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Uniposとは?
Uniposは、Unipos株式会社が運営するコミュケーションツールです。従業員同士で感謝のメッセージやポイントを送り合えるWebサービスで、「働くモチベーションを高めてくれる」と、導入した企業からの評判も上々。2017年6月からサービスが開始し、2020年11月時点での導入実績は410社を超えています。
国内の導入企業としては、伊藤忠商事株式会社やSansan株式会社、株式会社マネーフォワード、株式会社メルカリなど多くの有名企業から導入されている実績があります。
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MarketWatcher NEOとは、インパクトフィールド株式会社が運営しているラウンダー向けのグループウェア・業務支援ツールです。 スケジュール管理やタスク管理、活動報告・日報など、豊富な機能を搭載しており、いずれもシンプルで使いやすい操作性で利用することができます。
シンプルで使いやすい機能を搭載
MarketWatcher NEOには、メッセージ配信、チャット、活動報告といった生産性向上や業務効率化につながるシンプルな機能が搭載されています。 現場の様々なデータをリアルタイムに収集し、分析することで、店舗運営の課題を明確にし、課題改善につなげることができます。
スピード導入が可能
導入に1ヶ月〜2ヶ月程度の期間を要するサービスが多い中で、MarketWatcher NEOは、発注から最短1週間で導入することができます。 クラウド型のサービスであるため、短期間での導入が可能となっており、ハードウェアの設置やシステム構築などの手間もありません。
店舗巡回の状況をリアルタイムに把握
MarketWatcher NEOには、チャット機能や活動報告機能、タスク機能といったリアルタイムに情報を共有できる機能が搭載されています。
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Shachihata Cloudとは、シヤチハタ株式会社が運営している電子印鑑サービスです。 紙のワークフローをそのまま電子化することができる手軽さが魅力的で、マニュアル不要で導入できます。
紙の決裁業務をそのまま電子化
Shachihata Cloudは、今まで紙で行っていた申請から承認までのプロセスを、そのままデジタル化することが可能です。 現在利用している印鑑をセキュアな環境でそのまま電子化でき、電子化の再現度が非常に高いため、紙と電子で使用する印鑑を変える必要がありません。
運用に合わせて柔軟な設定が可能
Shachihata Cloudは、ワークフローを変えずに捺印した文書をそのままPC・スマホアプリから回覧、承認することができます。 電子化しても、現在のワークフローを変えることなく決裁ができる柔軟性が魅力的で、オフィスにいなくてもスマートフォンなどから手軽に確認、承認ができるため、決裁者が忙しく、なかなか承認がおりないという課題の解消につながります。
電子帳簿保存法対策に有効
Shachihata Cloudは、2022年に電子取引ソフトのJIIMA認証を取得しており、電子帳簿保存法の要件を満たしていることがわかります。 文書に対してインデックスを付与し、電子帳簿保存法の要件を満たした形式での文書保管、検索が可能です。
Uniposの特徴
Uniposは、メッセージやポイント、拍手を相手に送れるサービスです。仕事に対する感謝の気持ちを伝え合うことで、従業員の承認欲求を満たし、ワークエンゲージメント(仕事の満足感)を高める効果が期待できます。
コミュケーションツールとの違いとは?
「普段からLINEやSlackでコミュニケーションとっているし、わざわざポイントを送り合うメリットはないのでは?」と考える方もいるでしょう。
ポイントを送る最大の利点は「可視化できること」にあります。テキストのみのコミュニケーションでは、貢献度の把握が主観的になりがちです。
ですが、ポイント制であれば誰にどれだけポイントが送られたのかを分析することで、「縁の下の力持ち」「実はたくさんの人に感謝されている従業員」など、貢献度を定量的に把握できます。人事評価の一環としても活用できるでしょう。
Uniposの機能紹介
ポイント
メッセージと一緒にポイントを送れます。ポイントは「1度に120ptまで、週400ptまで」との上限がありますが、上限内であれば任意に使えます。受け取ったポイントは、企業の独自レート(例:1pt=1円)による成果給として活用することも可能です。
マルチデバイス対応
Uniposはスマートフォンアプリ(※AppStore、GooglePlayからダウンロード可能)がリリースされています。外出が多い経営層や営業部はスマートフォンで運用するなど、業務形態に応じた運用が可能です。
サービスは、信頼性の高いプラットフォーム「Google Cloud Platform」を利用していますので、情報漏えいやデータ破損などのセキュリティリスクを抑え、高い安全性の元で運用できます。
リアクション機能
Uniposではメッセージに加えて、拍手やアイコンを送れます。拍手すると、投稿した人と投稿された人にポイントが加算されます。称賛に制限はなく、送りたい数だけ「拍手アイコンを連打」できます。
たくさんの拍手を送り合うことを想像しただけでも、なんだか楽しいコミュニケーション風景が浮かびませんか?
