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Robeeとは
2015年に設立された「株式会社Macbee Planet」により、2017年にリリースされたのがRobee(ロビー)です。
近年、定額で利用し放題のサブスクリプションサービスが様々なジャンルで台頭しています。また、毎月商品が届くタイプの通販により安定した利益を上げるケースも多いですが、これらのサービスでは解約をどう防ぐかがポイントです。
Robeeはこのようなサービスを手掛けている企業向けのツールで、ユーザーの気持ちをつかむために使われます。
Robeeの特徴·機能
LTVを高めることに注力
サブスクリプションサービスが注目を集めるにつれて、マーケティングではLTVという言葉がよく使われるようになりました。LTVとは「Life Time Value」の略で、そのユーザーとの取引が始まってから終わるまでの利益の総額を導き出す指標です。サブスクリプションサービス、定期的に届く通販などでは消費者は毎月支払いをするため、離脱を防ぎ、LTVを高めることは非常に重要です。
Robeeは解約に注目したツールで、どのようなユーザーがサービスを解約しやすいのかを分析してくれます。解約に踏み切りやすいユーザー像が分かれば、同時に解約とは遠いところにいるユーザー像を導き出せるのです。
2方向からのアプローチ
Robeeはまず分析から入り、分析後にはLTVを高めるため2つの方向からアプローチします。
1つ目は既存のユーザー対策であり、現状の問題を洗い出すことによりサービスの向上が見込めるのです。
2つ目は新規のユーザー取り込みであり、行動分析により新規のユーザー取り込みのために力を入れるべきコンテンツが浮き彫りになります。
A/Bテストも可能
2パターンから成果につながる方を探り出すA/Bテストはサイトの最適化に欠かせませんが、Robeeは簡単にA/Bテストを実施できる点も見逃せません。
新規ユーザーの取り込みにしろ、既存のユーザー対策にしろ、Robeeはチャットポットを効果的に使ってくれます。まだサービスについてよく分かっていないユーザーに対してはメリットを、既存のユーザーには伝えられていない隠れた魅力を提示することで、LTVのアップが見込めるのです。
おすすめの類似WEB接客サービス
企業DXを実現するAIチャットボット: OfficeBot powered by ChatGPT API.
(4.5)
月額費用 | 150,000円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 350,000円 | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
実際にOfficeBotを導入した企業からは、「社員の自己解決力が80%以上に向上した」、「回答到達率が80%になった」、「店舗サポートの事務工数が84%削減された」といった声が挙げられており、確かな導入効果が期待できるサービスと言えるでしょう。
自動化で企業DXを促進
OfficeBotは、幅広い業務で自動化を実現することができ、カスタマーサポートやバックオフィス、セールスなど、その範囲は多岐にわたります。 上記のような業務にチャットボットを導入することで、業務スピードの加速を実現し、生産性や顧客満足度の向上につなげることが可能となります。 特にバックオフィス向けのAIチャットボットとしては先駆けで、多くの企業に導入されており実績豊富なところが特徴です。
AIチャットボットが顧客の自己解決力を改善
OfficeBotのAIチャットボットは、導入企業側でFAQを登録した瞬間から即戦力として活躍することができます。 これは一つのFAQからAIが質問パターンを自動拡張する独自のAI技術によって実現しており、通常のAI運用で発生する学習作業や検索語句設定など一切不要となっています。
他言語に対応
OfficeBotは日本語だけでなく、簡体中国語、繁体中国語、英語、韓国語と多言語に対応しています。 特徴的なのは、日本語でFAQを登録するだけで、これらの外国語に自動対応してくれるという点です。
類似サービス: GENIEE ENGAGE
(0)
月額料金 | CV数×CV単価 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
GENIEE ENGAGEとは、株式会社ジーニーが運営しているカゴ落ち・フォーム落ち防止対策ツールです。 購入/申込中で離脱してしまった、いわゆるカゴ落ち・フォーム落ちユーザーに対して、メール/SMSを活用してアプローチが可能で、ホットユーザーの取りこぼしを防ぎます。
最適なクリエイティブを作成
GENIEE ENGAGEは、これまでに多商材・多業界の導入実績があり、その経験を活かして商材・サービスごとの訴求に合わせたクリエイティブを作成しています。 メールでは、HTMLを用いて商品画像やバナー画像を差し込み、テキストだけでなく視覚的に訴求することも可能です。
送信回数と送信時間をカスタマイズ
GENIEE ENGAGEは、訴求メールの送信回数と送信時間をカスタマイズすることが可能です。 他社ツールでは、1回のみがデフォルトとなっていますが、GENIEE ENGAGEであれば、独自機能で2回の複数回送信が可能で、CV数をより高めることができます。
安心のサポート体制
GENIEE ENGAGEは、導入企業専属のカスタマーサポートが実装から配信の最適化までをサポートしているため、安心して導入することができます。 定期的に改善ミーティングを実施し、より配信効果を高めるためのコンサルティングを行なっています。
