WEBサイト構築にあたり、CMSの導入を検討している企業も多いでしょう。
しかし、実際に探してみるとその数も多く、正直どのシステムを選んだら良いのか迷いがちです。
本記事では、CMSの特徴やでできること、各システムの比較などを詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
CMSとは?
- CMSとは、WEBサイトを簡単に構築·管理·運用するためのシステム
- プログラミング知識がなくても直感的にWEBサイトを作成できる
- システムの手軽さから、個人法人問わず幅広く利用されている
- 本格的なカスタマイズもできるが、専門知識が必要
- 大きく分けてオープンソース型とパッケージ型の2種類がある
CMSとは(Contents Management System)の略で、ホームページやブログサイトなどの構築や管理·運用を行うためのシステムです。
WEBサイトの構築には通常HTMLやCSS、JavaScriptなどのプログラミングスキルが必要になりますが、CMSはそれらの知識が少なくても基本的なWEBサイトを作ることができます。
PowerPointのような感覚やテンプレートにパズルのようにパーツを埋め込む感覚で直感的にサイト構築ができるシステムも多く、個人法人問わずホームページ制作の手段として広く利用されています。
更新や運用もシステムの使い方さえ覚えてしまえば自社で行えますが、本格的なカスタマイズや機能追加には専門的な知識が必要な場合もあります。
また、CMSはサーバーにインストールして使用するため、サーバーの基本的な使い方や知識は必要になります。
CMSを導入しているサイト
世界で最も使用されているCMSは、「WordPress」です。
CMSを利用することで簡単にコンテンツを投稿することが可能になり、サイトのデザイン変更などもプログラミング知識不要で簡単に行うことが出来ます。
画像のアップロードやアイキャッチの設定、ページタイトルやmeta description、タグの設定なども直感的な操作でコーディングできるという魅力があります。
CMSを導入していないサイト
一方でCMSを導入していないサイトもあり、ほとんど情報を更新しないLPや、ページごとに大きくサイトのデザインが変わるサイトなどが該当します。
しかし、多くのコーポレートサイト・サービスサイト・ECサイトを運用する場合は、CMSを使ったほうが効率的と言えます。
多くの場合、Webサイトは動的な運用が重要であり、閲覧者や購買を増やすなどの目的を達成するには、CMSを導入する方が懸命でしょう。
おすすめの類似CMSツール
特色を活かした採用サイト構築 Story Stocker
(4.5)

月額費用 | 3万円 | 最低契約期間 | 1年 |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 特徴 | ノーコードで編集可能 |
最新情報を発信することができるオウンド記事エリアを含め、TOPページ+最大6コンテンツカテゴリ構成が可能なオウンドメディア型CMSです。デザイン会社に依頼するより大幅なコストカットと工数削減が見込めます。
より充実したコンテンツが作成できる
Story Stockerは、コンテンツ重視のCMSのため、一般的な採用サイトに必要なコンテンツは標準で用意された上で、より自社の特色をアピールできるコンテンツを追加することが可能となります。 企業が学生を選ぶ側の時代から、学生が企業を選ぶ側の時代になった昨今においては、自社が他社とどのような違いがあるのか、魅力と感じてもらえる部分はどこなのかを、採用サイトに織り込むことができるのは大きなメリットです。
更新や修正に伴うコストをカット
従来の採用サイトであれば、毎年度、ATSへのリンク変更を行う際や、年次に伴う文字修正、社員変更等を行う度に高額の費用が発生していました。 Story Stockerでは、定額を支払うことで、採用担当者自らが簡単操作で更新作業が可能となり、社員の追加や変更も制限なくできるようになるため、コストカットへとつながります。
集客力の高い採用サイトの構築 JobSuite STUDIO
(4.5)

