リモートアクセスのメリットとデメリットについて解説

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コロナウイルスの蔓延や働き方改革などの影響でリモートワークが普及し、社外からも社内のネットワークにアクセスできる環境を準備する必要性が高まってきました。そのような状況で注目されているのが「リモートアクセス」です。

今回はリモートアクセスのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

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遠隔地からPCをリモートコントロール: Remote View

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インターネットを利用して遠隔地から自分のPCに接続し、その場にいるような操作感で作業ができる社内PC遠隔操作型のリモートサービス。離れていても異なるOSでも遠隔操作が可能です。

専用ソフトのインストールは不要

RemoteViewにはRemoteView Webビューアというサービスが提供されており、専用のソフトをインストールすることなくWebブラウザから簡単にリモートアクセスをすることができます。 Google ChromeやSafari、Firefoxなどに対応しており、リモートコントルール開始までの時間はわずか3秒という手軽さです。 フレームレートが高いため、スムーズな操作が実現でき、離れていながら手元でPCを操作している感覚で利用できます。

シンプルな操作性

RemoteViewのUIはとてもシンプルなため、直感的に操作することが可能です。 無駄を省いたシンプルな画面のため、読み込みも早く、アイコンが大きいためタブレットなどのタッチスクリーンでも操作しやすいという点が優れています。

遠隔操作でもプライバシーを保護

リモートコントロールにおいて、操作中のPCがオフィスにいる人から見えてしまうことはプライバシーの観点、また情報漏洩などのリスクの観点からも避けたい部分です。 RemoteViewでは、遠隔画面ロック機能が強化されておりユーザーの利用しているデバイスに合わせて以下の3種類のロック方式を利用することができます。

これはリモートアクセスツールの製品です。

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リモートアクセスとは

リモートアクセスとは、離れた場所からパソコンやシステムにアクセスし、操作することです。社内で利用するパソコンやデータを持ち出す必要がなくなるため、業務効率化を図ることができます。

なにができる?

リモートアクセスを導入することによって、社員は会社のPCを外に持ち出さずに、外出先や自宅から社内のPCを操作できるようになります。場所に縛られずに業務を行うことが出来ることで業務効率化につながることや、社員の通勤の必要がなくなり柔軟な働き方を導入できるようになりました。

種類

リモートアクセスの種類は、ネットワークアクセス型とクライアントアクセス型の2つです。ネットワークアクセス型は、会社のネットワーク自体にアクセスして遠隔操作を行い、ネットワークにデータをリアルタイムで送受信できます。

クライアントアクセス型は、ネットワークへのアクセスを許可されたPCのみ、遠隔操作が可能です。ただし、社内のPC自体を操作するので、社内のPCを起動しなければなりません。

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リモートアクセスのメリット

リモートワークのメリットは、以下の4つです。

・外出先から社内システムにアクセス可能
・新たな端末やソフトの導入コストを抑えられる
・データを社外に持ち出す必要なし
・テレワークや働き方改革に対応できる

それぞれについて解説していきます。

外出先から社内システムにアクセス可能

社内のパソコンやネットワークを遠隔操作できるようになるため、外出先や自宅から業務を行えます。場所の制限がなくなることで、業務の効率化と柔軟な働き方の実現による従業員の満足度向上が期待できます。

新たな端末やソフトの導入コストを抑えられる

従来、社外で業務を行う場合は、社内システムが内蔵されたパソコンやソフトの運用サポートも行う必要があり、社外で業務を行える体制を整えるのにはコストがかかってしまいます。一方、リモートアクセスはリモートアクセスツールの導入と社外で利用する端末のみで済むので、コスト削減になります。

データを社外に持ち出す必要なし

データを社外に持ち出すことは情報漏えいのリスクを高めてしまいます。ですが、リモートアクセスを導入することで外部から社内のデータにアクセスできるようになるため、データの持ち出しが不要になります。

テレワークや働き方改革に対応できる

リモートアクセスを導入している会社では、働く場所に制限がなくなるためテレワーク等の柔軟な働き方を実現できます。これにより、従業員の満足度向上や業務効率化などが図れます。

リモートアクセスのデメリット

導入することで得られるメリットの多いリモートアクセスですが、一方でデメリットも存在します。デメリットについても確認しておきましょう。

セキュリティリスクの発生

リモートアクセスは社内のネットワークに社外からアクセスするため、セキュリティ対策をしていないと不正アクセスにより内部の重要な情報が漏れてしまう可能性があります。自社の情報だけでなく、提携先の情報も漏れてしまった場合、大きなトラブルに発展してしまうリスクもあるので注意しましょう。

回線やデバイスの動作が遅くなる場合がある

リモートアクセスは、同時に多くの端末が通信を行うため、通信量の上限を超えてしまい、回線やデバイスの動作が遅くなる可能性があります。リモートアクセスを導入する前に社内のネットワーク環境を確認しましょう。

システム利用にコストがかかる

リモートアクセスを導入するためには専用のツールが必要です。また、そのツールの運用コストは接続する端末の台数が増えるほど、課金される仕組みとなっているため自社の規模に合ったものを選びましょう。

リモートアクセスツールの主な比較ポイント

ここからは、実際にリモートアクセスツールの導入を考えている方に向けて、比較すべき主なポイントを紹介していきます。

接続方式

リモートアクセスの接続方式は「VPN・VDI・リモートデスクトップ・クラウド」の大きく分けて4つです。それぞれ接続方式が異なるため、会社の規模やリモートアクセスの導入目的に合わせて最適なものを選びましょう。

価格と操作性

リモートアクセスツールは導入時にかかるコストだけでなく、運用していくためのコストもかかります。費用対効果と操作性も比較しながら選ぶようにしましょう。

セキュリティ対策

安全面も非常に重要なポイントになります。クライアントとの情報を多く扱う場合は、セキュリティ面に強みがあるVPN、VDIが適しているでしょう。

リモートアクセスのメリットデメリットを比較して最適なツールを選ぼう

リモートアクセスとは社内のPCに社外からアクセスして業務を行うことです。

リモートアクセスを導入することで社外でも社内にいるときと同様の業務を行えます。また、新たな端末やソフトの導入コストを抑えられるということに加えて、データを社外に持ち出す必要がないことやテレワークや働き方改革に対応できるという利便性豊かなシステムです。

一方で、セキュリティリスクや回線やデバイスの動作が遅くなるなどのデメリットもあります。

導入を検討している方は、メリット・デメリットを比較して、自社に合うツールを選びましょう。

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          専用ソフトのインストールは不要

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          シンプルな操作性

          RemoteViewのUIはとてもシンプルなため、直感的に操作することが可能です。 無駄を省いたシンプルな画面のため、読み込みも早く、アイコンが大きいためタブレットなどのタッチスクリーンでも操作しやすいという点が優れています。

          遠隔操作でもプライバシーを保護

          リモートコントロールにおいて、操作中のPCがオフィスにいる人から見えてしまうことはプライバシーの観点、また情報漏洩などのリスクの観点からも避けたい部分です。 RemoteViewでは、遠隔画面ロック機能が強化されておりユーザーの利用しているデバイスに合わせて以下の3種類のロック方式を利用することができます。

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