目次
勤怠管理システムとは?
- 勤怠管理システムはタイムカードやエクセルでの管理から脱却させるクラウド勤怠管理ツール
- 勤怠管理システムを導入することで、管理部門の仕事を効率化させる
- 労働法の改正にも勤怠管理システムは対応
- 打刻もれや不正打刻も防止できる
- 勤怠管理システムにはクラウド型、ソフト型、アプリ型と様々なタイプがあり、自社にあったシステムを選べる
勤怠管理も従来のタイムカードやエクセルでの管理ではなく、専用ソフトやクラウドサービスによって効率化されるようになった業務の1つで、このような勤怠管理を効率化できるシステムを一般的に勤怠管理システムと表すことが多いです。
昨今では働き方改革の一環で働く時間や働く場所も多様化してきました。そういった様々な働き方に合わせた勤怠管理ができることや労働法の改正にも簡単に対応できるのも勤怠管理システムの大きな特徴で、有給や残業時間の管理も簡単にできるようになります。
人の目では管理することが難しかった打刻漏れや不正打刻を防止することもできるので導入を希望する労務管理部門の担当者も多いようです。
勤怠管理システムとタイムカードの違い
勤怠管理システムはクラウドで提供されているケースが多く、タイムカードのように実際に打刻をするのではなくオンライン上で打刻が可能になります。また、交通系ICカードを利用しての打刻やチャットツールを利用しての打刻など幅広い打刻方法の実現ができます。
また、指紋認証や顔認証などで打刻ができることからタイムカード打刻で起こりがちだった成り替わり打刻に始まる不正打刻を防止することができるのも勤怠管理システムとタイムカードでの勤怠管理の大きな違いと言えます。
新型コロナウイルス対策として今では世間に広く根付き始めたテレワークのような離れた場所での勤務に対してもPCやスマホ上で打刻ができる勤怠管理システムなら対応可能です。
タイムカードの場合、打刻専用の機器がないと手書きでの打刻となって自由に修正ができてしまうのでテレワークに対応するのは難しいです。
また、打刻を修正する際もタイムカードでの勤怠管理の場合は実際にタイムカードを確認して担当者が手動で修正し、判子を押印するといった手間がかかりますが勤怠管理システムであれば簡単にシステム上で修正が可能です。
編集権限をカスタマイズすることもできるので担当者が不在の場合でも上長の権限で修正を行うなど柔軟に運用することができます。
給与計算システムと連携させることでExcel等に勤怠情報をわざわざ入力しなくても簡単に給与計算が行えるというのもタイムカードにはできない強みです。
勤怠管理システムの種類
- クラウド型:スマホやタブレットから勤怠管理が簡単にでき、集計も簡単
- ソフト(オンプレミス)型:自社の利用目的に合わせた柔軟なカスタマイズができるが導入費用が高額になりやすい
- アプリ型:スマートフォンに専用のアプリで自分のスマホを使って打刻ができるようになり、打刻機などが必要なくなる
クラウド型
クラウド型のサービスではスマホやタブレットから勤怠管理が簡単にできることからテレワークのような在宅勤務にも簡単に対応が可能です。
エクセルや紙での勤怠データ集計が勤怠管理システムを導入することで大きく効率化できるというのも担当者からすると魅力的です。
ソフト(オンプレミス)型
ソフト型の勤怠管理システムは自社の利用目的に合わせた柔軟なカスタマイズができるというメリットがあります。ですが運用管理を自社で行わなければいけない点とクラウド型と比較すると導入費用が高額になりやすいというデメリットがあります。
アプリ型
アプリ型はスマートフォンに専用のアプリをインストールすることで自分のスマホを使って打刻ができるようになるというメリットがあります。
専用の打刻機を購入しなくて良いので機材面のコストカットが魅力的です。サービスによっては端末が対応していないケースがあるというデメリットもあります。
勤怠管理システムで出来ること/主な機能
- 不正打刻の防止:GPSによる位置情報の確認や交通系ICカードの利用履歴を確認することができるので不正な打刻を防止することが可能
- 勤怠管理業務の効率化:勤怠データの集計作業を自動化、Excel、CSV形式での出力も可能
- 給与計算の効率化:従業員一人ひとりの勤務時間や残業時間などを可視化することができる
- 労働管理が簡単:細かい労働法の改正にもすぐに対応することができる
不正打刻の防止
多くの勤怠管理システムでは離れた場所にいてもGPSによる位置情報の確認や交通系ICカードの利用履歴を確認することができるので不正な打刻を防止することが可能となります。
人の手による勤怠管理ではどうしても細部まで従業員一人ひとりの勤怠状況を管理することが難しく、テレワークのような離れた場所で働くような状況では不正な方法で打刻をする従業員がいた場合管理できない可能性もあります。
このような課題を勤怠管理システムを導入することで解決できます。
勤怠管理業務の効率化
勤怠管理システム導入によって勤怠データの集計作業を自動化したり、Excelで管理していた部分をシステム上で管理、必要であればExcel、CSV形式での出力も可能になります。
シフト表や帳簿を紙で管理していた企業にとってはデータで管理することによってペーパーレス化を実現できるので、効率化だけでなくコストカットも実現できます。
給与計算の効率化
従業員一人ひとりの勤務時間や残業時間などを可視化することができるので人件費をリアルタイムで把握することが可能になります。これによって休日出勤などの給与計算も効率的に行うことができます。
労働管理が簡単にできる
勤怠管理システムを利用することで細かい労働法の改正にもすぐに対応することができます。システム側で法改正に合わせて細かくバージョンアップをしてくれるので、担当者側で対応する必要はありません。
働き方改革に伴い残業時間や有給の消化について厳しい規則が設けられましたが、勤怠管理システムでは状況に応じてアラートを飛ばすことができるので従業員の超過労働を防止することができます。
勤怠管理システムの選ぶ際のポイント
- 打刻方法を確認する
- 使いやすさ、操作性を担当者が確認する
- 勤怠管理をする上で、どんな機能があると良いかを事前に洗い出し、カバーする機能があるかを事前に確認する
- 他システム(給与計算ソフト等)と連携ができるか確認する
勤怠管理システムは導入することで勤怠管理や経費精算を効率化できるメリットがありますが、どんなソフトでも導入すれば良いというものではなく、以下の点に注意してから比較検討すると良いでしょう。
打刻方法の確認
勤怠管理システム導入で重要なのはシステムがどんな打刻方法に対応しているかということです。