汎用 パッケージ | 20万円 | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
オリジナル プラン | 要お見積もり | 特徴 | 採用に特化したCMS |
「WEB広告」による母集団形成から、採用力を高める「Webサイト制作」までをワンストップ(制作・管理・運用)で行えます。見栄えだけではなく効果的なコンテンツ制作ができます。
効果的なコンテンツ制作が可能に
JobSuite STUDIOは、効果的なコンテンツ制作を実現します。 ・企画·設計:求職者に的確な情報を届けるために、どのようなコンテンツを織り込めば良いかを企画、設計 ・Webデザイン:求職者に対して、わかりやすくコンテンツを伝えるためのデザインを構築 ・プロライターによる取材·原稿作成:訴求力のある記事を制作 ・プロカメラマンによる写真撮影:綺麗かつリアリティーのある写真で社内の雰囲気をアピール ・動画制作:現役社員からのメッセージなど、よりメッセージを伝えやすく ・コーディング:W3Cやアクセシビリティも対応可能 上記のようなコンテンツを制作することができ、採用業務に関する豊富な実績を持つステラスのノウハウがあるため、見栄えだけでなく、求職者に確かなメッセージを届けることができるのです。
サイト公開後もしっかりとサポート
JobSuite STUDIOでは、専門スタッフによるアクセス解析、結果のフィードバックが可能なため、確かなデータに基づく改善が可能となります。 また、継続的な運営のためのコンサルティングも行ってくれるため、サイト運用の経験がないという方でも、安心して効果的な採用サイトを運用していくことができます。 メンテナンスは即時対応で、2名体制によるチェック強化を行なっているため安心です。
セキュリティ対策も万全
JobSuite STUDIOで制作した採用サイトは、 ASP/SaaSの開発·運用に基づく実績に裏付けされた万全のセキュリティ対策が施されているため、安心してサイトを運用することができます。 個人情報の保護体制に対する第三者認証制度であるプライバシーマークの取得や、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の取得を行なっているため、堅牢性の高いセキュリティが保証されています。
CMSが注目される背景
CMSは、ウェブサイトを効率的かつ効果的に運用する際に最も重宝されるシステムです。
国内の企業では、特にコンテンツの量・階層などが少ないWEBサイトの運営において、CMSを採用することが多く、そのような場合、基本形はブログツールであるオープンソース系のCMS、先ほど紹介した「WordPress」などを利用するのが主流です。
適切な権限を有している権限設定や、ブラウザで簡単に編集可能な管理画面があれば、サイトを運営する上でも非常に使い勝手がよく、そのため多くのCMSでこれらの機能を有しています。
マーケティング活動では、潜在顧客の関心を引くためにランディングページの構築も重要ですが、これらに関してもページの作成・管理にCMSは最適と言えるでしょう。
昨今では、さまざまなシステムと連携できるCMSも多く、コンテンツをより少ない手間で充実させることが可能です。
CMSは、自社のサイトを中心にマーケティング活動を行う上で、欠かせない存在と言って間違いありません。
CMSの料金
クラウド型として提供されている場合は月額30,000〜100,000円程度が相場で、パッケージ型の場合は数十万〜数百万円のライセンス料が必要です。
WordPressをはじめとするオープンソース型のCMSはサーバー代やドメイン代が必要になるものの、システム自体は基本的に無料で利用できます。
ただし、オープンソース型であっても構築やデザイン、カスタマイズを他社へ依頼する場合はそれぞれのコストが掛かります。
また、有料の拡張機能やデザインテンプレートを購入する場合も考慮する必要があります。
CMS導入のメリットとできること
- オープンソース型なら低コストでWEBサイト運用が可能
- 専門知識がなくても直感的な操作でWEBサイトを構築できる
- 基本的なSEO対策はシステムで施されている
低コストでWEBサイト構築
オープンソース型のCMSであれば、システム自体は無償で利用できます。
