最近は、スマートフォンや声で操作するスマート家電が増えてきています。
電子決済などで、財布を持ち歩かない人も増えていますよね。
スマホ一つで全て事足りる様になってきており、家の鍵をスマートロックにする事で鍵の省略化も進んできています。
そこで、スマートロックには補助金制度が存在します。
今回はスマートロック導入における補助金について詳しく解説します。
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鍵管理の効率化を実現: カギカン
(4.5)

月額費用 | 4,500円〜 | 無料お試し | 要お問合せ |
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初期費用 | 0円 | 契約期間 | 1ヶ月単位 |
カギカンとは、Qrio株式会社が運営する入退室管理システムです。 初期費用不要で導入でき、専用工事も不要なため、手軽に入退室管理を強化することができます。 従来の物理的な鍵管理から解放され、手元のスマホやタブレットから簡単に解錠・施錠が実現できるという点から多くの企業で導入されています。
合カギが即時発行できる
カギカンであれば、管理画面から簡単にカギを発行することができます。発行だけでなく削除もすぐにできるので管理リスクが非常に低くなります。 合カギの発行・削除が簡単にできるのでコストカットにもつながります。
入退室を一元管理
カギカンでは、管理コンソールによって、解錠・施錠の履歴が記録されるのでセキュリティ管理の向上が実現することができ、履歴をダウンロードすることも可能なのでセキュリティの見直しに役立てることにもつながります。複数のドアの一元管理も可能です。
工事不要で設置できる
カギカンは、既存のサムターン式ドアに後付けで設置することができます。 高額の費用が発生する専用工事は不要で、初期費用がかからず導入できるため、非常に導入しやすいサービスとなっています。
スマートロックとは
スマートロックとはスマホのアプリなどで、鍵の開け閉めをできるようにするシステムの事です。
ドアに専用の機械を取り付け、アプリで鍵の開閉を行います。
これにより鍵を持ち歩かなくても良くなり、鍵の紛失のリスクもなくなります。
またアプリではなく、暗証番号の入力で鍵を開けるタイプもあります。
大体のスマートロックは、ドアを閉めれば自動で鍵をかけてくれるので、鍵をかけ忘れたかもしれないと心配する必要はないです。
しかし締め出される可能性もあるので、それを防ぐための防止策も取られています。
ドアが閉まってから自動で施錠する時間が設定できるので、機能を活用して締め出しの危険性をなくしましょう。
スマートフォンやスマートロック本体の電池切れにもご注意下さい。
ドアによってはスマートロックの取り付けができないので、購入前に必ず調べるようにしましょう。
補助金や助成金とは
補助金と助成金について聞いたことはあるけど、違いについてよくわからないという方もいると思います。
どちらもお金が貰える点は一緒ですが、貰える条件や期間が違います。
助成金は厚生労働省管轄で、条件にさえ一致していれば誰でも大抵は受け取れます。
少しの金額しか貰えませんが、受付期間が長いのが特徴です。
支援の目的は、失業率の緩和や雇用促進などです。
助成金は内容がよく変わるので、厚生労働省のホームページを見てみて下さい。
また市町村が出している助成金もあるので、お住いの地域のホームページをご覧下さい。
助成金を貰うには、交付条件に合った実施計画書を出します(必要がない場合もあります)。
計画を実行してから交付の申請書を出します。
補助金と違い、助成金は申請さえすれば不備がなければ貰えます。
そして補助金は、経済産業省の政策推進運動の一環です。
支援するに値するか否かで給付が決まります。
審査に落ちると補助金は貰えず、申し込み自体も受付から終了まで数週間しかありません。
支援対象と見なされれば、助成金を大幅に上回る金額を貰える事もあります。
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スマートロック導入に関係する補助金
スマートロック取り付けにかかる費用は取り付け方式などによりますが、約15,000円から60,000円ほど(※SUUMOより引用)です。
多数導入する場合は痛い出費になるため、補助金を活用して費用を少しでも抑えましょう。
特定サービス支援型
特定のサービスの導入をすると補助金が貰えます。
補助金が貰えるかどうかは事前に確認できる事が多いです。
交付対象が決まっているので、スマートロック導入後に調べると補助金対象外だったりするので、導入する前によく調べなければいけません。
事業支援型
特定サービス支援型のように対象は決まっていません。
事業者ごとに査定され、支援に値すると判断されれば補助金が貰えます。
まずは、適用されるか調べて貰うための申請書類を出して下さい。
書類は郵送よりも持参した方が良いです。
また申請から補助金支給決定までは、一か月から半年かかります。
そして小規模事業者持続化補助金として給付されます。
それとは別に、支援団体が補助金を出してくれる事もあります。
支援団体の有無は地域によって違うので、お住まいの市町村のホームページをご覧下さい。
IT導入補助金
特定サービス支援型の一つで、小規模会社や中小企業が対象です。
会社にIT関連のものを導入すると補助金が貰えます。
非接触対策のためにスマートロックを導入する宿泊施設なども補助金対象になっています。
この補助金は、IT導入支援事業者登録をしている業者からでないと貰えません。
また登録していないにも関わらず、していると装い自社製品を購入させようとする業者もいるので注意して下さい。
スマートロック導入時に補助金を活用した事例
特定サービス支援事業の会社であると認められたRemoteLOCKは、スマートロック導入にかかった金額の三分の二もの金額が補助されました(2021年7月15日時点)。
スマートロック本体をRemoteLOCKで購入、取り付け工事などを含むプランで申し込むと最大三分の二まで補助される様です(導入費用45万以上から450万までに限り)。
導入に関わる全てをRemoteLOCKで行う事で、必要経費が抑えられる為だそうです。
現在も支援が行われているかはRemoteLOCKにお問い合わせ下さい。
スマートロック導入時には補助金を有効活用しよう
スマートロック導入を考えている方は、実行に移す前に助成金や補助金が得られないか調べてみて下さい。
支援業者の提供するプランによっては、かなりお得にスマートロックが導入できる様です。
補助金の申請にかかる費用は無料なので、とりあえず申請してみましょう。
交付の可否が分かるのは遅ければ半年後なので、申請する場合は早めに行いましょう。