クラウド型のシステムが多いのでWEB上で打刻が可能というシステムは多いですが、WEBに不慣れな人では打刻に心配がある、という場合やネット環境によっては規定時刻に打刻ができなかったというトラブルが発生する場合があります。
交通系ICカードを用いての打刻であれば抵抗感なく利用できるという方や、新しい形の打刻を試したいなど社内でのヒアリングをしっかりと行っておくことが重要です。
操作性の確認
実際にシステムを運用する担当者はもちろんですが、打刻修正や休暇申請など従業員が利用するケースも含めて双方で操作がしやすいシステム、見やすい管理画面であることが重要です。
無料トライアルを実施しているサービスも多いので試験的に運用してみてどういったシステム・管理画面が使いやすいかを見極めるのもおすすめです。
その他機能の確認
打刻以外に勤怠集計が自動化されているか、従業員の労働状況を管理して場合によってはアラートを自動で飛ばしてくれるかなど自社にとっての勤怠管理の課題を解決できる機能が搭載されているかは事前に確認しておく必要あります。
多くのサービスに共通している機能とは別に多言語対応など一部のサービスにしか実装されていないものがあるので注意しましょう。
連携システムの確認
多くの勤怠管理システムでは他サービスとの連携を可能にしています。代表的なのは給与計算ソフトとの連携です。
給与計算ソフトとの連携をすることで勤怠管理システムで集計した情報を自動的に給与計算に当てはめることができたりと効率化を図ることが可能になります。自社で効率化させたい部分を明確にしておき、システム連携でそれが可能になるかを確認しましょう。
勤怠管理システムの比較ポイント
- 費用面:1ユーザーごとに月額費用がかかる料金体系が多いため、1人あたりの費用を比較してサービスを選ぶ
- 端末代の有無:カードリーダーなど専用の機器を導入する必要があるか確認する
- セキュリティ面:閲覧制限機能があるかどうかや情報の暗号化が行われているかどうかなどを比較
費用
勤怠管理システムの多くは1ユーザーごとに月額費用がかかる料金体系です。ですので1人あたりの費用を比較してサービスを選ぶのが良いでしょう。また、一定の従業員数ごとに料金が変わったり従業員数が多いほど一人あたりの利用料が安くなるサービスもあるので企業規模の比較も含めて検討しましょう。
端末代の有無
導入するサービスによってはカードリーダーなど専用の機器を導入する必要があります。ですので機器を導入しなければいけない場合、サービスごとの機器代を比較することが重要です。ブラウザでの打刻を導入する場合では専用機器は必要ありませんが交通系ICカードを利用しての打刻の場合はカードリーダーが必要になることが多いですので機器代の比較は必須と言えます。
セキュリティ面
勤怠管理という従業員の重要な情報を扱うのでセキュリティ対策を各システムでどのように行っているのか比較しておく必要があります。閲覧制限機能があるかどうかや情報の暗号化が行われているかどうかなどを比較しましょう。
勤怠管理システム導入のメリットとデメリット
メリット
- データ化によりペーパーレス化や集計作業に用していた人員の削減などのコストカットを実現
- 社員の有給取得・消化状況も可視化、超過労働に対してはアラートを飛ばすなど労務管理が楽に
- 経費精算に交通系ICカードの履歴を利用することができるので、勤怠管理だけではなく経理やその他業務も効率化させる
コストカットの実現
アナログなExcelや紙での勤怠管理を行っている場合、データで情報を管理することで業務の効率化だけでなくペーパーレス化や集計作業に用していた人員の削減などのコストカットを実現することができます。
労働時間管理の効率化
働き方改革に伴い、多様な働き方と共に残業時間や有給の消化についても厳しくコンプライアンスが重視されるようになりました。
勤怠管理システムを利用すれば働く場所や変則的な時間にも対応した勤怠管理ができるだけでなく、社員の有給取得・消化状況も可視化でき、超過労働に対してはアラートを飛ばすことで簡単に注意を促すことができるようになります。
また、タイムカードによる打刻の場合は代理による打刻や時間を調節しての打刻のような不正打刻が行われるケースがありましたが勤怠管理システムでは指紋認証や顔認証といった個人の特定やGPSを使った打刻を利用して離れた場所にいる従業員の打刻状況も管理することが可能になります。
勤怠管理以外の業務も効率化
勤怠管理システムの多くは給与計算システムや交通系システムとの連携が可能で、連携を行うことで集計した勤怠データを給与計算に反映したり、経費精算に交通系ICカードの履歴を利用することができるので、勤怠管理だけではなく経理やその他業務も効率化させることができます。
デメリット
- 自社の勤怠管理と噛み合わない、担当者がシステムを使いこなせないといった場合もある
- 従業員数1,000人以上のような大企業では高額なランニングコストが発生する場合がある
- 年配の社員や新しいシステム導入に抵抗があるという人、費用対効果が見えにくいことから経営層などにはシステム導入に対して否定的になる人もいる場合も
システムが自社の勤怠管理と噛み合わない場合がある
導入するシステムによっては自社の勤怠管理と噛み合わない、担当者がシステムを使いこなせないといったデメリットがあります。
もっとも、各社の勤怠管理システムは見やすい管理画面で直感的操作ができるものが多いですが、勤怠管理業務を初めて行う担当者などにとっては馴染みのない用語で使い方がわからないというケースもあるようです。
これらの課題は導入前の比較検討をしっかりと行えば心配はあまりいりません。
コストが高額になる場合がある
勤怠管理システムの多くは利用するユーザー数に応じた課金制度が採用されているものが多いですが、従業員数1,000人以上のような大企業では高額なランニングコストが発生する場合があります。
大企業用に一定の従業員数以上での利用は固定料金制を採用しているシステムもあるので必ず費用の比較、将来増えるであろう従業員数も想定しておくことが重要です。
システム導入に抵抗がある人もいる
勤怠管理システムのような効率化ができるサービスは担当者だけでなく、従業員側にもメリットが多いものですが、年配の社員や新しいシステム導入に抵抗があるという人、費用対効果が見えにくいことから経営層などにはシステム導入に対して否定的になる人もいる場合があります。
勤怠管理システム導入における担当者と従業員双方のメリットを説明し費用対効果があることをしっかりと事前に説明することが重要です。
勤怠管理システムの導入事例