有料のプラグインやテンプレートなどを利用しなければ、運用に必要なレンタルサーバーやドメイン代などの最低限の維持費以外は必要ありません。
構築や管理を自社で行えば、通常WEBサイト作成に必要な外注費も大幅に削減できます。
プログラミング知識は不要
CMSは直感的な操作でページやパーツを用意できるものがほとんどなので、基本的なホームページやブログサイトなどを作成する場合は、プログラミングの専門知識も不要です。
テンプレートを使用すれば誰でも統一感のあるデザインに仕上げられ、プラグインと呼ばれる拡張機能を利用することで機能も簡単に追加できます。
また、企業のWebサイトでは、ページやセクションごとに担当部門が異なることも少なくないでしょう。各部門にWeb運用に対するリテラシーが高い社員が配属されているとは限りませんから、CMSを導入することによって、ページごとにデザインやユーザーインターフェイスに大きな乖離が生じるリスクを避けることもできます。
SEO対策にも効果的
CMSの構造はSEOに優れたものになっているため、検索エンジン上で上位表示されやすいWEBサイトを構築できます。
コンテンツを増やすことも容易なため、コンテンツマーケティングの土台としても十分活用できます。
また、レスポンシブ対応でスマートフォンでの表示が自動で最適化されるため、モバイルファースト時代のSEO対策にも有利です。
もちろん、マルチデバイスへの対応が可能ですので、パソコンからのアクセスにはパソコン用のテンプレートで生成されたWebページが表示されます。
CMS導入のデメリットと注意点
- オープンソース型のCMSはセキュリティリスクが高い
- 万が一の事態に備えてバックアップ体制を整えておく必要がある
- サポートを取るか、コストを取るかの選択が必要
セキュリティリスク
オープンソース型のCMSはソースコードが開示されているためサイバー攻撃を受けやすく、セキュリティ面で懸念があります。
また、無料で利用できるプラグインに脆弱性が見つかるといったケースもあるため、ある程度自社でセキュリティ対策を実施する前提で運用する必要があります。
バックアップは必須
CMSはシステムを通してインターネット上にコンテンツを作成·蓄積していくため、ローカル環境にデータが残りません。
万が一コンテンツが消滅してしまった際に備えて、自社でバックアップを取っておく必要があります。
ある程度の復元に対応したレンタルサーバーやCMSも存在しますが、予備として自社でもバックアップは必ず取るようにしましょう。
サポート体制と費用
オープンソース型とパッケージ型の大きな違いにサポート体制と費用があります。
オープンソース型であれば低コストで利用できますが、手厚いサポートは期待できないため、導入時やトラブル時も自己解決が求めらます。
一方パッケージ型はベンダーが存在するためサポート体制が整っていますが、その反面費用も割高になります。
サポート体制とかかるコストはトレードオフと言えるでしょう。
CMSの種類
CMSには大きく分けて2つのタイプがあります。
それぞれのタイプの違いについて解説しています。
オープンソース型
オープンソース型は、CMS機能のソースコードが一般公開されていて、無償で利用できるのが最大の特徴です。
ライセンス契約が必要ないためサーバー維持費などの最低限の費用のみで運用できるメリットがありますが、サポート体制は整っていないため、構築や運用は自社で行う必要があります。
無料でも機能が劣っているということはなく、豊富なテンプレートやプラグインという追加機能が用意されているため、知識やスキル次第では本格的なWEBサイトも構築できます。
パッケージ型
パッケージ型は、ソフトウェアベンダーによって提供されているCMSで、自社で用意したサーバーにインストールして使用します。
CMSに必要な機能が揃っており、セキュリティ対策やサポート体制が整っているため、比較的大きな企業での利用が一般的です。
手厚いサポートが受けられる反面、導入費用や保守料金など、オープンソース型と比べると
かかるコストは多くなります。
CMSの選び方
製品名 | 参考価格 | 無料トライアル |
---|---|---|
openpage | 月10万円~ | – 要問い合わせ |
