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会社全体で一つのプロジェクトに取り掛かる場合、各部署で細かい工程が設定され進められていきます。
このような場合に、とても重要となるのが各部署やチームでの連携です。
そこでおすすめするのが「JiraSoftware」
今回はJiraSoftwareについて特徴や料金、評判や口コミなどについてわかりやすく解説していきます。
JiraSoftwareとは?
JiraSoftwareとは、各プロジェクトの進行を管理する課題管理ツールであり、規模などは関係なく、個人で複数のプロジェクトを作成したりもできます。
各プロジェクトによって様々なラベルを貼ったり、優先度の決定、担当者などが設定可能であり、オリジナルのフィールドを追加することも可能です。
プロジェクトの進捗具合に関しては、作業前や作業中、完了といったステータスにより変更が可能で、全体でプロジェクトの細部まで把握し管理することができます。
また、別のツールでやり取りをしなくても、各プロジェクトにコメントしたりメールの共有が可能であるため、連携を取りながら進めやすくなっています。
JiraSoftwareの特徴
JiraSoftwareの特徴としてあるのが、進捗具合の可視化に優れている点です。
複雑で工程の多いプロジェクトであっても、ひと目で各工程の進み具合や問題の発生などを知ることができます。
コンポーネント機能では、更に細かくタスクを割り当てたりすることが可能であり、リリース機能でその達成率やリリース状況を確認できます。
レポート機能ではバーンアップチャートやバーンダウンチャート、管理図、ペロシティグラフなど様々なグラフなどが用意されており、状況に応じて選択が可能です。
JiraSoftwareの料金
JiraSoftwareの価格はユーザー数とサービス内容により3つのプランに分けられています。
・Freeプラン:無料(10ユーザーまで)
・Standardプラン:900円(1ユーザーあたり)
・Premiumプラン:1,730円(1ユーザーあたり)
使用できる機能が違うので、詳しくは公式HPの価格ページで確認してみましょう。
JiraSoftware公式HP価格ページ:https://www.atlassian.com/ja/software/jira/pricing
JiraSoftwareの評判・口コミ
JiraSoftwareの口コミや評判として最も多かったのが「複雑なプロジェクトであっても簡単に管理できる」といった内容でした。
エクセルなどで管理をすると複数のファイルができてしまったりして、自分が探している工程を探したりするのが大変です。
JiraSoftwareであれば、フィルターを作ったりすることで、自分が関わるプロジェクトの管理がしやすくなっています。
JiraSoftwareを使用してプロジェクトをスムーズに進めよう!
今回はJiraSoftwareについて詳しく解説してきました。
大規模なプロジェクトであっても細かい工程管理が可能であり、進捗状況や今起きている問題などが共有できます。
特に最近ではコロナウイルスにより働き方が大きく変わってきているため、工程管理の方法で悩んでいる方にはおすすめです。