、徐々に長崎での知名度も浸透してきたように感じます。未だに初めてお店をご利用される方も多く、たくさんのお客様との出会いを大切に商売させてもらっています。”
ついに年収1000万円以上を達成できました
“集客も、チラシや地域情報誌・駅看板・お店の看板を中心に、上手くいっています。
今は地元の40~70代の方のブランド品持ち込みが非常に多く、「物を売ることに抵抗があった世代」の需要が喚起されていると感じます。今では、ついに年収1000万円以上を達成でき、思ったより税金はかかりますが、大黒屋で開業して本当に良かったです。”
大黒屋のフランチャイズの失敗談や廃業率は?
大黒屋のフランチャイズの廃業率については調査中です。