LeadGrid | 要問い合わせ | ○ 14日間無料 |
JobSuite STUDIO | 20万円〜 | – 要問い合わせ |
Story Stocker | 月3万円~ | ○ デモあり |
ferret One | 月10万円~ | – 要問い合わせ |
HeartCore | 要問い合わせ | – 要問い合わせ |
RCMS | 月11,000円~ | ○ あり |
SOY CMS | 要問い合わせ | ○ 無料利用可 |
Blue Monkey | 月33,000円~ | – 要問い合わせ |
- 導入予定のシステムが利用目的や自社の運用体制に合っているかを確認する
- 機能面は標準搭載のものに加え拡張性、カスタマイズ性も重視する
- セキュリティ対策とサポート体制が整っているかを確認する
利用目的
企業のホームページ、ECサイト、ブログなどのWEBサイトのジャンルやCMSによって解決したいなど、まずは導入の目的をはっきり決めるところからがスタートです。
CMSによって得意分野が異なるほか、実際の運用時のことも考慮し、操作性やメンテナンス性も重要な選定ポイントになります。
また、既存のサイトを移行する場合は、現コンテンツの移行に相性の良いシステムを選ぶ必要があります。
搭載機能と拡張性
コンテンツ管理機能のほかに、アナリティクスやカート機能など独自の機能が搭載されているCMSもあるため、資料やトライアルなどで必要機能が備わっているか確認しましょう。
また、プラグインやオプション、テンプレートの追加などで必要な機能を追加するという選択肢もあるため、今後用途が広がる可能性がある場合は、拡張性やカスタマイズ性が豊富なCMSを選ぶと良いでしょう。
セキュリティとサポート体制
コンテンツや顧客情報は資産であり、同時に漏洩させてはいけない重要な情報になります。
セキュリティが堅牢なCMSを選択することで、情報セキュリティリスクを抑えながらコンテンツ管理ができます。
運用後にサポートが必要な場合は、オープンソース型ではなくベンダーから提供されているCMSが適しています。
CMSの導入事例












おすすめCMS主要19社比較| 特徴·機能·料金を徹底比較
openpage

openpageは、手軽な操作でカスタマーサクセス向けWebサイトの構築が可能なCMSです。
導入企業のサービスとロゴの色を設定するだけで簡単に顧客専用のWebサイト構築ができ、CSのプロ集団によるサポートを受けることができるため、思い通りのサイト設計が可能となります。
- 簡単操作でWebサイトを構築
- 利用ログのレポートが可能
- CSのプロ集団によるサポートを受けられる
- 学習ユーザー同士のコミュニティ構築が可能
比較項目 | 詳細 |
タイプ | クラウド |
料金 | 月額80,000円〜 |
導入実績 | 未公表 |
無料トライアル | 要問い合わせ |
画像·データ出典:openpage公式サイト
LeadGrid
LeadGridとは、株式会社GIGが提供しているCMSです。
リードを集める・貯める・分析するための機能が搭載されており、スピーディーなサイト制作・改善を実現することができます。
実際にLeadGridを利用した企業からは、「担当の方が丁寧に提案してくれるのでサイト制作が初心者という方でも安心」、「直感的なデザインで使いやすい」といった声が挙げられており、操作性はもちろん、サポート力にも優れているサービスです。
- 専門的な知識は不要で利用可能
- SEO対策も可能
- デザイン性に優れたサイトが制作できる
- 幅広いサイト制作ができる
比較項目 | 詳細 |
タイプ | クラウド |
料金 | 要問い合わせ |
サポート | サポートあり |
無料トライアル | 14日間無料 |
JobSuite STUDIO(ジョブスイートスタジオ)
JobSuite STUDIOとは、株式会社ステラスが運営している採用サイトの構築サービスです。
JobSuiteシリーズの「JobSuite ADVERTISING」と併せて利用することで高い効果が期待できます。
企画段階からWebデザイン、動画制作など幅広いコンテンツの作成が可能で、サイト公開まではもちろん、公開後の運用についてもしっかりとしたアクセス解析とフィードバックがあるため安心です。
