- 月額費用
- 360円/ユーザー
- 初期費用
- 0円
- 無料お試し
- 無料プランあり
- 導入社数
- 非公開
新人社員が入社した場合に必要となるのが社員研修です。従来の働き方とは違い、働く時間や場所も多様化した現在では集合研修だけでは社員教育が難しくなってきたという課題を抱えている企業が増えています。
ベテラン社員の退職によって満足のいく教育メニューが作れない企業や、教育結果が管理できていない企業などの課題を解決するために社員教育サービスが注目されはじめました。
今回はそんな社員教育サービスの中でもクラウドによって、離れた拠点にいる従業員の教育も可能とするAirCourse(エアコース)というサービスをご紹介させていただきます。
AirCourseとは
AirCourseとはKIYOラーニング株式会社が提供しているクラウド社員教育サービスです。
わかりやすい社員研修コースが受け放題ということもあり、人材育成において抱えている課題を抱えている企業から多数導入されています。社員研修を管理する管理者側にとっても便利なレポート機能や研修管理機能なども搭載されているので総合的に社員教育を効率化することが可能です。
おすすめの類似eラーニングサービス
オンライン研修×自己啓発学習を実現: Schoo
(4.5)

月額料金 | 1,500円/ID | 無料お試し | デモアカウント発行可能 |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 導入会社 | 2000社以上 |
参加型の生放送授業と、4,600授業以上の動画教材で「仕事に活きる」知識・スキル・考え方を学べるサービス。どのデバイスからでも視聴でき、録画授業も見られるので、隙間時間でも学びやすいです。
豊富な研修パッケージ
Schoo for Businessで提供している研修パッケージは、実に100種類以上。 新入社員や中堅社員、管理職など、階層ごとに豊富な研修カリキュラムが用意されているため、社員一人ひとりにあった研修を行うことができます。 さらに、Schooには「視聴履歴の管理」、「オリジナル研修の作成」、「レポート提出機能」といった独自の受講管理機能が搭載されているため、学習効果の確認はもちろん、専門的な部門でもオンライン研修が可能という特徴があります。
学習意欲を刺激するコンテンツを提供
Schooの提供する授業は、ビジネス·ITスキルから働き方、健康、経済といった非常に幅広い分野をカバーしています。 ビジネススキル系:322種類 思考·自己啓発:289種類 OAスキル系:47種類 プログラミング:153種類 マネジメント:101種類 SE·エンジニア:156種類 上記以外にも豊富なカテゴリが用意されており、授業は365日更新されるため、常に最新のビジネストレンドを社員自ら学習することができます。 6,200以上もの動画が見放題で、スマートフォンやタブレットからでも視聴することができるため、テレワークを採用している企業はもちろん、移動中など空き時間を利用しての学習が可能です。
双方向での学びが実現できる
Schooのオンライン研修は、2種類の双方向での学びを実現させます。 毎日配信している生放送の授業では、講師と受講生代表、ユーザーの三者でコミュニケーションをとりながら進めることができるため、受け身な姿勢から導入企業の社員自ら学ぶという意識変革が期待できます。
類似サービス: LearnO
(4.5)

月額料金 | 4,900円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 1ヶ月〜 |
10年以上の運営実績があり、初期費用がかからない点や、最短1ヶ月から導入できる手軽さから、これまでに多くの法人ユーザーから利用されています。
操作性に優れた画面
LearnOは、初めてeラーニングシステムを利用するという方でもストレスなく学習することができるわかりやすい画面で設計されており、スマホ・タブレットにも対応しているため、ちょっとした移動時間を活用しての学習も可能です。
データを活用した学習分析が可能
LearnOでは、成績が良い人の学習動向をログデータで把握することができます。
常に最新の状態で利用できる
LearnOでは、年4回以上のバージョンアップを行なっています。 ユーザーの声を反映してアップデートを行なっているため、使えば使うほど利便性が高まり効果的な学習を実現することができます。
類似サービス: etudes
(4.5)

月額料金 | 最大500円 | 無料お試し | 要問い合わせ |
---|---|---|---|
初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
UIが使いづらいと、学習しようとするモチベーションを損なう原因になりますが、「etudes」は、その点において非常に優れているサービスです。
UIが非常に使いやすい
UIが使いづらいと、学習しようとするモチベーションを損なう原因になりますが、「etudes」は、その点において非常に優れているサービスです。 一般的なインターネット検索を行うレベルで使用できるため、直感的操作のみで学習をストレスなく進めることができます。
研修スタイルが選択可
「etudes」は、パソコン・タブレット・スマートフォンでの動画学習はもちろん、PDF等のファイルを使った学習・アンケートにも対応しているため、学習内容の理解度を確認するテストも作成・配信することができます。
セキュリティ体制が強固
「etudes」では、万全のセキュリティ体制が整えられているのも嬉しいポイントです。 Microsoft Azureの「PaaS」が採用されており、安心してサービスを利用することができます。
AirCourseの機能·特徴
動画研修が受け放題
AirCourseではコンテンツプラスという料金プランを契約することで動画による標準コースを制限なく受講することが可能になります。
テーマ別や新人·若手·中堅などの階層別でも様々な研修動画が提供されているので、自社で教育に組み込みたい動画コンテンツを選択してオリジナルの動画マニュアルを作成することが可能です。