勤怠管理システムの料金
勤怠管理システムは、初期費用0円で利用できるものが多く、月額料金は1ユーザーにつき0円〜500円程度が相場となっています。
料金体系としては、利用するユーザーごとに月額料金がかかるものや、一定のユーザー数までであれば決まった月額料金の範囲内で利用できるものなどがあります。
無料プランを提供しているサービスも多く、その内容も期間や人数の制限なく無料で使えるものから、一定の人数までであれば無料で利用できるといったものまで多岐にわたります。
注意点として、初期費用とは別にレコーダー代金などの機材代が発生するものもあるので、取り入れたい打刻方法と合わせて事前に確認しておきましょう。
勤怠管理システム比較(料金・種類・機能を比較)
おすすめ勤怠管理システム5選
KING OF TIME | jinjer勤怠 | kincone | ネクストICカード | スマレジ・タイムカード | |
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初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 | 端末代 | 無料 |
月額費用 | 300円/1ユーザー | 400円〜/1ユーザー | 200円〜/1ユーザー | 10,000円〜 | 2,000円/10ユーザー |
無料トライアル | 30日間無料 | あり | 最大2ヶ月無料 | 要問い合わせ | あり |
専用機器の有無 | 打刻機材が必要 | 不要 | 要問い合わせ | 必要 | 要問い合わせ |
打刻方法 | モバイル/ICカード/指紋 他 | モバイル/ICカード 他 | ICカード/スマホ/PC 他 | 交通系ICカード | PC/タブレット |
KING OF TIME(キングオブタイム)

KING OF TIMEは、株式会社ヒューマンテクノロジーズが提供する勤怠管理ソフトです。
28,000社以上の企業が導入していて、勤怠管理ソフトの中でも高い人気を誇っています。高いセキュリティとダブルバックアップによるデータの保全がされているので安心して利用することが可能で、法改正などにも細かいバージョンアップで対応しています。
- 誰でも簡単に使える操作性
- 導入前·導入後も安心のサポート
- 従来業務の工数·コストダウンを実現
- 28,000社以上の導入実績
比較項目 | 詳細 |
初期費用 | 0円〜 |
月額費用 | 300円/1ユーザー |
無料トライアル | 30日間無料 |
専用機器の有無 | 打刻機材が必要 |
打刻方法 | モバイル/ICカード/指紋 他 |
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像・データ出典:KING OF TIME公式サイト
jinjer勤怠

jinjer勤怠を利用すれば従業員の労働時間をリアルタイムで把握することが可能になります。
残業時間の状況に応じて従業員と管理者両方にアラートを飛ばすことができます。GPSを使った打刻機能もあるので不正打刻を防止することも可能です。
マルチデバイスに対応しているので場所を選ばずに勤怠管理をすることが可能になります。勤怠集計を自動化してくれるので月末の集計業務も効率的に行うことができます。
- PC、スマホ、ICカードなど豊富な打刻方法に対応
- 多言語に対応
- アラート機能で労務管理も可能
- スモールスタートから導入ができる
比較項目 | 詳細 |
初期費用 | 0円〜 |
月額費用 | 400円〜/1ユーザー |
無料トライアル | あり |
専用機器の有無 | 不要 |
打刻方法 | モバイル/ICカード 他 |
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像・データ出典:jinjer勤怠公式サイト
kincone(キンコン)

kinconeは勤怠管理と交通費精算を効率化できるシステムです。低コストで即日導入できることから多くの企業に利用されています。
交通系ICカードを利用しての勤怠管理なので誰でも簡単に管理ができます。
勤怠管理だけでなくICカードを使っての交通費精算ができるので労務と経理を連動して行うことができます。業務管理ツールのkintoneと連携することでさらに効率的に利用することが可能になります。
比較項目 | 詳細 |
初期費用 | 0円〜 |
月額費用 | 200円〜/1ユーザー |
無料トライアル | 最大2ヶ月無料 |
専用機器の有無 | 要問い合わせ |
打刻方法 | ICカード/スマホ/PC 他 |
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像・データ出典:kincone公式サイト
ネクストICカード

ネクストICカードは、交通系ICカードを利用して、勤怠管理や経費精算が行えるシステムです。
専用端末を使うことで交通系ICカードをタイムカードとして利用することが可能になります。今や誰もが利用している交通系ICカードを使っての勤怠管理を可能としていることから導入ハードルの低いサービスです。
比較項目 | 詳細 |
初期費用 | 端末代 |
月額費用 | 10,000円〜 |
無料トライアル | 要問い合わせ |
専用機器の有無 | 必要 |
打刻方法 | 交通系ICカード |
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像・データ出典:ネクストICカード公式サイト
スマレジ・タイムカード

スマレジ・タイムカードは勤怠管理・シフト管理・休暇管理・労務アラートなどの勤怠管理機能はもちろんのこと、給与計算や年末調整の様な給与に関わる機能も搭載している利便性の高い勤怠管理システムです。
クラウド型のシステムなので離れた場所にいてもネット環境とデバイスがあれば利用可能です。近年のテレワークのような新しい働き方にも対応できることから導入数は80,000店舗を突破している人気サービスです。
- 1つのツールに豊富な機能を搭載
- 働き方改革の実現をサポート
- リアルタイムに勤務状況が把握できるためテレワークに活用できる
- 0円から始めることが可能
比較項目 | 詳細 |
初期費用 | 無料 |
月額費用 | 2,000円/10ユーザー |
無料トライアル | あり |
専用機器の有無 | 要問い合わせ |
打刻方法 | PC/タブレット |
詳しくはこちらの記事で解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
