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社員がより働きやすい環境を構築するため、健康経営を促進するため、福利厚生を充実して求人への応募率を高めるためなど、様々な目的で食事補助サービスを導入する事例が増えています。
しかし、サービスによっては導入しても一部の人しか利用できず、社内に浸透しない場合もあります。
チケットレストランは、誰もが平等に利用でき、利用率・継続率が非常に高い食事補助サービスとして注目されています。
本記事では、チケットレストランの特徴や料金、おすすめのポイントなどを紹介しますので、サービス選定の参考にしてください。
チケットレストランとは
チケットレストランとは、株式会社エデンレッドジャパンが運営している食事補助サービスです。
全国70,000店以上のレストランやコンビニで利用することができ、食事に関する福利厚生サービスとして、幅広い企業で導入されています。
勤務体制や職種など問わず、すべての従業員が平等に使うことのできる社員満足度の高いサービスです。
チケットレストランの実績
チケットレストランは、日本で食事補助サービスを30年以上提供している実績があり、毎日150,000人が利用しています。
これまでに2,000社以上が導入している実績があり、利用率は99%、継続率は98%と非常に高く、社員満足度も90%と導入企業からの評判が非常に高いサービスです。
チケットレストランのおすすめポイント
企業に定着しやすい
チケットレストランの利用率は、99%と非常に高く、企業に定着しやすいサービスと言えます。
せっかく食事補助サービスを導入したのに、一部の人だけが利用している、職種によっては利用できないということがないため、従業員に広く活用してもらうことが可能です。
チケットレストランは、職種や年齢、性別などに関わらず、誰もが平等に利用することができるため、リモートワークや請負など多様な働き方を取り入れている企業からも導入されています。
全国70,000店を社員食堂にできる
オフィスにお弁当やお惣菜を配達してくれるタイプの社食サービスでは、メニューの数が少なく、従業員の方が食事に飽きてしまい、利用率が低下してしまったというケースは少なくありません。
チケットレストランは、全国70,000店舗の飲食店やコンビニを社食として利用することができるため、飽きることなく豊富なメニューが楽しめます。
全国どこにでもあるチェーン店から、おしゃれなイタリアン、お弁当店まで、幅広いラインナップのため、社内交流を図ったシャッフルランチやランチ会など、様々な活用が可能です。
社員同士のコミュニケーションを活性化
チケットレストランで、福利厚生として食事補助が可能となることで、昼食代を節約していた人なども気軽にランチができるようになり、社員同士でランチミーティングやカフェでの雑談などのコミュニケーションがとりやすくなります。
普段は利用しないような、ちょっと贅沢なランチも、チケットレストランで補助がでるため、利用しやすくなり、従業員のモチベーション向上にもつながります。
健康経営を後押し
人生100年時代の今、従業員が心身健康的に長く働けるように、健康経営に取り組む企業が増えています。
食事面では、コンビニや安くてボリュームの多いメニューばかり食べてしまい、栄養コントロールができない従業員に代わり、チケットレストランを利用し、コンビニでサラダを買い足したり、ヘルシーなメニューを選んでもらうことで、健康経営を後押しできます。
チケットレストランで栄養バランスの取れた食事をとることで、従業員のメンタルヘルスケアにもつながるため、2015年から義務化されているストレスチェックにも有効です。
チケットレストランの導入メリット
ランチ以外にも利用できる
社員食堂やお弁当の宅配サービスなどは、利用時間が限定されますが、チケットレストランであれば、時間にとらわれず活用が可能です。
コンビニでおやつを購入したり、外回りの合間時間でカフェを利用したりと、ランチ以外にも幅広く活用できるため、利用率が高く、福利厚生として従業員満足度を高めることができます。
非課税対象でコストメリットに優れている
非課税で食事補助を行うためには、「食事に限定されること」、「管理・証明できること」の2点が条件となります。
そのため、現金や換金性のある商品券等を利用した食事補助では、税務調査で指摘を受けるリスクがあります。
