• User Insight(ユーザーインサイト)の料金·評判·機能について。月額5万円から使える?

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    オンラインショップでの購入をはじめ、ネット広告にユーザーがどれくらい反応を示して行動に出るかをWebマーケティングで把握したいという企業が増えています。
    以前からあるアクセス解析などデータ指標に加えて、より具体的にユーザー心理を分析できるのがユーザーインサイトという技術です。
    ユーザーインサイトサービスを提供する事業者が増える中、その一つであるUser Insight(ユーザーインサイト)の特徴や強み、料金プランなどをご紹介します。

    User Insightとは

    User Insightは通常のアクセス解析に加えて、ユーザーのマウスの動きを色の強弱でマップ化するヒートマップを通じてユーザーの思考を可視化することが可能です 。

    ユーザーがサイトでやり取りする際の入力や表示方法などの仕組みであるUIをより使いやすく改善すること、提供するサービスによって得られるユーザー体験であるUXを改善することで、企業収益のプラス成長に貢献してくれるので多くの企業から導入されています。

    国内の導入企業例としては、株式会社ベネッセコーポレーションや日産自動車株式会社、株式会社資生堂、株式会社ゆうちょ銀行など業界·業種を問わず幅広い企業から導入されている実績があります。

    User Insightの特徴·機能

    User Insightの特徴を、機能面を踏まえて、チェックしてみましょう。

    UIおよびUXの改善につなげる

    User Insightのヒートマップ機能を使うことで、Webページにアクセスしたユーザーが何を見てクリックしたのか、コンテンツのどこが見られているかをサーモグラフィ状に表示できます。
    運営側が意図した目的や達成したいことと実際に訪れたユーザーとの温度差が視覚的に理解できるので、どうすれば意図する動きに導けるのか、UIの改善に役立てられます。
    次のアクションに結びつくための体験の配置、滞在率を長くするためのリピートユーザーを増やすためには、どこにどのようなコンテンツを配置すべきかなどUXの改善につなげられるのもメリットです。
    UIおよびUXの改善が商品購入やサービス利用につながり、収益改善も期待できます。

    ユーザーをより深く理解できる

    対面販売で顧客の表情を確認しながら営業をし、コールセンターで会話を通じて相手の反応を見ながら売り込みをするのと異なり、Webサイトではユーザーが勝手に動いて、勝手に去っていきます。
    User Insightでユーザーの行動パターンを知ることや属性などを知ることで、より最適なターゲット層の絞り込みが行えユーザーに届くメッセージを送ることができるようになるのもメリットです。

    誰でも使いこなせるわかりやすい解析機能

    誰にでもわかりやすい管理画面や実際の改善事例を元にした勉強会の開催などを通じて、初心者でも解析機能の使いこなしからWebサイトの改善までスムーズにできるようになります。

    ヒートマップ解析機能について

    ヒートマップとは数字データの強弱を色で表現することで視覚化する手法です。

    ヒートマップ解析を取り入れることによって、Webサイトにおけるマウスの動きを追跡し、そのログからヒートマップを作ることが可能になります。

    数字だけでデータを見るより、ヒートマップによって視覚化することで最もユーザーに見られている場所と見られている回数が少ない場所を把握することができるので、よりユーザーの深層心理を理解することができます。

    ヒートマップ分析の使い方

    • 終了エリア分析を行う
    • 熟読エリア分析を行う
    • クリックエリア分析を行う
    • 途中クリック分析を行う
    • エリア閲覧率の確認

    ヒートマップ分析を行うには、まずは終了エリアを確認しましょう。

    終了エリアとはどれくらいのユーザーがどこまでWebページの画面をスクロールしているのかをヒートマップによって割合表示する手法です。50%のラインを意識してそこから、優先して改善すべき部分を把握します。

    次に、熟読エリアの分析を行います。熟読エリアはページ内のどこが閲覧されているのかを視覚的に把握できるようになる手法です。なぜその場所が読まれているのかを仮説を立てて分析するようにしましょう。ヒートマップを参考にして、ユーザーが興味を持っているコンテンツを上部に表示するように意識して分析することが重要です。