画像・データ出典:スマレジ・タイムカード公式サイト
その他の勤怠管理システム比較
上記で挙げたおすすめ5社以外にも、まだまだ便利な勤怠管理システムはたくさんあります。
ここからはおすすめ勤怠管理システムの特徴や料金をまとめて、一つずつ紹介しています。
詳細な紹介記事も各サービスごとに用意していますので、じっくり比較検討してみてください。
KINPIRA CLOUD(キンピラクラウド)
- ICカードで簡単打刻
- スマホ台で勤怠管理を効率化
- セキュリティ対策も万全
- テレワークにも活用可能
KINPIRA CLOUDの特徴
KINPIRA CLOUDはクラウド型の勤怠管理システムで、専用の打刻機を導入することなく勤怠管理の効率化が可能になることから注目されています。
必要なものはスマホだけなので、導入にかかるコストが低く、初めて勤怠管理システムを導入する方にもおすすめです。
スマホ専用のアプリも提供されているため、テレワークなどの在宅勤務でも活用できる点も魅力的です。
KINPIRA CLOUDの機能
KINPIRA CLOUDには各種アラート機能が搭載されています。
残業時間アラートや有給失効アラートなどが搭載されているため、従業員の超過労働の抑制や有給の適正な消化を促すことが可能です。
また、何度でも無料で問い合わせることができるサポート体制を整備しているため、わからないことがあっても安心してサポートを利用することができます。
KINPIRA CLOUDの料金
- FREE:月額0円/30名まで登録可能
- STANDARD:月額110円(1名あたり)/登録スタッフ数無制限
- PREMIUM:月額220円(1名あたり)/登録スタッフ数無制限
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:KINPIRA CLOUD公式サイト
Gozal(ゴザル)
- 2,000社以上の導入実績
- 豊富な勤怠集計項目
- オンライン給与明細が発行できる
- 通信の暗号化などセキュリティ対策も万全
Gozalの特徴
Gozalは株式会社BECが提供しているクラウド型の労務管理サービスです。雇用、勤怠、給与の計算などの労務に関する業務はもちろんのこと、給与明細の発行もオンライン上で可能になる利便性の高さから2,000社以上の企業が利用しています。
Gozalの機能
勤怠集計項目が豊富なので自社の勤怠管理ルールに乗っ取った形式で運用することが可能です。
自社に合わせた勤怠管理が可能なので簡単な設定をしておくだけで、従業員の給与の計算を自動で行ってくれます。
Gozalを使えばオンライン上で全従業員に給与明細を送付することができるので勤怠管理の担当者と給与計算の担当者が同じだという場合は非常に効率的に管理することが可能になります。
セキュリティーにも力を入れていて256bit SSLを用いた通信の暗号化、ファイヤーウォールによる不審なアクセス者の削除、サーバーの多重化など様々なセキュリティー対策を実行しています。重要な情報に関しては閲覧制限も設定可能です。
Gozalの料金
- 初期費用/0円
- 月額プラン/700円
- 年額プラン/590円(月額換算の場合)
2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認
画像・データ出典:Gozal公式サイト
シュキーン
- シンプルかつ低コストで導入できる勤怠管理システム
- 勤怠管理に特化したシンプルな設計
- スマホアプリからの利用ができる
- オンラインマニュアルも完備
シュキーンの特徴
シュキーンは、株式会社インフィニットループが運営するクラウド勤怠管理システムで、シンプルかつ高機能で多くの企業が導入しています。
勤怠管理に特化しているシステムだからこそシンプルで使いやすく、低コストで運用することができるのが特徴です。
連携可能なソフトもfreeeとMFクラウド給与のみと絞られているため低価格でサービスを提供できているのです。導入から2ヶ月間無料で使えるというのもシュキーンだからこその強みと言えます。
シュキーンの機能
ブラウザはもちろんICカード、ビーコンと多様な方法で打刻が可能です。従業員の勤務形態に合わせたシフト作成が可能で、作成したシフトはPDFで出力することができます。
残業時間の集計をグラフで表示させることができるので、残業時間が多い従業員を可視化して把握することが可能になり、働き方改革に合わせた運用をすることができます。
セキュリティ面では管理者権限で従業員ができることの範囲を設定できるので不正に閲覧される心配はありません。
シュキーンの料金
- 初期費用/0円
- 月額費用/200円〜/10ユーザーから
- 最大2ヶ月間無料で利用可能
2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認
画像・データ出典:シュキーン公式サイト
IEYASU(イエヤス)
IEYASUの特徴
IEYASUは、IEYASU株式会社が運営するクラウド勤怠管理システムです。
従業員数の制限なく月額料金が無料で利用できるという大きな特徴があり、そのコスパの良さから13,000社以上に利用されています。
無料で利用できるフリー版はオペレーターサポートがないこととシステム画面にバナー広告が表示されること、勤怠データの保存期間が1年間ということに注意が必要です。
IEYASUの機能
IEYASUには打刻機能、日報機能、レポート作成機能、CSVでのデータ出力や残業アラートといった基本的な勤怠管理に必要な機能を搭載しています。
打刻はブラウザによるものとICカードによるものの2パターンの打刻が可能です。
ブラウザによる打刻としては2020年3月にLINEで打刻ができるようになりました。LINEは今や国内で8,000万人以上が利用しているツールですので打刻だけでなくチーム内でのコミュニケーションとして使用することも可能です。
IEYASUの料金
- 初期費用/0円
- フリー/0円/利用人数制限なし
- ベーシックS/月額3,800円/39名まで
- ベーシックM/月額9,800円/149名まで
- エンタープライズS/月額29,800円/499名まで
- エンタープライズM/月額59,800円/999名まで
2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認
画像・データ出典:IEYASU公式サイト
MINAGINE(ミナジン)
MINAGINEの特徴
MINAGINEは、勤怠管理システムとしてだけでなく人事評価システムとしての利用も可能なことから多くの企業で導入されています。
