IP-Line(アイピイライン)の料金･評判･口コミについて

IP-Lineとは？

「IP-Line」は、インターネットを介して音声通話を可能にするサービスです。
通常の固定電話とは異なり、電話線が不要であり、全国どこでも一律の料金で通話が可能です。
既存の電話番号をそのまま利用することも可能です。
高音質かつ低コストな電話回線として、テレワークやクラウドPBXに最適です。
IP-LineはINNOVERAが提供するIP電話回線の一部であり、さらにFree-ProLineと呼ばれる着信課金番号のサービスもご利用いただけます。

IP-Lineの特徴

「IP-Line」は、以下の特徴があります。
まず、全国一律料金が魅力的です。
インターネットを介して通話するため、市内や市外の区別がなく、どこにかけても同じ料金が適用されます。
また、番号ポータビリティが可能で、今お使いの電話番号を変更せずにスムーズにIP電話回線に移行できます。
全国主要都市の番号も提供されています。
通話料金においては、IP-Lineは90秒ごとに課金されるため、他社の180秒課金に比べて最大42.5%も通話料を削減できます。
その上、高音質な通話が可能で、64kbpsの低圧縮ビットレートにより、固定電話に匹敵するクリアな音声を提供しています。
安心面でもIP-Lineは優れています。
発着信できる国・地域を限定することで、不正利用や迷惑電話のリスクが軽減され、利用者は安全で快適な通信環境を利用できます。

IP-Lineの料金・価格

「IP-Line」の料金は以下のようになります。

初期費用
番号発行手数料（050番号）:1番号/1,100円 (税抜1,000円)
番号発行手数料（0AB〜J番号）:1番号/2,750円 (税抜2,500円)
番号ポータビリティ手数料:1番号/1,650円 (税抜1,500円)

月額基本料金
番号利用料:2チャネル・1番号/1,100円 (税抜1,000円)
チャネルアップ利用料:1チャネル/165円 (税抜150円)

通話料（固定電話宛）
固定宛通話料:90秒/5.06円 (税抜4.6円)
固定宛通話料:180秒/8.69円 (税抜7.9円)

通話料（携帯電話宛）
携帯宛通話料:30秒/8.8円 (税抜8円)
携帯宛通話料:60秒/16.5円 (税抜15.0円)

IP-Line（国際プラン）通話料金は国によって異なるため、詳しくは公式ページを参照してください。

IP-Lineの導入事例

「IP-Line」の導入に成功した代表的な事例をご紹介します。

株式会社ブロードエンタープライズは、ITソリューション事業を展開し、「IP-Line」の導入により社内の電話環境を統一。これにより、コスト削減と業務効率化を実現しました。

大阪府公民戦略連携デスク/OSAKA KOUMIN Action Platformは、大阪府の公民連携プロジェクトを推進しています。IP-Lineを活用し、多拠点間のコミュニケーションを円滑にし、将来性のある電話システムを構築しました。

ライフアンドデザイン・グループ株式会社は、介護・看護事業や葬儀事業を展開しています。IP-Lineの録音機能や保守性・拡張性に魅力を感じ、導入により電話対応の品質向上と運用管理の効率化を図りました。

株式会社リアルエステートは、資産運用全般サポートを提供しています。IP-Lineのスマホ連動や多様な機能の使い勝手に注目し、電話システムの柔軟性と将来性を高めました。

これらの導入事例から、IP-Lineが様々な業種で成功を収めていることがわかります。

まとめ

「IP-Line」は、INNOVERAが提供するクラウド型PBXシステムの中でも注目のサービスです。
高品質な通話を実現するためにインターネット回線を利用し、電話機や内線番号の管理が簡単に行えます。
更に、スマートフォンやパソコンとの連携を通じて、在宅勤務や出張先からも円滑なビジネスコミュニケーションが可能です。
初期費用やランニングコストが低いため、経済的なメリットも大きいです。
特に、コロナ禍での働き方改革に対応できる画期的な電話サービスとして、「IP-Line」をご検討いただくことをおすすめします。
ぜひお試しください。