- 幅広いコンテンツ作成が可能
- Web広告における母集団形成からサイト制作までがワンストップで実現可能
- 専門スタッフによるコンサルティング
- 幅広い業界からの利用実績
比較項目 | 詳細 |
タイプ | パッケージ |
料金 | 200,000円〜 |
サポート | サポートあり |
無料トライアル | 要問い合わせ |
J.O様
業種:サービス/会社規模:51人〜100人
自社サイトによる応募者の獲得に成功しています
通年募集をしているため、求人サイトへの掲載と同時に採用専用の自社サイト制作の必要性も感じていました。こちらのサービスは採用サイトに特化した制作サービスなので、応募や採用率を上げるためのコンテンツ制作のサポートも受けられます。
詳しくはこちら
S.T様
業種:不動産/会社規模:31人〜50人
採用に特化しているため制作側も専門的
採用や企業のブランディングに目的を絞ったサイト制作なので、写真や文章などのコンテンツも目的に沿ったものになります。作って終わりではなくその後の運用についても同サービス内のサポートが受けられる点も一般的なWEB制作会社とは違ったポイントかと思います。
詳しくはこちら
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像·データ出典:RCMS公式サイト
Story Stocker(ストーリーストッカー)

Story Stockerは、株式会社リリクが運営している採用サイトに特化したオウンドメディア型CMSです。
コンテンツ重視のCMSのため、一般的な採用サイトで実装しているコンテンツは標準搭載しています。
デザイン会社に依頼するより大幅なコストカットと工数削減をした上で、自社の特色を活かしたサイトの構築を可能とします。
- 採用に特化したオウンドメディア構築に強いCMS
- 学生に共感を得るためのコンテンツ作成が可能
- 更新や編集はノーコードで可能
比較項目 | 詳細 |
タイプ | パッケージ |
料金 | 初期費用100,000円/月額30,000円 |
サポート | 要問い合わせ |
無料トライアル | 無料デモあり |
H.I様
業種:サービス/会社規模:51人〜100人
求人向けのコンテンツ強化のきっかけになるツールです
採用に特化した独立メディアで会社のことやサービスについてコンテンツをしっかり更新していくことで、求人媒体に広告を掲載したりホームページ上のエントリーページのみの時と比べて会社により強い関心を持ってくれる方からの応募が増えました。
詳しくはこちら
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像·データ出典:Story Stocker公式サイト
Company Cloud

Company Cloudとは、株式会社スマートメディアが運営している、マーケティングに強いコーポレートサイトの構築ができるCMSです。
自社の特色や強みなどを発信してリード獲得につなげたり、継続したコンテンツ配信でブランディング醸成につなげるなど様々な導入効果が期待できます。
デザインテンプレートが用意されているため、初めてコーポレートサイトを構築するという方でも直感的な操作が可能です。
資料ダウンロード機能によるリード獲得や、メルマガ機能による情報発信など、マーケティングに必要な機能を搭載しているので、目的に応じたコンテンツの作成が実現できます。
- 直感的操作でコンテンツを作成
- マーケティングに強いコーポレートサイトを作れる
- 安心のセキュリティ
- 豊富な機能を搭載
比較項目 | 詳細 |
タイプ | クラウド |
料金 | 月額50,000円〜 |
導入実績 | 未公表 |
無料トライアル | 要問い合わせ |
画像·データ出典:Company Cloud公式サイト
WordPress(ワードプレス)
WordPressは、シェア世界NO.1を誇るCMSの代表格で、全てのWEBサイトの40%以上がWordPressで構築されています。
無料で利用できる手軽さとプラグインやテンプレートによるカスタマイズ性、シンプルな操作性によりブロガーから大手企業まで幅広く利用されています。