クラウドシステムなので人事・労務に関する業務を可視化することが可能になります。人事労務のプロが開発したシステムなのでコンプライアンスに強みがあり、働き方改革にもしっかりと対応しています。
MINAGINEの機能
労基署推奨のフォーマットを使って出勤簿を作成することができ、打刻インターフェースもPC、スマホはもちろんビットタッチ、G suite、Slackを使ったの打刻も可能です。
深夜残業の申請が勤怠管理システム上でできる点から労働基準法61条に対応することができます。
また、勤怠管理システム上で経費精算の申請、WEB上で給与明細の発行も可能なことからMINAGINE1つで様々な業務を効率化することが可能になります。
MINAGINEの料金
- 初期費用/400,000円
- 0人〜30人/月額0円
- 31人〜200人/月額300円
- 201人〜500人/月額250円
- 501人〜1000人/月額200円
- 1000人〜/月額150円
2020年6月現在/詳細は公式サイトを確認
画像・データ出典:MINAGINE公式サイト
Touch On Time(タッチオンタイム)
Touch On Timeの特徴
Touch On Timeはクラウド型の勤怠管理システムとして、165万人以上のユーザーが利用しています。
勤怠管理だけでなくシフト管理も可能なことから利便性の高いシステムと言えるでしょう。
指紋認証、ICカード認証、従業員ID&パスワード認証、指静脈式認証、交通系ICカード認証など豊富な打刻手段が選べる点も魅力的と言えます。
Touch On Timeの機能
基本的な打刻機能はもちろん、勤怠集計や残業集計なども可能なため労務管理の効率化にもつながります。
また、スケジュール管理、シフト管理機能、有給管理機能など豊富な機能が搭載されています。
Touch On Timeの料金
- 初期設定費用:o円
- 月額費用:300円/ユーザー
- サポート料金:0円
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:Touch On Time公式サイト
マネーフォワードクラウド勤怠
マネーフォワードクラウド勤怠の特徴
マネーフォワードクラウド勤怠は勤怠管理だけでなく、休暇管理やシフト管理など豊富な機能を搭載しておりシフト制度や裁量労働制度など幅広い勤務体系に柔軟に対応することができます。
従業員の勤怠状況が1つの画面で簡単に把握できるため、管理者にとっての利便性にも優れています。
マネーフォワードクラウド勤怠の機能
基本的な勤怠管理はもちろん、ワークフローや異動履歴管理、休暇管理、アラート機能、打刻丸め機能などの豊富な機能を搭載しています。
マネーフォワードクラウド勤怠の料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:3,980円
- 無料トライアル:あり
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:マネーフォワードクラウド勤怠公式サイト
CLOUZA(クラウザ)
CLOUZAの特徴
CLOUZAは外出先や自宅などでも利用できるため、テレワークにも適した勤怠管理システムです。
パソコンやスマホから打刻が可能で、リアルタイムの打刻データを自動で集計できることから効率的な勤怠管理を実現します。
また、シフト作成機能が搭載されているため、勤怠実績から簡単にシフト管理を行うことができます。
CLOUZAの機能
基本的な勤怠管理はもちろん、シフト作成機能、外部ソフトとの連携、PDF出力、アラート機能などが搭載されているため、利便性に優れていると言えるでしょう。
CLOUZAの料金
- 初期費用:0円
- 月額費用:200円/ユーザー
- 無料トライアル:30日間無料
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:CLOUZA公式サイト
バイバイタイムカード
バイバイタイムカードの特徴
バイバイタイムカードは今まで使っていたタイムレコーダーを撤廃し、幅広い種類の打刻方法を取り入れて勤怠情報の集計や給与計算までを効率化させることができる勤怠管理システムです。
クラウドで利用できるため、昨今のテレワーク需要にも応えることができ、カスマイズもできるため自社にマッチした勤怠管理を実現することができます。
バイバイタイムカードの機能
iPadを用いた打刻方法やQRコード打刻など豊富な打刻方法が利用できるだけでなく、有給休暇管理機能、丸め集計、マスタ管理など豊富な機能が搭載されています。
バイバイタイムカードの料金
- 初期費用:要見積もり
- 月額費用:要見積もり
- 無料トライアル:要見積もり
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:バイバイタイムカード公式サイト
Hachikin(ハチキン)
Hachikinの特徴
Hachikinは中小企業を対象とした勤怠管理システムです。
柔軟なカスタマイズができるためクライアント先への常駐など幅広い勤務形態に対応した勤怠管理を実現することができます。
また、業務ごとのワークフロー設定が可能で、承認から申請、再申請のフローがスムーズにしてクラウド上での管理を可能とします。
Hachikinの機能
勤怠管理以外に経費精算機能も搭載しており、それぞれをワークフロー機能を使ってより効率的に行うことができるという特徴があります。
Hachikinの料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:980円
- 無料トライアル:90日間無料(ライトプランのみ)
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:Hachikin公式サイト
Linkit(リンクイット)
Linkitの特徴
Linkitはビジネスチャットや位置情報共有など豊富な機能を搭載しており、勤怠管理システムとしての活用も可能です。
勤怠管理システムとしては、ビーコンを活用した自動打刻で打刻忘れ·不正打刻の防止を実現します。
Linkitの機能
ビーコンを活用した自動打刻が可能になるため、管理体制の強化にもつながりますし、外部の勤怠システムとのCSVデータによる連携が可能な点も魅力的です。
Linkitの料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
- 無料トライアル:あり