チケットレストランは、国税庁の確認のもと運営しているため、定められた非課税要件*に沿って運用すれば、税務調査で指摘を受けることがなく、安心して非課税で利用することができます。
※従業員一人に対して、毎月3,500円(税別)を上限とし、かつ会社支給額と同等以上従業員が負担すること。
求人効果の向上、人材定着をサポート
新卒・中途に関わらず、働き方や価値観が多様化している昨今では、企業を選ぶ際のポイントとして、給与や仕事内容だけでなく、福利厚生の充実を重視している方も増えています。
チケットレストランを導入することで、他社との福利厚生における差別化が図れるため、求人応募数の向上が期待できます。
豊富な導入実績と、誰もが利用できる食事補助サービスであることから、安心感も高く、企業側が求職者にアピールしやすい点もメリットです。
入社後は、チケットレストランを活用したランチタイムのコミュニケーションを創出できることで、企業に対するエンゲージメントの向上、ひいては企業への定着率を高めることができます。
チケットレストランの使い方
チケットレストラン導入後の使い方については、以下の通りです。
- 専用アプリで店舗を検索:専用アプリから駅名や住所で、近くの提携店舗を検索
- 提携先店舗で利用:入店時にチケットレストランを利用する旨を伝える必要はなし
- タッチで支払い:会計時に「id」で支払いと伝え、カードタッチで決済
チケットレストランの料金·価格
チケットレストランの料金については、お問い合わせください。
チケットレストランの導入方法
チケットレストランの導入方法は、以下の通りです。
- 資料請求・問い合わせ
- 打ち合わせ
- 契約締結
- オンライン発注
- 電子カード納品:発注から10営業日以降に、カード一式を送付
管理者向けのポータルサイトは、カードの発注と毎月のチャージに使用し、オンラインで全ての処理が完結します。
カードを受け取った後、管理者がカード受取の連絡をすることで、カードが有効化され、チャージが可能となります。
チケットレストランの導入事例・評判・口コミ
採用と定着率の向上に大きく寄与してくれました
“国家資格である薬剤師は、全国どこでも仕事ができるため、採用してもなかなか定着してくれないことが課題でした。採用効果を高めるためには、福利厚生の充実が効果的だと思い、調剤薬局の業界で導入している企業が少ないチケットレストランを導入しました。店舗の近くにあるコンビニでも利用できることや、電子マネータイプなので、一括で管理ができること、スタッフ同士のコミュニケーションの活性化などが導入効果として現れています。離職率も大幅に低下し、課題解消に貢献してくれました。”(M’s ファーマ株式会社様)
社員のサポートに効果的なサービスです
“社員誰しもが利用することができる福利厚生を導入することで、社員に還元したいと思い、チケットレストランを導入しました。チケットレストランは、社員食堂が確保できなくても、食事補助という形で社員をサポートすることができ、勤務形態や勤務場所に関わらず利用できる点が良いですね。採用面接でも反響があり、離職防止にも効果がでています。”(ドリームビジョン株式会社様)
よくある質問
チケットレストランと食事手当の違いは何ですか?
食事手当と違い、チケットレストランは専用の電子カードを配布し運用、一定の条件を満たすことで非課税扱いとなります。
従業員側の負担額に上限はありますか?
いいえ、ございません。
全従業員に支給する必要がありますか?
希望者の方にのみ支給することも可能です。
雇用形態に関わらず、どの従業員にも支給することはできますか?
貴社と直接雇用契約のある従業員であれば、支給の対象としていただけます。
1名からでも利用できますか?
ご利用いただけます。
チケットレストランの詳細について
チケットレストランについて、おすすめのポイントや導入事例などを紹介させていただきました。
食事補助制度は、手軽に始めることができる福利厚生サービスとして、多くの企業が導入していますが、平等に利用できないものも中にはあり、利用継続にはつながらなかったという事例もあります。
チケットレストランであれば、勤務形態や場所を問わず、誰もが利用でき、幅広い活用ができるため、おすすめです。
チケットレストランのサービス詳細については、ぜひ資料ダウンロードをお願いします。