チャットコミュニケーションでは、文字だけだと固くなりがちですが、アイコンによるリアクションを送信すると砕けたコミュニケーションになりますので、相手との距離を縮める効果が期待できます。
Uniposの強み
Uniposの強みは、「お互いを称賛し合える」ことです。LINEやSlackなどのコミュケーションツールとは違い、感謝の気持ちを「ポイント」という数値で分かち合います。コミュニケーションを見える化することで、コミュニケーション不足の緩和に役立ちます。
承認されることの効果
ポイントを受け取った社員はうれしくなり、ポイントを送ってくれた人へ恩返しをしたいと思うでしょう。例えば、上司が部下にポイントを送るような文化であれば、メンバーのエンゲージメントが向上し、チームの連携も向上するのではないでしょうか。
Uniposはアプリで利用できる?
スマホアプリを提供
Uniposでは、iOS/Androidに対応したアプリを提供しています。
アプリからもWeb版と同様に「投稿」や「拍手」などの機能が利用でき、外出先からでも手軽にリアクションができるようになります。
アプリ版から利用できる機能
Uniposのアプリ版では、主に以下の機能を利用することができます。
- 投稿機能
- 拍手機能
- リアクション
- タイムライン表示
- SSO
Uniposのツール連携について
チャットツールと連携が可能
Uniposでは、複数のチャットツールと連携することが可能です。
- Slack
- Microsoft Teams
- ChatWork
- Facebook Workplace
上記のツールと連携することができます。
ツール連携でできること
Uniposとチャットツールを連携することで、既に利用しているツール上でUniposの投稿やタイムラインの確認が可能となります。
複数のツールにログインする手間がないため、より使いやすさが向上します。
Unipos導入のデメリット
長く利用するほど投稿数が減ってしまう可能性がある
ピアボーナスは、比較的新しい福利厚生であるため、導入当初は積極的に利用する人も多いでしょう。
しかし、長く運用するほどにユーザーが飽きて投稿数が減ってしまう恐れがあります。
もちろん、運用の仕方次第でアクティブ率を維持することができる場合もありますが、利用者に偏りがでてきてしまうケースもあるようです。
この課題に関しては、飽きがこないような機能アップデートや、ベンダー側からのサポートが重要となってくるでしょう。
評価基準が曖昧になるケースも
Uniposでポイントを送る際に、普段の仕事をしている人より他部署の仕事を手伝った人の方がポイントをもらいやすいケースや、所属チームの人数が多い方がポイントをもらいやすいなど、評価に公平性がないという口コミも見られます。
また、ポイントが給与に反映される運用方法も取り入れられるため、あらかじめ決めた社員同士でポイントを送りあっているというケースもあるため、評価基準が曖昧になってしまうリスクが懸念されます。
料金プランについて
Uniposには気軽にピアボーナスを始めることができるBasicコース、高いセキュリティ制が加わったEnterpriseコース、Unipos社が利用促進のサポートを行ってくれるEnterprise Plusコースという3つの料金コースがあります。
それぞれのプランの料金は公式サイトより問い合わせる必要がありますが、利用できる機能については以下の通りになります。
Basic | Enterprise | Enterprise Plus | |
基本機能 | ◯ | ◯ | ◯ |
利用状況の簡易データ閲覧 | ◯ | ◯ | ◯ |
アナリティクスデータ | ✖️ | ◯ | ◯ |
管理者あんしん機能 | ✖️ | ◯ | ◯ |
セキュリティ | ✖️ | ◯ | ◯ |
サービス品質保証 | ✖️ | ◯ | ◯ |
導入時サポート | ◯ | ◯ | ◯ |
導入の柔軟さ | ✖️ | ✖️ | ◯ |
運用の柔軟さ | ✖️ | ✖️ | ◯ |
2020年11月現在/詳細は公式サイトを確認
口コミ・利用企業の評判
考えや働き方が可視化されました
“異なる拠点のメンバー同士が、賞賛をオープンに伝えあうための仕掛けとしてUniposを活用しています。Uniposがあることで、今まで見えなかったメンバーの仕事ぶりにまで目が届くようになり、バリューを体現する考え方や働き方が、より可視化されました。”(株式会社メルカリ様)
部門を超えた連携が可能となりました
“Uniposによって、お互いを称え合う習慣が浸透しました。「このような仕組みを利用すれば、働く場所や時間を越えて従業員同士の信頼関係が深まり、部門の壁を越えた連携を生み出す土壌ができるのだ」と実感しています。”(ボルボ·カー·ジャパン株式会社様)
スタッフ同士が良いところを見つけ合う習慣ができた
“仲間に感謝を伝えることができるサービスです。チームの繋がりを深めるのに最適だと感じています。他スタッフへの拍手や、感謝のメッセージを伝えたりすることができるので、自然とスタッフ同士が良いところを見つける習慣が身についています。slackとの連携も非常だと感じました。”(某製造業)
Uniposのいい評判・口コミ
Uniposでは、以下のような良い口コミ・評判がありました。
・リモートで希薄になってしまった部分である感謝を良い形で戻すことができた。
・良い行動が共有されることで意識が高まります。ボーナスを受け取って報酬も入るので意欲が向上します。
・ありがとうを伝えづらい人に感謝を送ることができるので、コミュニケーションが取りやすくなった。
Uniposの良い口コミをみてみると、リモートワークが普及してきた昨今のコミュニケーションの取り方を上手に行うことができるツールですね。ポイントを変換して報酬として受け取ることができるなど感謝に対して価値が出るので、気配りなどによる円滑な業務による報酬で仕事の意識が高くなるというメリットに繋がりますね。
Uniposのその他評判・口コミ
Uniposでは、その他に、以下のような口コミ・評判がありました。
Uniposのその他口コミ・評判
・利用してから徐々に飽きが出てくるため、効果が無くなってくる。
・ピアボーナスの偏りが出てしまう点があります。送り合うということが定着していない。
・ポイントを消化することを目的としてしまっているため、あまり良いとはいえない。
Uniposの悪い口コミをみてみると、感謝を形にしたりコミュニケーションの一つとして円滑にすることができるのですばらしいツールですが、その一方でポイント目当てによる本来の狙いではない使用方法になってしまったり、偏りが出てしまうということもあるので、使用方法に関してもう少し工夫が必要になりますね。
Uniposを導入した結果は?
