- 月額費用
- 要お問合せ
- 初期費用
- 要お問合せ
- 無料お試し
- 7日間
- 導入社数
- 1,500社以上
ビジネスを行う上で、業界分析や競合分析は欠かせないものです。
自社が提供している製品やサービスが、業界のトレンドに沿っているものか、競合他社よりも優れたものあるかなど企業情報を活用して分析できる項目は非常に多岐に渡ります。
今回紹介するSPEEDA(スピーダ)は、特徴があることから注目されているサービスです。
機能面や特徴、料金などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
SPEEDAとは
SPEEDAとは株式会社ユーザベースが運営している経済情報プラットフォームです。
実に560以上の業界データを搭載した情報プラットフォームを展開しており、経営企画や技術開発など幅広く活用することができます。
SPEEDAの機能·特徴
競合調査ができる
SPEEDAは560以上の業界データが登録されているので、マイナーな分野においても業界分析やトレンド調査を行うことが可能です。
業界レポートやトレンドレポート、ビジネスレポートも豊富に登録されており、それらを確認することで自社業界の立ち位置や今後の将来性についても仮説立てることができるようになります。
M&Aに活用することも可能
SPEEDAでは全世界180万件以上のM&Aに関する案件データが蓄積されており、M&Aを検討している企業は過去の類似案件や競合案件の分析などを行うことができるようになります。
技術開発に活用可能
SPEEDAでは最新のビジネスモデルをまとめたレポートが90種類以上登録されています。
量子コンピューターからサブスクリプションまで幅広いビジネスについて市場規模や成長性、事例レポートなどを確認することが可能です。
また、特許動向検索機能があるので自社や競合企業の技術動向を分析することもできます。
豊富な機能を搭載
SPEEDAには業界分析やナレッジ取得のための豊富な機能が搭載されています。
- 業界レポート
- トレンド
- ニュース
- 企業検索
- 特許動向検索
- ターゲットリスト作成
主に上記の機能が利用することができ、800万社以上の企業情報や3,000部以上のレポートなどが用意されています。
業界レポートは560業界の企業レポートが3C視点でわかりやすくまとまっているので、短期間で情報を効率的に取得することが可能となります。
そのほかにも最新のビジネストレンド情報や日本語160媒体のニュース配信、800万社の企業情報の検索、企業の技術傾向·特許動向の分析、ターゲットリストの作成などが可能なのでエビデンスを意識した経営判断が可能となるのです。
おすすめの類似マーケティングリサーチツール
コスパ抜群のセルフ型アンケートツール: freeasy
(4.5)
利用料金 | 500円~ | 無料お試し | なし |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 導入会社 | 3,000社以上 |
セルフ型のアンケートツール。業界最大規模の1300万人というモニターに対して、手軽にアンケートを行うことができ、500円からネットリサーチができる導入ハードルの低さが好評価を得ています。
ローコストでネットリサーチができる
Freeasyの魅力は、なんといっても手軽に利用できる導入コストの低さでしょう。 1問×1人×10円というわかりやすい料金体系で、最安500円から導入できる手軽さです。 初期費用や登録費用もかからないため、アンケートツールはコストがかかると思っている方には特におすすめできます。 本調査前のスクリーニング調査も可能なため、機能性にも優れています。
グラフカスタムでアウトプットが自由自在
Freeasyのアンケートは、単純に回答を集計するだけでなく、回収データをもとに、設問ごとにグラフカスタムすることが可能です。 グラフの形式や色、項目の並び順などを自由に編集して、PNG形式でダウンロードすることができるため、マーケティング資料として活用しやすいという利点があります。
直感的操作が可能
使いやすさも配慮されており、直感的に操作できるシンプルな設計になっています。 マルチデバイスへの対応はもちろん、外出先でも操作可能な使いやすさ、その一方で自由にカスタマイズできる汎用性の高さ、マトリクス設問やランダム表示といった詳細設定も可能など、利用者の知識やスキルに合わせた利用が可能です。
おすすめのマーケティングリサーチツール
SPEEDAの料金·価格
SPEEDAの料金は公式サイト上では公開されていません。利用人数に応じた月額料金制となっているので、利用する人数が決まっている場合は問い合わせで確認しましょう。
2021年1月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
SPEEDAでは、事前に機能や使用感について確認したいという方に向けて7日間の無料トライアルを提供しています。
公式サイトから会社名や氏名、メールアドレス、電話番号など基本的な情報を入力することで体験版を利用することができます。
無料トライアル版ではすべての収録コンテンツを閲覧することが可能で、有料版と変わらない機能が提供されています。サポートに一部制限が設けられる場合があるので注意が必要です。
SPEEDA導入のメリット
幅広い業界の情報を取得できる
SPEEDAでは560という豊富な業界の情報を閲覧することができます。
業界トレンドやビジネスニュース、レポートを閲覧して競合分析を行うこともできますし、新しい技術開発に活用することもできるようになります。
マイナーな業界やこれから成長していく業界情報でもSPEEDAならば早い段階から分析できるというのは大きなメリットです。
ターゲットリストの作成を効率化できる
SPEEDAでは「シナリオ」として検索条件が設定されており、様々な条件で国内の企業情報を絞り込むことが可能です。