人気の動画コンテンツとしては情報セキュリティに関する基礎講座やパワーハラスメント研修などコンプライアンスに関する動画が多数公開されています。
自社研修動画も簡単に作成可能
標準コースだけでは自社の独自業務の研修ができないという場合は、自社で撮影した動画をAirCourseにアップするだけで簡単に研修動画を作成することができます。
専用の機材を使わずにスマホのカメラで撮影した動画でもアップロードすることが可能なので費用をかけずに簡単に自社オリジナルの動画マニュアルが作成可能です。作成した動画は、社内はもちろんグループ内でも配信することができます。
教育結果を一元管理
せっかく社内研修を充実させてもその効果や結果が把握できていないのでは意味がありません。また、従業員がどんな研修を受けたのか履歴が確認できる管理体制を整備しておくことも重要です。
AirCourseでは教育履歴や従業員の受けた教育結果を一元管理することが可能です。
レポート作成機能があるのでeラーニングや研修の受講状況·結果を可視化することができます。管理者がわざわざエクセルでまとめる必要はないので管理の手間を大きく軽減することができます。
受講者ごとの受講状況が把握できるようになり、コース評価の分析による教育プログラムの改善、フォローアップ、社内資格制度への活用などが可能になります。
おすすめのeラーニングシステム
AirCourseの料金·価格
AirCourseの料金は初期費用0円、コース受け放題です。
料金プランとしては、手軽に始めてみたいという企業のために月額0円から利用することができるFreeプランを提供しています。
その他のコースとしては、自社で動画マニュアルを作りたい企業に向けて1ユーザーにつき月額360円で利用することができるベーシックプランと、全ての標準コースの動画が受講し放題で1ユーザーにつき月額600円で利用することができるコンテンツプラスプランを提供しています。
2020年9月現在/詳細は公式サイトを確認
AirCourseの強み
AirCourseの強みは基本的な社内研修に対応した動画講習が受け放題というところにあります。
有料のコンテンツプラスプランを契約しなければいけませんが、標準コースに登録されている研修動画であれば受講し放題というのは大きなメリットです。
コンテンツプラスプランであれば自社コースの作成にも対応しているので、標準コースに登録されていないような自社独自の研修動画を制作して社内で共有することが可能です。受講期間の制限もないので長期的に利用するのであればAirCourseの費用対効果を強く実感できます。
AirCourseの導入事例·評判
講義プログラムのeラーニング化ができました
“インサイドセールス人材の育成を目的として社内ディレクターによる講義プログラムを作成していたのですが、この工程を効率化したいと思いAirCourseを導入しました。導入後は講義プログラムをeラーニング化することができました。受講者は講義プログラムを繰り返しいつでも受講することができるのが良いですね。”(株式会社エムエム総研様)
“ニッチな業界であるため、経験者の採用が難しく自社で人材育成をしなければいけませんでした。AirCoursseは初期費用がかからず1人あたりの利用料金も安価なところが導入の決め手でしたね。自社で撮影した動画研修コースを撮り溜めて今後はeラーニングへと展開していく予定です。メッセージ機能も活用して受講を習慣化できるようにしていくことが重要だと考えています。”(株式会社フィールド·パートナーズ様)
AirCourse(エアコース)のいい評判・口コミ
AirCourse(エアコース)では、以下のような良い口コミ・評判がありました。
・動画を活用して研修や講習を自分の好きなタイミングで受講することができる。
・ビジネスマナーやコンプライアンスなどの新人教育に使えるコンテンツが既に用意されている。
・すぐに受講できる標準動画研修コンテンツが充実しており、自社オリジナルの動画も作成できる。
「AirCourse(エアコース)」には3,500本の研修動画が見放題になっており、新人研修に役立ててる企業が多いようです。
コロナ渦で集まって行う講習が難しくなったため、オンラインで受講できるのはとても便利です。
また自社オリジナルの動画コンテンツ作成も行えるため、一度作ってしまえば再び講師を招く必要もなくなりコスト削減にもなります。
以下は、導入した企業にから寄せられた口コミです。
嬉しいサブスクリプションサービス
“コンテンツの豊富さが何より魅力です。サブスクリプションの形式なのでお得に利用できるサービスだと感じました。ハラスメント防止・コンプライアンス関連など、昨今の企業がもつ課題に応じた内容が用意されているので、社員の意識啓発にピッタリだと思います。”(社名非公開/教育関連業)
スマホで使えるので便利
“スマホで手軽に進められるeラーニングとして評判がよかったため導入いたしました。新人や移動して来た人の新しい業務を研修する際の手段として、活躍してくれています。各々のペースで進めることができ、社員の負担にもなっていないようです。”(社名非公開/マスコミ関連)
AirCourse(エアコース)のその他評判・口コミ
AirCourse(エアコース)では、その他に、以下のような口コミ・評判がありました。
AirCourse(エアコース)のその他口コミ・評判
・講習自体は本ツールで出来るが、複雑な回答に求められるアウトプットができない。
・AirCourse(エアコース)以外にも動画共有サイトを使うことでフォローできるコンテンツがあるため、必要性に欠ける。
・現状では多言語化が非対応で日本語のみの利用になってしまう。
動画での講習の欠点である、受講者からの質問にリアルタイムで回答できないため、コミュニケーションが欠けた講習になりがちです。
ビジネスマナーなどの動画は他のサイトでも無料で配信されているものが多くあえて「AirCourse(エアコース)」を使う必要がないという意見もありました。
研修動画も日本語にしか対応していないため、海外での使用は難しいでしょう。
AirCourse(エアコース)を導入した結果は?
