顧客としてだけではなく、企業同士の取引でも重要な役割を果たしているのが見積書・納品書・請求書の3つです。お金のやり取りを記録しているため、売上に大きな影響を及ぼしていると言っても過言ではありません。
見積書・納品書・請求書の役割と、それぞれに記載されている内容を紹介します。
おすすめのタレントマネジメントシステム
類似サービス: HRBrain
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月額費用 | 要見積もり | 無料お試し | 7日間無料 |
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初期費用 | 要見積もり | 最短導入期間 | 最短即日〜 |
HRBrainとは、株式会社HRBrainが運営するタレントマネジメントです。 組織診断サーベイからタレントマネジメントまでをワンストップで実現することができ、あらゆる人材データを一元管理することで、業務の効率化やデータ分析・活用が可能です。
人事評価を効率化
HRBrainを導入することで、煩雑化していた人事評価の集計作業を完全自動化することが可能です。 進捗管理や未提出者に対する催促もワンクリックで可能なため、人事評価業務にかかっていた工数の大幅な削減につながります。
人材データの一元管理、スキルの見える化を実現
HRBrainによって、紙やExcelなどに分散していた人材データを一元管理することが可能です。氏名などの基本情報に加え、スキルや特徴の見える化も可能とします。
最適な人材配置が可能になる
人材配置に必要なデータを一元管理して、異動候補者を見える化、適切な人材配置を可能とします。 人材データをクロス集計して、客観的なデータを元にした人材配置を行うことで、勘や経験に頼った人事からの脱却、人材育成の活性化につながります。
類似サービス: JobSuite TALENTS
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月額料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
JobSuite TALENTS(ジョブスイートタレンツ)は、従業員のさまざまな情報を集約し、厚みのある人材データベースを継続的に構築していくための、人事業務プラットフォームです。経験や実績だけではなく、社員一人ひとりの性格や能力といった詳細な情報が把握できるようになることで、個人が最大限の能力を発揮できるような人材配置、人材育成が可能となります。
「社員と組織の見える化」と「人事業務のプロジェクト化」を同時に実現
従来の人材管理システムの要素に、人事の業務プロジェクト管理の要素をプラスした人事業務プラットフォームとして、JobSuite TALENTSを生み出しました。JobSuite TALENTSは、社員データベースとしての活用のみならず、日常の人事業務を計画的に実行するための支援機能を備えることで、毎日の人事業務のクオリティ向上に寄与します。
導入企業にあった柔軟なカスタマイズが可能
JobSuite TALENTSを運営するステラスは、有名大手企業での複雑な業務プロセスへの対応実績があり、導入の課題解決に最適な機能を個別にカスタマイズすることが可能です。自社で人事データベースをゼロから構築する場合や、大手HRM(Human Resource Management)パッケージを導入する場合と比較して、低価格かつ柔軟性に優れているため、自社オリジナルの運用しやすいシステムの構築が実現できます。
より広範な人事領域のDXを実現
JobSuite TALENTSを導入することで、より広範な人事業務のDXを実現することが可能です。一例としては、JobSuite TALENTSによって自社で活躍している人材の傾向が把握できるようになることで、JobSuiteシリーズの「JobSuite CAREER」や「JobSuite FRESHERS」を用いた採用活動において、そのデータを活かすことができるようになります。
類似サービス: CYDAS PEOPLE
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月額費用 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
CYDAS PEOPLEとは、株式会社サイダスが開発しているタレントマネジメントシステムです。 人材管理の効率化を目的として作られたタレントマネジメントシステムと違い、働きがいをつくるべく開発されたシステムであるため、幅広い活用が可能となっています。
