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電話業務において、昨今クラウドPBX(構内交換機)という言葉が注目を集めています。
新型コロナウイルスの影響でテレワークの需要が拡大、在宅でも電話業務ができるサービスとしてクラウドPBXの導入を検討している企業も多いでしょう。
今回はそんなクラウドPBXの中でも、ビジネスフォンはもちろんのこと、コールセンター業務において強い人気を誇っているBIZTEL(ビズテル)をご紹介します。
BIZTELとは
BIZTEL(ビズテル)は株式会社リンクとブライシス株式会社の共同事業として運営しているサービスです。
モバイル、ビジネスフォンはもちろん、コールセンター業務に最適なシステムに強みがあり、国内導入実績No. 1のクラウド型コールセンターとして大規模コールセンターをはじめとした2,000社を超える多数の企業で導入実績があります。
BIZTELの特徴・機能
幅広いテレフォニーサービスを提供
BIZTELの有名なサービスといえばコールセンター業務を支えるBIZTELコールセンターがありますが、携帯端末の内線化を可能にするBIZTELモバイル、クラウド型IPビジネスフォンサービスのBIZTELビジネスフォンなど多彩なサービスを取り扱っています。
いずれもインターネットとPCさえあればすぐに始められます。最短5営業日で利用開始できる点や、電話機がなくてもソフトフォンをパソコンにインストールするだけですぐに電話機能が使えるところも嬉しい点です。ソフトフォンのOSはWindowsとMacに対応しています。
コールセンターに必要な機能を標準装備
BIZTELでは、待ち呼や入電状況、応答率などをリアルタイムで表示することができます。このように対応状況を可視化することでセンター運営の効率化へと繋がります。また、座席追加などの設定変更もブラウザ経由の管理画面から簡単に行えます。操作性の良さはもちろんのこと、画面の見やすさも好評です。
通話業務において大切な音の途切れや時間差のない通話などの品質はクラウド最高峰。システム稼働率99.99%以上という安定性に加え、24時間365日の電話サポートもあるので安心です。
CRM連携機能
BIZTELではSalesforceを始めとする各種CRM/SFAと簡単に連携することができます。この連携機能を使うことで顧客情報を一元管理することができ、業務の効率化へと繋がるのです。
連携機能を使うことで今まで使用していたデータベースをそのままBIZTELで活かすことができるので、着信と同時に顧客情報や過去の履歴を参照することができたり、顧客情報画面からワンクリックで発信することができます。
BIZTELの価格・料金プラン
BIZTELの料金は利用するサービスによって異なります。
- BIZTEL コールセンター:初期費用50,000円〜(税抜き)/月額費用15,000円〜(税抜き)
- BIZTEL モバイル:初期費用60,000円〜(税抜き)/月額費用30,000円〜(税抜き)
- BIZTEL ビジネスフォン:初期費用50,000円〜(税抜き)/月額費用21,000円〜(税抜き)
料金の詳細については、資料ダウンロードをお願いします。
2022年11月現在/詳細は公式サイトを確認
BIZTELの口コミ・利用企業からの評判
BIZTEL導入で業務効率化と働き方改革を実現
“以前から利用していたコールセンターシステムでは設定変更など対応できない部分がある点や、在宅勤務を支援するコールセンターシステムを導入したいと考えていたのでBIZTELの導入を決めました。BIZTELの導入によって、スピーディーな設定変更や回線手配、運用コストも数百万円規模で削減することができました。”(シミックヘルスケア・インスティテュート株式会社様)
BIZTELでテレワークとBCP対策を実現
“電話回線で不具合が生じることが多く、音声品質が高いコールセンターシステムを探していました。BIZTELはクラウドでサービスを提供している点や使い勝手が良いところ、Salesforceとの連携が可能なところも導入の決め手になったと思います。BIZTELによって受電時間のデータを共有することで、5秒以内に受電、また即時回答率90%以上という目標を継続的に達成することができています。”(沢井製薬株式会社様)
SNSでの評判
今日はリモートワークday。biztel導入でしたおかげでいろいろ対応できた!導入がんばった自分に拍手!
— あすかちゃん@なんでもやさん (@a_suka1914) March 27, 2020
地味なところでのネックが電話とFaxだけど、efax やBIZTEL/モバビジで解決
— 🅤🅣🅣🅘/元4級審判 (@u_ucchy) February 29, 2020
最近よくプロモーションでBIZTELが流れてくるんだが、確かにあれは使いやすかった部分は多い。でも「〇〇様」とそこまでへりくだってツイートするのはちょっとなぁと。最近の日本、度が過ぎたへりくだり多い気がする。
— 〼渝 (@tohno_mskw) January 9, 2020
BIZTEL導入のメリット
コストカットを実現
BIZTELを導入することで、通話料や保守費用など運用コストの削減につなげることができます。
オプションを利用する場合は1ヶ月単位で追加することができるので、自社の運用に合わせて必要最低限のコストしかかからないという点もメリットです。
テレワークにも活用できる
BIZTELは従来のビジネスフォンとは違いクラウド方のサービスなので、専用の機器を設置する手間や回線工事の必要がありません。
また、インターネット環境とPCがあれば場所を選ばずにコールセンター業務が可能となるので、昨今のテレワーク需要にも見事に対応することができるというメリットを持ちます。
BIZTELをおすすめする人
テレワークを導入したい人
BIZTELはPCとインターネットにつながる環境さえあれば場所を選ばずに電話業務を行うことが可能なので、テレワークに取り入れることも可能です。
また、稼働状況や在籍状況はブラウザ上から確認することができるので、顔が見えない状況でもしっかりと管理することができます。
オフィスの移転や売却を考えている人
これまでのビジネスフォンでは、オフィスを移動する度にPBXの設置工事やメンテナンス作業、オフィスレイアウトの変更が必要となっていましたが、クラウド型のサービスであるBIZTELであればレイアウトの変更もなく導入することができます。
席替え設定や部署設定などもブラウザ上から行うことができますし、オフィス移転に伴う電話番号の変更も必要ありません。
類似サービスとの比較
BIZTELの類似サービスとして挙げられるのはDialpadや楽テルなどが挙げられます。
Dialpadには月額800円(1ユーザーあたり)のSTANDARDプランがあります。楽テルは初期費用150,000円からで月額費用70,000円に各CTIシステム費用がかかる料金体系になっています。
機能面では、BIZTELと楽テルは、利用できる機能が非常に多く、DialpadのSTANDARDプランでは標準通話とG suite/MS O365連携、ボイスメールのテキスト化機能のみになることから、かけられる予算と絶対に導入したい機能を考えてから導入するのが良いでしょう。
BIZTELで電話業務を効率化
今回はクラウドPBXの中でも高い導入実績を誇るBIZTELをご紹介させて頂きました。
クラウドPBXは多くの企業が提供しているので、どのサービスを導入しようか迷ってしまう方もいるでしょう。自社の企業規模にあった価格で利用できることや、自社が抱えている課題を解決するために必要な機能を備えているサービスなど選定の基準は様々ですが、上手く使いこなせれば課題解決、業務効率アップに繋がることは間違い無いでしょう。
コールセンター業務の効率化やテレワーク環境の構築のためにもぜひBIZTELをはじめとするクラウドPBXの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
Biztelのサービス詳細については、ぜひ資料ダウンロードをお願いします。