Uniposを導入した結果に関しては、以下のような評判・口コミがありました。
Uniposを導入した結果に関する評判・口コミ
・テレワークによるコミュニケーション不足の中で、誰がどんな成果を上げているのか分かりやすくなった。
・普段接点のあまり多くない上司や部下などとの接点としても使用できて役立っている。
・円滑なコミュニケーションとモチベーション向上の手助けになっています。
Uniposを導入した結果に関する口コミをみると、一定数の方がコミュニケーションの円滑化とモチベーション向上に役立っています。リモートワークで直接接点が少なくなっている場合に、感謝によるコミュニケーションで職場の良い空気感を作り出すという面で利用できれば、さらに良い雰囲気で離職率の少ない職場が作れますね。
Uniposの改善希望ポイントは?
Uniposに関しては以下のような、改善希望ポイントがあるようです。
Uniposで改善して欲しいポイント
・ポストに偏りが出てしまうなどの問題を解消するようなものがあればいい。
・1週間でポイントがリセットされるが、足りない時もある。
・SNSとの連携をもう少し強めてもらえるともっといい。
Unipos改善希望ポイントに関する口コミをみてみると、感謝の機能で偏りが出てしまったり飽きがきてしまうなどを解消する機能があればいいとの口コミがあります。感謝が業務的になってしまっては本来の目的とはいえない形になってしまうので、もう少し中身のある形が維持できるようになればさらにいいサービスになれますね。
類似サービスとの違いは?
Uniposと似たサービスに、株式会社シンクスマイルが運営するサービス「RECOG」があります。RECOGはレター形式で相手に気持ちを伝え合います。相手に手紙を書いて渡すイメージですね。感謝の気持ちを文字に起こす分、Uniposに比べるとメッセージのやり取りに手間がかかります。ですが、「相手を褒める」文化を組織に根付かせる効果が期待できます。
感謝の気持ちを言葉で伝え合う文化を目指すのであればRECOGを、より簡潔にコミュニケーションを取りたい企業はUniposが選定の候補として適しています。
なお、相手にボーナスを送り合う「ピアボーナス」は、Unipos株式会社が商標登録しています。Uniposはお互いを称賛し合うツールとしての先駆けであり、豊富な導入実績があります。(RECOGの3倍以上の企業に導入されています。)実績重視で選ぶのであれば、Uniposを選択するのが良いでしょう。
Uniposを含むおすすめのグループウェアツール比較
グループウェアツールについてはこちらの記事も参考にしてみてください。
よくある質問
Uniposを利用することで業務時間が圧迫されませんか?
最小限の時間でコミュニケーションが実現できるように設計しており、Slackなどとの連携によってさらに効率的に利用できるようになっています。
現場への浸透方法などはどうすればいいですか?
導入前の従業員様への説明から導入後の継続的な利用方法までUniposがサポートさせていただきます。説明資料の配布やウェビナーも行っております。
Uniposポイントの給与支払い方法には何がありますか?
原資をご用意いただき給与として支給いただく方式かAmazonポイントとして各メンバーへ配信を行う方式がございます。
正社員以外でも使うことができますか?
可能です。アルバイトの方は労働契約書を変更していただくことでお使いいただけます。
ポイントにルールはありますか?
毎週月曜日にお一人様あたり400ポイントずつ自由に送ることができるポイントが付与されます。一週間の間に送らなかったポイントは月曜日の0時にリセットされ繰り越すことはできません。
1ポイントはいくらですか?
自由に設定していただくことができますが1円〜5円の設定がおすすめです。
導入までどれくらいの期間がかかりますか?
2週間程度のお時間をいただきます。
参考:Unipos公式サイト
画像・データ出典:Unipos公式サイト