HTMLやPHPの知識があればソースコードを編集し本格的なカスタマイズも可能です。
- 世界中で圧倒的なシェアを誇るCMS
- 基本機能は全て無料で利用可能
- プラグインやデザインテンプレートが豊富
- 本格的なカスタマイズにも対応可能
比較項目 | 詳細 |
タイプ | オープンソース |
料金 | 無償or月額500円〜 |
導入実績 | 世界シェアNo.1 |
無料トライアル | 無償利用可能 |
画像·データ出典:WordPress公式サイト
ferret One(フェレットワン)
ferret Oneは、BtoBマーケティングに特化したCMSです。
コンテンツマネジメント機能に加え、LP作成、メール配信、アクセス解析、リード獲得機能といったマーケティング機能も豊富です。
ブラウザ上のコンテンツ作成もスムーズで、手軽ながらデザイン性に優れたサイトを構築できます。
- BtoBマーケティングに強みを持つ
- CMSの枠を超えたマーケティング機能が豊富
- デザイン性の高いコンテンツサイトを手軽に作成可能
- サポート体制も充実
比較項目 | 詳細 |
タイプ | パッケージ |
料金 | 月額100,000円〜 |
導入実績 | 1,000社以上 |
無料トライアル | 無料デモあり |
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像·データ出典:ferret One公式サイト
HeartCore(ハートコア)
HeartCoreは、ハートコア株式会社が提供しているCMSです。
Webサイトへのハッキング被害件数がゼロという実績があり、セキュリティ性が非常に高いことから多くの企業が導入しています。
コンテンツ翻訳サイクル自動化システムを利用することができるので、手軽にグローバル向けのサイトを作ることができます。
- Office感覚で簡単に扱える
- スケジュール機能が搭載されている
- 集客にコミュニティ機能が使える
- 多言語対応が容易
比較項目 | 詳細 |
タイプ | パッケージ |
料金 | 要問い合わせ |
サポート | 導入サポートあり |
無料トライアル | 無料デモあり |
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像·データ出典:HeartCore公式サイト
RCMS
RCMSは、株式会社ディバータが運営しているCMSです。
手軽にコンテンツの作成ができることから3,000社以上で導入されており、導入している業界も金融業界や商社、メーカーなど幅広い業界で利用されています。
様々なタイプのWEBサイトを構築できる基本機能に加え、より高機能を求めるユーザーにも応えられる高い拡張性を備えています。
- 250を超える豊富な標準機能を搭載
- クラウドとオンプレミスの両タイプが提供されている
- SaaS型でもカスタマイズ性が高い
- 強固なセキュリティ対策がされている
比較項目 | 詳細 |
タイプ | クラウド/パッケージ |
料金 | 月額11,000円〜 |
サポート | サポートあり |
無料トライアル | 14日間無料 |
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像·データ出典:RCMS公式サイト
SOY CMS
必要な機能だけを選んで追加もでき、無料で利用できる機能も多いので利用者からも評価が高くなっています。
機能の拡張もできますので、もっとサイトをこうしたいというイメージがあれば付け足して理想に近づけられます。
料金も基本が無料なため安心して使えますし、不安な場合は有料のサポートを付けることも可能です。
評判として実際に利用したからも、構築が簡単で料金も無料なため安心して使えたと満足の意見も多々あります。
画像·データ出典:SOY CMS公式サイト
Movable Type
ワードプレスに次ぐ人気のCMSで、海外をはじめ日本でも多くの企業で利用しています。
ネットワークサーバーへの負担も少なく、外部から攻撃されたとしてもセキュリティがしっかりとしているため安心して利用できると評判です。