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:Linkit公式サイト
LYSITHEA(リシテア)就業管理
リシテア就業管理の特徴
リシテア就業管理は柔軟な働き方に対応した勤怠管理システムで、1,330社以上での導入実績があります。
出退勤の打刻機能はもちろん、勤務予定、実績登録、休暇申請など豊富な機能を搭載しています。
36協定のチェックも可能ため、勤怠管理者にとっても利用しやすいシステムと言えます。
リシテア就業管理の機能
出退勤状況の確認や残業実績の確認、有給取得状況の確認などの管理機能や勤務パターンの登録や労働統計参照などの利便性が高い機能を搭載しています。
リシテア就業管理の料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:リシテア公式サイト
勤労の獅子
勤労の獅子の特徴
勤労の獅子はあらゆる勤務形態に対応した勤怠管理システムです。
24時間営業や4勤2休や2日昼勤2日夜勤4日休暇など幅広い勤務形態に対応できるため、導入しやすい勤怠管理システムと言えます。
また、初期設定代行などのサポートを行なっており、サポート満足度は98%と高く導入後にわからないことがあってもサポートサイトで自ら調べることができるため安心です。
勤労の獅子の機能
主な機能としては、パソコンやスマホでの打刻や年次有給管理、シフト管理機能などを搭載しておりテレワークにも活用できる機能も登場しています。
勤労の獅子の料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:勤労の獅子公式サイト
AKASHI(アカシ)
AKASHIの特徴
AKASHIはクラウド型勤怠管理システムです。
AKASHIは、パソコンをはじめタブレットやFeliCaカード、スマートフォンなど、さまざまな媒体で打刻することが可能で勤怠確認がワンクリックで実現できる利便性の高さです。
シンプルなフォーマットで使いやすい勤怠管理システムのため、初めて勤怠管理システムを導入する方にも適しています。
AKASHIの機能
主な機能としては、テレワーク機能や年休管理機能、シフト管理機能、工数管理機能、アラート機能などを搭載しています。
AKASHIの料金
- 初期費用:0円
- 月額費用:200円〜/人
- 無料トライアル:30日間無料
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:AKASHI公式サイト
フリーウェイタイムレコーダー
フリーウェイタイムレコーダーの特徴
フリーウェイタイムレコーダーの特徴はなんといっても10人までであれば永久無料で使える点にあります。
もちろんコストだけでなく、機能性にも優れており不正打刻の防止などシンプルに利用できる機能が搭載されているため誰でも簡単に使いこなすことが可能です。
フリーウェイタイムレコーダーの機能
主な機能としては、ICカード打刻への対応、給与計算ソフトとの連携などが可能で集計表の自動作成ができるため、勤怠管理の効率化が可能となっています。
フリーウェイタイムレコーダーの料金
- 初期費用:0円
- 月額費用:0円〜/人
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:フリーウェイタイムレコーダー公式サイト
Tablet Time Recorder(タブレット タイムレコーダー)
Tablet Time Recorderの特徴
タブレット タイムレコーダーはiPadをタイムレコーダーとして活用することができる勤怠管理システムです。
タブレットに表示された自分の名前をタッチするだけで簡単に打刻すうrことができ、打刻時に顔写真が撮影されるため、社員の健康管理に活用することもできます。
3人までは完全無料で利用することができ、必要なのは初期費用だけというコストパフォーマンスの良さが魅力的です。
Tablet Time Recorderの機能
主な機能としては、パーソナルダッシュボード機能やビデオメッセージ機能、天気予報の表示などが搭載されています。
Tablet Time Recorderの料金
- 初期費用:11,000円〜(10人単位で購入)
- 月額費用:0円〜/人
- 無料トライアル:要問い合わせ
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:タブレット タイムレコーダー公式サイト
TeamSpirit(チームスピリット)
TeamSpiritの特徴
TeamSpiritは1,300社以上で導入されている勤怠管理システムです。
PCはもちろんスマホアプリからも簡単に打刻をすることが可能で、打刻したデータはリアルタイムでクラウド上の勤務表に反映されるため、管理の手間を効率化することができます。
経路検索機能との連携で交通費計算の手間を効率化することも可能です。
TeamSpiritの機能
主な機能としては、勤怠管理機能はもちろん工数管理、経費精算、電子稟議までを一元管理することができます。
TeamSpiritの料金
- 初期費用:150,000円〜
- 月額費用:30,000円〜
- 無料トライアル:30日間無料
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:TeamSpirit公式サイト
CYBER XEED就業
CYBER XEED就業の特徴
CYBER XEED就業は、アマノ株式会社が提供している勤怠管理システムです。
従業員の出退勤時刻や残業状況などをWeb上でリアルタイム確認できるため、勤怠管理の効率化を実現することができます。
また、CYBER XEEDシリーズのシステムと連携させることで、給与計算の効率化や人事労務業務の効率化も容易に実現します。
CYBER XEED就業の機能
主な機能としては、休暇管理や勤務スケジュール管理などを含む勤怠管理機能はもちろん外部連携による給与計算機能なども実装できます。
CYBER XEED就業の料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:CYBER XEED就業公式サイト
RecoRu(レコル)
RecoRuの特徴
RecoRuはさまざまな打刻方法に対応した勤怠管理システムです。
ICカード打刻、生体認証打刻、ボタン打刻などの打刻方法に対応しており、なりすまし防止や外出先からでも利用しやすい打刻機能が搭載されているため幅広い勤務形態に対応することができます。
勤怠のチェック機能、月単位での勤怠状況を集計など勤怠管理を効率化する機能が豊富に搭載されています。