設定できるシナリオは多岐にわたり、オフィス移転需要が高い企業や高成長中の企業など自社のターゲットニーズにあった企業を詳細な条件で絞り込んでワンクリックでターゲットリストを作成することができます。
ターゲットリストの作成に時間がかかっていたという企業にとっては業務効率化というメリットも生まれます。
SPEEDAの評判・口コミ
SPEEDAのいい評判・口コミ
SPEEDAでは、以下のような良い口コミ・評判がありました。
・業種の規模や地域、企業の特徴など、さまざまな角度で分析できる
・大まかな市場規模やなどがすぐに把握できるからIR資料を見ずに済む
・アプローチ先の役員情報をリサーチする時に活用することができる
SPEEDAは、競合企業や参入市場にある数多くの企業の調査をすることができます。
また、業種や規模、地域などさまざまな角度から分析できるので、より精度の高い企業調査ができ、マーケティングや戦略立案にとても効果的です。
そのため、SPEEDAを導入することによって、業務効率や売上の向上に大きく貢献できる可能性があります。
SPEEDAのその他評判・口コミ
SPEEDAでは、その他に、以下のような口コミ・評判がありました。
SPEEDAのその他口コミ・評判
・サービスのデザインは豊富だけど操作性があまり高くないと感じた
・信用調査として使用するには少し高いから料金体制に幅を持たせて欲しい
・大企業の情報は豊富だが非上場企業の情報はあまりないから少し不便
さまざまな角度から企業や市場規模の分析ができ、サービスのデザイン性も豊富ですが、操作性があまり高くないという意見が多いです。
また、信用調査として利用するには、少し料金が高く種類が少ないので、もう少し料金体制の幅を広くすることが効果的でした。
しかし、全体を通してとても効果的なので、企業が導入することで高い効果を期待できます。
SPEEDAを導入した結果は?
SPEEDAを導入した結果に関しては、以下のような評判・口コミがありました。
SPEEDAを導入した結果に関する評判・口コミ
・プラットフォームの検索機能があることで必要なデータの分析ができる
・業界分類する時もマニアックな市場でもかなり絞り込んで調査できる
・部門で導入したことによって、同じ部署内の人と気軽に情報共有ができる
企業が新商品・サービスを開発・販売する時や新規事業を立ち上げる際には、さまざまな企業の分析が大切です。
SPEEDAでは、プラットフォームの検索機能があり、マニアックな市場でもかなり絞り込んで調査できるので、とても便利です。
また、部門で導入した場合、気軽に情報共有ができるというメリットがあります。
SPEEDAの改善希望ポイントは?
SPEEDAに関しては以下のような、改善希望ポイントがあるようです。
SPEEDAで改善して欲しいポイント
・新しい業界や海外のスタートアップの情報が少ないから改善してほしい
・複数のアカウントを持つことができるけど同時にアクセスできない
・各アカウントのコストはいいけどアラート機能はもう少し改善してほしい
SPEEDAでは、さまざまな企業分析やマーケティング戦略立案などで、とても効果的に活用できます。
しかし、複数のアカウントから同時にアクセスすることができなかったり、アラート機能が少し不満に感じているユーザーがいるなどの改善点があります。
そのため、SPEEDAはそれらのポイントを改善することができれば、さらに利便性の高いツールになる可能性があります。
SPEEDAの導入事例
リサーチ業務の効率化を実現
“事業を立ち上げる際の市場調査や最新の情報を取得するためにSPEEDAを活用しています。SPEEDAは登録しておいたキーワードに基づいたニュースを表示してくれるので、いつでも最新の情報が取得できる点が優れていると感じました。事業の仮説検証にも活用しています。”(日本電気株式会社様)
情報収集がスピーディーに
“SPEEDAを導入する前は調べ物にはGoogle検索を使っていましたが非常に時間がかかっていました。SPEEDAはリサーチ業務を非常に効率化してくれたと感じています。主にM&Aや協業で企業情報を調べたいときに使っていますが、対象企業の業界での立ち位置や業界そのものの構造が把握できるようになりました。”(株式会社ポニーキャニオン様)
様々な業界の情報を得られて視点を広げられる
“定量的な情報を素早く取得するために導入しました。導入したことで、情報収集の時間が削減されて無駄が無くなりました。自分の業界以外の最先端の情報も得られて、日々気付きをインプットできています。”(アサヒビール株式会社様)
類似サービスとの比較
SPEEDAとの類似サービスとしては、MusubuやBIZMAPSなどが挙げられます。
Musubuは58,000社以上の導入実績がある営業データベースで、140万件以上の企業情報が標準搭載されていることが特徴的です。
月額15,000円から利用できるプランが最安となっており、有料プランの機能を制限した無料プランもあるので試験的に運用することもできます。
BIZMAPSは160万社以上の企業データが搭載されている企業情報プラットフォームです。
月に100件までであれば無料で企業情報のダウンロードが可能というコスパの良さが特徴的で、オリジナルタグで詳細な企業情報を検索することができます。
料金としては、101件以降のデータダウンロードは1件につき30円の費用が発生します。
SPEEDAでリサーチ業務の効率化を
SPEEDAを利用することで、それまで手作業で行っていた企業情報の収集を効率化することができ、トレンド分析や競合分析にしっかりと時間を割くことが可能となります。
SPEEDAには7日間の無料トライアルもあるので、本記事を読まれて気になった方は是非導入を検討してみてください。
画像·データ出典:SPEEDA公式サイト
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