- 月額費用
- 500円~
- 初期費用
- 要問合せ
- 無料お試し
- 一部プランは
1ヶ月間無料試用可
- 導入社数
- 要問合せ
ビジネスにおいて、メールの効率的な管理やスケジュールの調整は重要な課題です。
そこで登場するのがMicrosoft Exchangeです。
本記事では、Microsoft Exchangeの特徴や料金プランについてご紹介いたします。
また、実際のビジネスでの導入事例を通じて、Microsoft Exchangeがどのように組織に価値を提供しているかを解説いたします。
Microsoft Exchangeとは?
Microsoft Exchangeは、Microsoftが提供するクラウド上のビジネス向け電子メールサービスです。
組織内で電子メールやスケジュールを一元で管理し、Outlookを経由してスムーズに電子メールをやり取りします。
Microsoft Exchangeの特徴
最大100GBの容量BOX
Exchange Onlineでは、各ユーザーに50GBもの大きなメールボックスが割り当てられ、プランによっては最大100GBも可能です。
主要なフリーメールサービスのGmail(15GB)やYahoo!メール(最大10GB)よりも遥かに大きい容量となっています。
予定表の作成・管理
Microsoft Exchangeでは、電子メールの送受信だけでなく、簡単に予定表を作成して共有し、スケジュールを管理することができます。
基本的なカレンダー機能に加えて、メールから抽出されたイベント情報を自動的にカレンダーに追加することも可能です。
会議のスケジュール設定やアラーム、場所の提案、出席の要求も簡単に行え、共有メールボックスと共有カレンダーを通じて、電子メールとカレンダーをスムーズに共有できます。
強固なセキュリティ・データ保護
Microsoft Exchangeは、強固なセキュリティとデータ保護を提供しています。
脅威を阻止するExchange Online Protectionや、DMARC技術による偽メールの検出など基本的なセキュリティ機能が組み込まれています。
ATPとDLPを導入することで、電子メールのセキュリティを向上させ、リンクや添付ファイルの安全性を確保し、データの監視と保護も行えます。
Microsoft Exchangeの料金・価格
Microsoft Exchangeの料金体系は、以下の通りです。
プラン | 月額料金(税抜) |
Exchange Online (プラン1) | 500円 |
Exchange Online (プラン2) | 1,000円 |
Microsoft 365 Business Standard | 1,560円 |
Microsoft 365 Business Standardは、1ヶ月間無料で試すことができます。
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Microsoft Exchangeの導入事例・評判
松戸市立病院
松戸市立病院では、医療環境の向上と情報セキュリティ確保のため、Microsoft Exchangeを導入して医療職員向けの公式メールを整備しました。
それに伴い、HDE Oneを使用して自動暗号化を実施し、患者情報の安全な送信を確保しました。
医師の作業負担を軽減し、Microsoft Exchange とHDE Oneの組み合わせにより、安全で効果的なメール通信が実現されています。
まとめ
Microsoft Exchangeは、電子メールの管理や組織内外でのスケジュール共有、会議室や備品管理を一元管理できるサービスです。
3つのプランがあり、それぞれ異なる機能が提供されています。
自社に合ったプランを選んで導入しましょう。