    その後、ユーザーがどこをクリックしているのかが把握できるクリックエリア分析を行います。クリックされている箇所ほどヒートマップの色が濃くなるので、リンクを設置していない場合はリンク先コンテンツの作成やポップアップを用意するようにしましょう。

    クリックエリア分析を行ったら途中クリック分析を行います。

    トップページやランディングページの分析に途中クリック分析は有効で、ページ遷移しなかった場合のクリックをヒートマップで視覚的に確認することができるようになります。クリックエリア分析と比較することで課題の発見が可能になるという特徴があります。

    最後にエリア閲覧率を確認します。エリア閲覧率はページの中でユーザーがどのエリアを何%見ているか、熟読エリア分析をさらに定量的に把握できるようにします。

    エリア閲覧率はレポート作成に役立つ分析手法なのでサイト改善の結果が数字で把握できるようになります。閲覧率が高いのにリンクが設置されていないものがあればコンテンツを作成するなど具体的な改善策もわかりやすいという特徴があります。

    User Insightの強み

    User Insightにはさまざまな機能が搭載されており、スマートフォンの普及やSNSユーザーの増加でリアルタイム性が求められる時代に即したリアルタイム解析が可能です。
    今現在ユーザーがどのコンテンツにアクセスしているのか、どんな端末から閲覧しているのかなどをリアルタイム足あと機能を使って瞬時に分析できます。
    オンライン広告の営業をするうえでは、ユーザー属性を広告主に細かくアピールする必要があります。User Insightでは読者のプロフィールを男女、年齢、アクセス組織など細かく分析できるのも強みです。

    User Insightの価格·料金プラン

    User Insightの料金表は企業名や連絡先などの情報を入力すると、ダウンロードできます。
    基本的には初期費用が50,000円、月額料金は50万PVまでの中小規模のWebサイトで50,000円、400万PVまでの大規模のWebサイトで月額100,000円、契約期間6ヶ月~となっています。

    2020年7月現在/詳細は公式サイトを確認

    User Insightの注意点

    初期費用なしのうえ無料で一部の機能を使えるサービスなどもある中、初期費用がかかり、月額費用も比較的高額なのがデメリットかもしれません。
    もっとも、首相官邸や総務省など国の中枢を担う機関でも利用されていることを考えると、費用を払っても高い安心感が得られます。

    User Insightの口コミ·利用企業からの評判

    ヒートマップ分析が簡単にできました

    “既存ページの問題点として、記事ページは読まれてもランディングページへの遷移が少なく、特にモバイルサイトでは記事ページからのコンバージョンがないのが課題でした。User Insightでヒートマップ分析をしたことで離脱エリアや途中クリックなどが視覚化できました。分析に基づき、バナー位置の調整やモバイルで追尾バナーを配置するなど、ユーザーの視点に立ったページへと改善したところ、なんとCVRが125%以上アップしたのです。”(freee株式会社様)

    類似サービスとの比較

    類似サービスの一つであるPtengineは、ヒートマップやページ分析を活用しリアルタイムで顧客の行動や興味関心を把握するとともに、 正しい行動プランを簡単に作成できるツールです。誰もが簡単に操作ができ、視覚的に分析して改善へと導くことが可能です。企業ユーザーに選ばれているBUSINESSプランは初期費用なしで、月払いなら35,800円、年払いにすれば月あたり29,800円で利用ができます。
    User Insightは費用面ではかないませんが、その分ヒートマップ機能が充実しており、国の機関をはじめ三菱東京UFJ銀行やリクルート、セガなど日本を代表する大手企業が利用している点で信頼度が高いのが魅力です。

    Ptengine(ピーティーエンジン)の料金·評判·機能について。有料プランは月14,800円から使える?

    User InsightでCVRアップを

    いかにユーザーがサイトを訪れても、サービス利用や商品購入など意図するアクションに結びつかなくては意味がありません。
    いかにCVRを高めるかが課題となる中、User Insightを使えばわかりやすいヒートマップ分析を使って、CVR125%アップを目指すことも夢ではありませんのでぜひ積極的に導入を検討してみてください。

    画像·データ出典:User Insight公式サイト

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    執筆者  STRATE編集部