近年、多様なデバイスの普及やシステムの仮想化によるソフトウェアライセンス の複雑化により管理は煩雑となり、ソフトウェアの不正利用による情報漏洩や無駄なライセンス購入といったリスクが増加しています。
そこで、情報セキュリティをはじめコンプライアンスの観点においてもソフトウェアライセンスを適正に管理することが求められてきています。
今回は、ソフトウェア資産管理をサポートする「iTAssetEye」の特徴や料金、口コミなどをご紹介していきます。
iTAssetEyeとは?
iTAssetEyeとは、内部統制と業務効率化を両立するIT資産の台帳ツールです。管理台帳や棚卸、ワークフロー、アラートといったライフサイクル機能でIT資産管理をサポートしています。
また、インベントリツールと連携することで、ライセンス違反などの内在するリスクの低減や、運用コストや調達コストの削減が可能です。
2018年11月から提供している新バージョンは、AIを採用し効率化を実現しています。
iTAssetEyeの特徴
iTAssetEyeの特徴は以下のとおりです。
IT資産の全数を管理可能
クライアント端末、周辺・モバイル機器、サーバー、在宅勤務用の自宅PCなどすべてのIT資産を一元的に管理することができます。
IT資産管理稼働を徹底削減
人事異動時に必要となる管理組織、所有者情報の変更をサポートしてもらえます。
企業や組織ごとに異なる文化にも対応
資産の更新や参照範囲のレベルを組織とロールの組み合わせで、自由にカスタマイズすることができるため、それぞれの企業に合った柔軟な運用ができます。
内部統制へのこだわり
台帳更新の際の承認機能、証跡管理機能など内部統制製品で培ったノウハウが詰め込まれています。内部統制の機能により効率的にIT資産を管理しています。
iTAssetEyeの料金
iTAssetEyeの料金(年間サブスクリプション)は以下のとおりです。
iTAssetEye
ハードウェア資産1,000台 ¥2,300,000/年
iTAssetEye Lite
ハードウェア資産500台 ¥500,000/年
ACT Center PIM連携オプション
サーバ200台 ¥880,000/年
※詳しくは、お問い合わせください。
iTAssetEyeの評判・口コミ
iTAssetEyeの評判・口コミは現在調査中です。
iTAssetEyeを導入してIT資産の紛失を無くそう
iTAssetEyeを導入することで、IT資産台帳の更新業務やIT資産の棚卸業務を大幅に削減することが可能です。
そのため、管理者のソフトウェア資産管理作業の軽減を実現できます。
IT資産管理にご興味がある方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。