RecoRuの機能
主な機能としては、勤怠の記録や勤怠チェック、給与計算ソフトなどとの外部連携機能を搭載しています。
RecoRuの料金
- 初期費用:0円
- 月額費用:100円/人
- 無料トライアル:30日間無料
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:RecoRu公式サイト
ちゃっかり勤太くん
ちゃっかり勤太くんの特徴
ちゃっかり勤太くんはPC打刻、シフト一括取り込み、休暇管理などの機能を揃えた勤怠管理システムです。
直接入力のほかに、フェリカ、タッチパネルなどいろいろな打刻方法に対応しており、自社に合わせたカスタマイズもできます。
ちゃっかり勤太くんの機能
主な機能としては、働き方改革関連法の対応機能、プロジェクト管理機能、アラート機能などを搭載しています。
ちゃっかり勤太くんの料金
- 初期費用:1,200円〜/ユーザー
- 月額費用:200円〜/ユーザー
- 無料トライアル:30日間無料
2021年7月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:ちゃっかり勤太くん公式サイト
rakumoキンタイ
rakumoキンタイの特徴
rakumoキンタイは、パソコンやスマートフォンからの打刻や有給休暇管理などの豊富な機能を搭載した勤怠管理システムです。
モバイル打刻の場合は、GPSの位置情報の追加もできるため不正打刻の防止などにも活用することができます。
rakumoキンタイの機能
主な機能としては、勤務状況ダッシュボードやアラート機能、打刻·集計機能などが搭載されています。
rakumoキンタイの料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:300円〜/ユーザー
- 無料トライアル:2週間無料
2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:rakumoキンタイ公式サイト
EnCollabo(エンコラボ)
EnCollaboの特徴
EnCollaboは勤怠管理やシフト管理、スケジュール管理など豊富な機能を搭載したクラウドサービスです。
静脈打刻、ID認証打刻、画面クリック、ICカード·おサイフケータイ打刻など様々な打刻方法に対応しており給与システムとの連携も可能です。
EnCollaboの機能
主な機能としては、勤務実績承認や帳票·データの出力、時間外勤務管理、マルチ集計機能など豊富な機能を搭載しています。
EnCollaboの料金
- 初期費用:30,000円/ユーザー
- 月額費用:300円〜/ユーザー
- 無料トライアル:あり
2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:EnCollabo公式サイト
勤怠@web
勤怠@Webの特徴
勤怠@webは多機能でありながら1画面で完結するシンプルな設計が魅力的な勤怠管理システムです。
同一労働同一賃金や有休5日の義務化など企業の都合に合わせた柔軟なカスタマイズで運用することができます。
導入前のヒアリングによって、自社に最適なカスタマイズを提供してくれるため複雑な勤務ルールがある企業でも安心です。
勤怠@webの機能
主な機能としては、シフト作成機能、打刻機能、各種申請機能、承認機能に加え、カスタマイズで自社に最適な機能を搭載することができます。
勤怠@webの料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:勤怠@web公式サイト
kinnosuke(キンノスケ)
kinnosukeの特徴
kinnosukeはクラウド型のタイムマネジメントシステムで、勤怠管理の効率化を実現します。
パソコン・スマートフォンやタブレット・タイムレコーダーという3種類の打刻方法を選ぶことができ、GPSによる位置情報記録も可能ため、外出時の出勤·退勤、不正打刻の防止などが可能となります。
kinnosukeの機能
主な機能としては、Web出勤簿、勤務データ集計、アラート機能、休暇管理、シフト作成など豊富な機能が搭載されています。
kinnosukeの料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:350円/ユーザー
- 無料トライアル:最大60日間を無料
2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:kinnosuke公式サイト
TimePro-VG
TimePro-VGの特徴
TimePro-VGは勤怠管理システムのハイエンドモデルで、あらゆる働き方を支援することができます。
ノンカスタマイズで企業にあった働き方を実現でき、法令違反のチェックや見込み残業時間のシミュレーションなどの労務管理も可能です。
専門SEによるシステム本稼働までのコンサルティングを受けられる点も優れています。
TimePro-VGの機能
主な機能としては、カスタムアラート機能、打刻履歴の管理、各種申請ワークフローなどの機能を搭載しています。
TimePro-VGの料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:TimePro-VG公式サイト
ShiftMAX(シフトマックス)
ShiftMAXの特徴
シフト管理と勤怠管理を効率化させることができるShiftMAXは幅広い業界から導入されている実績があります。
クラウド型でありながら高い自由度を実現でき、エクセルを活用した管理画面で利用できるため、PC操作が苦手という人でも安心です。
また、ICカード認証や暗証番号認証、指静脈認証、モバイル打刻など豊富な打刻方法に対応しています。
ShiftMAXの機能
主な機能としては、シフト管理機能、打刻機能、ワークフロー機能、アラート機能などを搭載しています。
ShiftMAXの料金
- 初期費用:5万円〜
- 月額費用:3万円〜
- 無料トライアル:要問い合わせ
2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:ShiftMAX公式サイト
皆伝!勤怠管理
皆伝!勤怠管理の特徴
皆伝!勤怠管理は労務コンプライアンスの強化と企業ごとに対応した運用が可能な勤怠管理システムです。
働き方改革関連法案など、常に最新の法改正に対応しておりサテライトオフィス·テレワークなどの働き方の多様化にも対応しています。
皆伝!勤怠管理の機能