類似サービス: OPTEMO
(4.5)
月額料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
OPTEMOとは、株式会社ジェイタマズが運営している商談獲得ツールです。 Webサイトを訪問した顧客が見ている画面をリアルタイムに確認しながら、最適なタイミングでチャットや音声通話によってリードを獲得することができます。
商談化率の高いリードとコミュニケーションがとれる
OPTEMOは、専用のコードを導入したいページへ入れるだけで導入することができます。 Webページを訪問者した顧客の動きをリアルタイムに把握し、温度感が高い最適なタイミングでチャットや音声通話によってコミュニケーションを図ることが可能です。
インサイドセールスが自ら商談を獲得
OPTEMOでは、顧客側・企業側双方がチャットや音声通話を活用してコミュニケーションを図ることができます。 サイト訪問者が見ているページをリアルタイムに可視化できるため、顧客側の温度感が高いタイミングでインサイドセールス部門自ら声掛けし、商談を獲得することが可能となります。
SFA/MAツールと連携
OPTEMOは、Salesforceやhubspot、Marketo、Marketing Cloud Account Engagement(旧:Pardot)といったSFA・MAツールと連携することができます。 これらのツールと連携することで、顧客の温度感がより高いタイミングでのアプローチが可能となります。
Robeeの強み
Robeeの強みは、新規契約と既存ユーザーの契約更新の両方に対して効果が期待できる点です。
どちらかにアプローチするのではなく、両者に対してアプローチしてくれるので、Robeeを活用するだけでユーザーのより一層の取り込みが期待できます。また、そのユーザーの取り込みの中で、マーケティングに役立つ深層心理を知れる点も大きなポイントです。
ユーザーの属性、動きなど様々な要素から把握できる深層心理は、本人すら気づいていないものも多く、マーケティングを仕掛ける側からすれば財産と言っても過言ではありません。Robeeを導入してユーザーについて深く知ることは、サービスの充実化につながるでしょう。
Robeeの価格·料金プラン
Web接客、解約防止の2つのメニューがRobeeにはありますが、この2つはそれぞれ別料金です。
まず、Web接客については1ヶ月に5万円からと公式サイトで記載されていますが、一方で利用するサイトのユニークユーザーが月間10万を超える場合は料金体系が変わります。
ユニークユーザーが月間10万を超える場合は、料金体系がユニークユーザー数に応じたものに変わりますが、その具体的な料金体系は公開されていません。そのため、すでに月間10万以上のユニークユーザーを抱えている場合は、料金体系について問い合わせが必要になります。
続いて、解約防止はWeb接客とは違って公式サイトでは明記がなく、やはり問い合わせが必要です。両方のサービスを利用する場合も同様なので、Web接客しか利用せずユニークユーザーが少なめな場合を除いて、問い合わせるのが基本です。
2020年8月現在/詳細は公式サイトを確認
Robeeの注意点
機能の多さなどのメリットから様々な企業が導入しているRobeeですが、先に書いたように、ユニークユーザー数次第で費用がかさむ可能性があります。
サイト数無制限などのメリットも大きいものの、サービスの状態によってはコストパフォーマンスの部分にネックを抱える恐れがあるため、導入の前にはコストの部分も意識してください。
Robeeの口コミ·利用企業からの評判
貴重な意見を収集できました
“お客様がチャットボットを邪魔だと感じるのではないか、そのような懸念はありましたが、実際にはお客様によく利用していただけます。解約される方からも積極的に意見を出していただけるのは、運営側からすれば非常にありがたい話です。真摯な意見は非常に参考になりますし、よりよいサービスを作り上げる上で役立っています。”(株式会社バンダイナムコライツマーケティング様)
類似サービスとの比較
Robeeとの類似サービスとしてはChamoやKARTEなどが挙げられます。これらのサービスを料金面や機能面で比較すると以下の通りです。
サービス名 | 料金(月額) | 初期費用 | お試し利用 | 特徴 |
Robee | 50,000円〜 | 要問い合わせ | なし(デモ体験あり) | ·LTV向上に注力 ·解約防止に強み |
Chamo | ·スタンダード/6,980円〜 ·プレミアム/12,800円〜 ·アイビスプラン/14,900円〜 | 0円 | 15日間無料トライアルあり | ·低価格で始めることができる ·直感的な操作が可能 |
KARTE | 要問い合わせ | 要問い合わせ | なし | ·テンプレートが豊富 ·拡張性が高い |
料金面の比較としては、明確な料金が記載されていないサービスもありますがChamoが1ユーザーにつき月額6,980円から利用することができるので比較的安価にスタートすることができます。
機能面の比較としては、ある程度サイト運営を行ってきた方にとっては、解約ユーザーの心理を分析できることでLTV向上にも繋げることができるRobeeがおすすめです。
この製品に関連する動画を紹介
RobeeでLTVの向上を
LTVは様々な業種で意識したい指標です。LTVが利益に直結するサブスクリプションサービスなどを展開しているのであれば、評判のRobeeの導入を検討してください。
画像·データ出典:Robee公式サイト