Oracle Sales Cloud(オラクルセールスクラウド)の料金·評判·機能について。営業にどうやって活用できる?

最終更新日 

Oracle Sales Cloudとは

Oracle Sales Cloud(オラクルセールスクラウド)は、ソフトウェア·ハードウェア·ソリューション·コンサルティング等を業務とする日本オラクル株式会社が提供するクラウド型営業支援ツールです。特に、顧客情報増加によって営業が複雑化し、営業戦略の構築が難しくなっている企業に向いたツールです。

Oracle Sales Cloudの特徴·機能

Oracle Sales Cloudは営業支援(SFA)と顧客関係管理(CRM)の機能を持つSaaS(Software as a Service)で、テリトリー分析機能売上予測機能、企業内ソーシャルネットワーク等の機能を備えています。

Professional·Standard·Enterprise·Premiumの4つのエディションから選択することが可能です。顧客ごとの営業状況を管理することができ、さまざまな条件付けで商談を検索することができます。

案件の担当者や受注確度、競合会社の情報なども管理することができ、過去の実績·見込み案件といった情報に基づいて、同業種内の売り上げの傾向や各種販売の予想を算定できます。販売代理店の新規案件登録から代理店向けの教育プログラムまで、広範囲に及ぶ営業プロセスを支援することが可能です。

Oracle Sales Cloudの強み

直観的に使える基本機能

Oracle Sales Cloudには、営業支援に必要となる基本的機能がすべて備わっており、顧客情報のみならず、実績管理から売上予想まで、営業活動に不可欠な情報を蓄積することができます。

蓄積された情報に基づいて次の営業活動を最適化し、即時に正確な売上予想を行うことができます。膨大なデータを管理しながら、操作には特別なトレーニングの必要もなく、直観的に使いこなすことが可能です。

的確な営業戦略予想を可能とする分析機能

Oracle Sales Cloudに搭載されている分析機能を使い、蓄積した情報を利用して、より的確な営業戦略の予想を立てることも可能です。顧客の購買履歴をもとにパターンを発見、顧客の行動ルールと併せることでスコア化し、顧客に対し効果的な営業展開を図ることができます。

テリトリー分析機能と予測機能

Oracle Sales Cloudでは、蓄積した顧客情報や購買パターンの分析を行いながら、営業効率化を図るための予測を行うことも可能です。効率的な営業配置できめ細やかな売上目標を立て、管理することができます。

予測される数値に基づいて売上予測を作成し、目標を達成にする目安とすることもできます。

Oracle Sales Cloudの価格·料金プラン

Oracle Sales CloudにはProfessional·Standard·Enterprise·Premiumの4つのエディションがありますが、公式サイトには料金プラン等の記載はなく、問い合わせる必要があります。

2020年8月現在/詳細は公式サイトを確認

Oracle Sales Cloudの注意点

Oracle Sales Cloudに限らず、営業支援ツール全般に言えることですが、導入の際は自社で行うのではなく、パートナー会社に委任した方がいいでしょう。

難しい設定やカスタマイズなどの作業をすべて任せることができるので、マンパワーを割いて自社の業務に支障をきたすようなことはありません。使用方法のレクチャー·研修も受けることができます。

類似サービスとの比較

Oracle Sales Cloudと同様に、顧客関係管理(CRM)システムとして評判のHubspot CRMは、顧客管理機能に特化されていますが、直観的で使いやすいダッシュボードで営業のパイプライン全体を俯瞰視点から把握することが可能です。

また、業務自動化ツールを活用することで、営業プロセスの非効率部分を解消することができ、営業部門が本来集中するべき営業活動に専念することができるようになります。

CRMとして必要十分な機能を備えているうえに、Hubspot CRMはユーザー数とストレージ容量無制限で、利用期間の限定もなく、無料で利用できる点が大きな強みとなっています。

営業支援システム(SFA)として評価の高いSalesforceが提供するSales Cloudは、マーケティングや分析システムとの連携が可能な機能やAIによる業務支援サービスを実装、簡単な設定だけで即利用開始できるとして評価されるシステムです。

Essential·Professional·Enterprise·Unlimitedの4つのエディションがあり、それぞれの利用料金は1ユーザーの月額で、Essential3,000円、Professional9,000円、Enterprise18,000円、Uniimited36,000円で、Oracle Sales Cloudと比較して割安に設定されています。スタートアップ企業や中小企業向けのシステムです。

Oracle Sales Cloudで営業活動の効率化を

Oracle Sales Cloudは、事業の拡大により顧客状況が一定以上蓄積し、営業が複雑化している企業に特に向いている営業支援ツールです。

膨大な情報を的確に分析して売上予想や見込み客管理を行うことができるシステムで、営業ノウハウを盛り込んだ営業戦略の策定と提案、マーケティングデータを取り込んだ売上予想が可能です。経験と勘に依存した営業戦略から脱却を考えているのであれば、採用を検討してみてはいかがでしょうか。

画像·データ出典:Oracle Sales Cloud公式サイト

この記事が役に立ったらいいねやTweetをお願いします!

執筆者 STRATE編集部