AirCourse(エアコース)を導入した結果に関しては、以下のような評判・口コミがありました。
AirCourse(エアコース)を導入した結果に関する評判・口コミ
・オフラインで集まって講習をしていたが、オンラインで自分のタイミングで講習を受けれるため、業務に支障を与えることなく学習を進められる。
・コロナ渦で外部講師を呼べなくなったとき、オンラインの自主研修を行うのに役立っている。
・操作性に優れており、導入時から導入後まで使い方に関する問い合わせはほとんどなかった。
優れた操作性により、誰でも自分の好きなタイミングで講習を受けられるため業務の妨げになることなく学習できます。
コロナ渦で集まっての講習が難しくなったため、オンライン上で講習が受けれるのはとても便利です。
隙間時間も活用できるため、学習意欲向上の効果も期待できそうです。
AirCourse(エアコース)の改善希望ポイントは?
AirCourse(エアコース)に関しては以下のような、改善希望ポイントがあるようです。
AirCourse(エアコース)で改善して欲しいポイント
・管理者側にとって社員の受講進捗を把握したいが、管理画面がいまひとつ分かりにくいため、もう少し新設設計だと嬉しい。
・仕事の知識以外にもマナー的なことも学べるが、講座の検索やお気に入り登録もできるようにしてほしい。
・埋め込み式のPDFが重く、次のページのボタンをクリックしても真っ白のまま動かないことがあった。
研修動画が3,500本もあるため、その中から講座の検索やお気に入り登録ができなければ、再び探すのが大変そうです。
管理機能をもう少し充実させて受講者の進捗具合の把握を、分かりやすく見て分かるようなデザイン設計になれば管理者側ももっと使いやすいのではないでしょうか。
類似サービスとの比較
AirCourseとの類似サービスとしてはVimeoやmillviなどが挙げられます。これらのサービスを料金面や機能面で比較すると以下の通りです。
サービス名 | 月額料金 | 初期費用 | 無料お試し | 特徴 |
AirCourse | 360円/ユーザー | 0円 | あり | ·動画研修が受け放題 ·フリープランあり |
Vimeo | 700円〜 | 0円 | 30日間無料 | ·動画のカスタマイズが可能 ·公開範囲の設定が可能 |
millvi | 50,000円〜 | 100,000円 | 30日間無料 | ·動画以外の管理も可能 ·マルチデバイス配信に対応 |
料金面の比較としてはフリープランがあり、自社動画を作成するだけであれば1ユーザーにつき月額360円から利用が可能なAirCourseがおすすめです。
機能面の比較としては、マルチデバイスでの動画配信が可能なmillviが従業員の利用環境に合わせた運用が可能で、プレーヤーの種類も10種類と豊富なのでおすすめです。繰り返しの動画受講を行う環境であればAirCourseがおすすめです。
AirCourseを含むおすすめのeラーニングシステム比較
eラーニングシステムについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
AirCourseで人材育成の効率化を
動画での研修は従来の座学での研修よりも視覚的に情報を伝えられるため研修の効果をより向上させることが期待できます。
自社で動画研修用のマニュアルを撮影しようとするとコスト面や技術面でハードルが高いですが、AirCourseのような豊富な種類の研修動画が登録されているようなサービスであれば、導入するだけですぐに動画研修を始めることができるので、費用面や利用期間を比較しつつ是非検討してみてください。
画像·データ出典:AirCourse公式サイト