社員みんなで使うタレントマネジメントシステム
多くのタレントマネジメントシステムは、人事担当者側が社員の人材データを管理し、活用するために設計されています。 CYDAS PEOPLEは、人事だけでなく、働くすべての人が使えるシステム設計のため、社員みんなが使えば使うほど「生きた」データが蓄積されていきます。
項目が履歴として蓄積され、過去との比較分析が可能
蓄積されたデータは、シームレスに各機能と紐付くため、導入企業の目的に合わせて、データの経年開示や分析等のデータ活用時にも、瞬時に活用することが可能になります。 サイダスピープル上のデータから、過去・現在・未来のデータの推移や傾向を分析し、組織の早期課題発見や社員の経年でのスキルの見える化等で、課題解決に繋げることができます。
組織の成長につながるデータ活用が可能に
CYDAS PEOPLEは、人材ポートフォリオや人的資本データといった組織に関するデータだけでなく、キャリアビジョンや価値観といった社員一人ひとりのデータも収集し、動的データと静的データの活用によって、働きがいのある人事施策の実現につなげることができます。
見積書
見積書の役割
見積書は、納品するものがどんなものなのかという内容と、その金額をあらかじめ伝えるための書類です。もし見積書の発行がないままだと、商品の内容や金額や納期などに認識の食い違いが出てきてしまうとトラブルに発展してしまうことがあります。
それだけではなく、商品の注文前に比較を行うためにも使用できます。よりよい買い物をする場合には、1つの商品でも複数の会社から見積もりを取って比較することが重要です。
発行タイミング
通常、見積書は取引の最初に作成されます。多くの企業で行われている「掛取引」の場合、最初に見積書を提示し、内容に関してお互いに合意を行ってから本格的な取引を開始します。取引を行うための重要な一歩となるのが見積書なのです。
納品書
納品書の役割
納品書は、商品に同梱されており、納品書を確認するだけで注文した内容が全て確認できるようになっています。納品書と届いた商品を照らし合わせれば間違いがないかどうかを簡単に確認できます。
個人で通販などで購入した場合も、企業間での取引の場合でも納品書は同梱されます。納品書と請求書で金額の紐付けが行われるため、それぞれで金額が違うことがないように気をつけましょう。
発行タイミング
納品書は、「納品」という言葉がついている通り、商品が取引先に渡るタイミングで発行されます。一般的には、納品物を渡すのと同時に手渡しするか、同梱するようになっています。別々にしてしまうと納品物と照らし合わせることが難しいため、なるべく同じタイミングで渡るようにしましょう。
請求書
請求書の役割
見積書を発行して納品書を商品と同時に渡したとしても、それだけでは代金が支払われません。各企業ごとに設定されている締日ごとに請求書を発行しなければなりません。たまにミスなどで発行されていないこともあるため、送付漏れには注意する必要があります。
発行タイミング
請求書は、掛売方式の場合は各企業で設定されている締日ごとに、期間内の取引の内容をまとめて月に1度発行します。月に何回も取引している場合はまとめて請求ができて手間も少なく済む方法です。都度方式の場合は納品ごとに請求書を発行します。商品の代金をすぐ回収できることが大きなメリットです。
見積書・納品書・請求書それぞれの書き方例
見積書
見積書には、最初に見積先名・発行日を記載してから、見積もりをした商品・サービス名と内容と数量、単価、合計金額、納期を記載します。その後、見積書の有効期限を忘れずに入れておきましょう。状況に応じて価格が変わってしまうこともあるため、期限を決めておき、期限を過ぎたら再見積もりを行うようにしましょう。
納品書
納品書は、納品先企業の宛先・発行日を最初に記載します。その後に、納品した商品・サービスの内容・数量・単価・合計金額を記載して納品後に確認ができるようにしておきます。最後に納品者の会社名・住所・電話番号を記載して、連絡が取れるようにしましょう。
請求書
請求書の場合は、請求先の宛先・発行日を記載後、商品・サービスの内容・数量・請求単価・合計請求金額を記載します。金銭のやり取りがスムーズに行えるよう、振込先と支払い期限、請求者の会社名・住所・電話番号を記載しておきましょう。
それぞれの書類を適切に発行することで、取引がよりスムーズになる
見積書・納品書・請求書の持つ役割は大きく異なりますが、スムーズな取引を行う上でどれも欠かせない存在です。ミスがあってもすぐ気がつくことができるのはこれらの書類のおかげなのです。どの取引も大切に行うために、それぞれの役割を理解して作成するようにしましょう。