さまざまなニーズに対応しているため、今人気のクラウド型も用意されています。
さらに価格もリーズナブルな設定になっていて、月額でライトが2,500円、スタンダード4,500円、プロ7,500円、アドバンス50は15,000円となっています。
画像·データ出典:Movable Type公式サイト
Blue Monkey
本格的にCMSを使いたいと考えている方にピッタリで、実際上場企業の多くが信頼して利用しています。
運用を行ううえで安心して使えるように、サーバとサイト構築がセットになっています。
オリジナルのサイトを本格的に構築できるプランもあり、外部からの攻撃にも負けない万全なサポートもあるため安心です。
料金はSプランだと月額で33,000円、SSプランは55,000円、専用スタンダードは77,000円、ハイエンド132,000円となっています。
画像·データ出典:Blue Monkey公式サイト
vibit CMS Neo
vibit CMS Neoは、直感的な操作で、誰でも簡単にWEBサイト構築ができるCMSです。
WEBサイト・外部システム等とノーコードでデータ連携できるAPI、「見たままヘッドレスCMS機能」が搭載されており、使いやすい操作性と感覚的なUIが持ち味です。
画像·データ出典:vibit CMS Neo
A-BiSU
A-BiSU(エビス)は、Webマーケティングに必要なあらゆる機能を搭載した、次世代型のCMSです。
AIがCVを測定したり、サイト解析補助を行ったりなど、効率的なサイト運用が行えることから高い人気を博しています。
画像·データ出典:A-BiSU
おりこうブログ
「おりこうブログ」は企業の効果的な情報発信に最適な、万全サポート付きのCMSです。
おりこうブログAIは、ホームページ作成機能はもとより、アクセス解析・メッセージ配信・カタログ作成などあらゆるツールが用意されており、手間と費用のかからない施策を行えます。
売り上げの拡大や人材不足の解消、働き方改革などに役立つサービスと言えるでしょう。
画像·データ出典:おりこうブログ公式サイト
Drupal
Drupalは、大規模ホームページに最適なセキュリティに強いCMSです。
ホワイトハウスやオーストラリア政府などにも採用されており、大規模サイトの運用にぴったりな拡張性と安全性を兼ね備えています。
一般的なCMSと比べると、複雑なシステム構築が可能なのも特徴です。
コンテンツの一括管理・承認フローなども簡単に行えるため、組織を超えて運用したい場合にも最適です。
100近くの言語に対応できるため、多言語対応サイトを構築したい際にぴったりでしょう。
Concrete5
Concrete5は 、コンクリートのブロックを積むような操作性でホームページを制作できるツールです。
無料で利用できる上に、コーポレートサイトを作成する際の基本的な機能が十分に揃っているため、専門知識がない方にもおすすめです。
基本パッケージだけでも、問い合わせフォーム・アンケートなどの機能が充実している点も特徴的と言えるでしょう。
Joomla!
Joomla!はボランティアコミュニティによって、運営されているCMSです。
無料で利用可能で、8,000を超える豊富な拡張機能が用意されており、高品質なホームページ作成を行えます。
SEOツールも用意されているため、検索エンジンからの自然流入を狙いたい際にもおすすめです。
NOREN
NORENは、「三菱重工業株式会社」「九州旅客鉄道株式会社(JR九州)」など大手企業が導入している信頼の厚いCMSです。
あらゆる組織に最適化できるサービスとして導入支援も手厚く、自社でホームページ運用を行いたい際におすすめです。
導入から運用まで手厚いサポート体制がしっかり整っており、セキュリティ面も安心です。
CMSに関して動画で詳しく解説
目的にあったCMSの導入を
これまでWEBサイトを専門的な知識を持って作ってきた方でなくても簡単に作れて、修正も楽にできるのがCMSです。
種類も豊富にあり、選ぶのも悩んでしまいますが、自分たちが使いたいカスタマイズがあるかなどもチェックし後悔しないように選びましょう。
どうしてもどこを選べば良いのかわからないというときには、ホームページ制作会社に相談をしても良いですし、まずは無料でお試しをしてみても良いでしょう。