主な機能としては、打刻情報確認機能、マルチデバイス対応、アラート機能などを搭載しています。
皆伝!勤怠管理の料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
- 無料トライアル:要問い合わせ
2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:皆伝!勤怠管理公式サイト
attenly(アテンリー)
attenlyの特徴
初期費用無料で低価格から始めることができる勤怠管理システムがattenlyです。
シンプルなデザインで直感的に操作することができる点が魅力的なだけでなく、勤怠管理を効率化する機能が豊富に搭載されています。
ICカード打刻や顔認証打刻など4種類の打刻方法に対応しており、導入企業の運用スタイルに柔軟に対応することが可能です。
attenlyの機能
主な機能としては、4種類の打刻、有給計算機能、交通費精算機能、シフト管理機能などを搭載しています。
attenlyの料金
- 初期費用:0円
- 月額費用:5,000円〜
- 無料トライアル:30日間無料
2021年9月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:attenly公式サイト
TimeBiz
TimeBizの特徴
TimeBizはグループウェアですが勤怠管理システムに特化しています。
60日間無料で試すことができるので、導入前に使用感や機能性を十分に確かめることが可能です。
働き方改革関連法への対応やGPS機能など勤怠·労務管理を効率化する機能が豊富に搭載されています。
TimeBizの機能
主な機能としては、勤怠アラート機能、掲示板機能、ToDo機能、ワークフロー機能などを搭載しています。
TimeBizの料金
- 初期費用:要問い合わせ
- 月額費用:要問い合わせ
- 無料トライアル:60日間無料
2021年8月現在/詳細は公式サイトを確認
画像·データ出典:TimeBiz公式サイト
リモートワーク会社員の13%が週1回以上リモートワーク時に虚偽の勤怠報告をしていると回答【リモートワーク時の勤怠報告に関するアンケート】
【質問:リモートワーク時に虚偽(仕事を開始せずに出勤報告をしたり、終業時間前に私的に外出をし、外出先で退勤報告をする等)の勤怠の報告、勤怠申告の誤魔化しをしたことがありますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.リモートワークではない
2.過去に何度かある
3.月1~2回程度でする
4.週に1~2回程度する
5.週に3以上
6.勤怠の誤魔化しをしたことがない
20代〜40代の男女を対象とした「リモートワーク時に虚偽(仕事を開始せずに出勤報告をしたり、終業時間前に私的に外出をし、外出先で退勤報告をする等)の勤怠の報告、勤怠申告の誤魔化しをしたことがありますか?」というアンケートで最も多かった回答は「リモートワークではない」で46.33%でした。
次いで多かったのが「勤怠の誤魔化しをしたことがない」と回答した方の26%。「週に1~2回程度する」という回答が9.67%、「過去に何度かある」という回答が8%、「月1~2回程度でする」という回答が6.67%、「週に3以上」という回答が3.33%で、週1回以上リモートワーク時に虚偽の勤怠報告をしていると回答した方は全体の約13%に及びました。
【女性に比べ、男性の方がリモートワーク時に虚偽の勤怠報告をしている割合が高く24.66% 女性の約1.7倍】
リモートワーク時に虚偽の勤怠の報告、勤怠申告の誤魔化しをしたことがあると回答した割合を男女別でみてみますと、男性は24.66%、一方女性は14.67%にとどまりました。
女性の約1.7倍の男性の方が、おそよ4人に1人の割合で勤怠申告を誤魔化したことがあることが分かりました。
【年代が上がるにつれてリモートワーク時に虚偽の勤怠報告をしている割合が高い】
リモートワーク時に虚偽の勤怠の報告、勤怠申告の誤魔化しをしたことがあると回答した割合を年代別でみてみますと、40代が最も高く25%、30代は20%、20代は14%にとどまりました。
40代の実に4人に1人の割合で勤怠申告を誤魔化したことがあることが分かりました。
年代が上がるにしたがって割合が多くなる傾向が窺えました。
勤怠管理システムで効率的に勤怠状況を把握
勤怠管理システムはアナログでの勤怠管理を大きく効率化してくれるだけでなく、給与計算や経費精算などその他の業務までも効率化してくれるので月末の勤怠集計などに悩まされている担当者にとっては積極的に導入したいサービスです。
また、新型コロナウイルス対策から広まったテレワークのような在宅勤務やフレックスタイム制のような新しい働き方に対応することができるもの勤怠管理システムの大きなメリットと言えるので在宅勤務の定着を目指す企業にもおすすめです。
昨今ではオフィスを持たずに働くという企業も増えてきており、そのような企業にとっても場所や時間、デバイスを選ばずに勤怠管理ができる勤怠管理システムを導入することの恩恵は非常に大きいと言えます。
コストカットの面よりも業務効率化の面が強いことから費用対効果が目に見えにくいという点はありますが、導入におけるメリット、導入におけるコストがどれほどかかるのかという点、現在の勤怠管理業務において抱えている課題をシステム導入によってどれだけ効率化でき、生産性をあげることができるのかをしっかりと事前に説明することで経営者からの理解も得やすいので本記事内で説明したメリット、デメリットを把握した上で比較ポイントもしっかりと念頭において勤怠管理システムを導入しましょう。
30代~50代経営者の約2割は従業員の勤怠管理は勤怠管理システムを利用していると回答【勤怠管理に関するアンケート】
調査概要
対象者:全国の30歳〜59歳の男女・経営者/役員
サンプル数:300人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2022年2月14日
調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/
【質問:従業員の勤怠管理をどのような手段で行っていますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.(タイムカードではない)勤怠管理ツールやシステムを導入している
2.Excelやスプレッドシートで管理している
3.タイムカードを導入している
4.紙や書類で管理している
5.勤怠管理はしていない
30代〜50代の男女を対象とした「従業員の勤怠管理をどのような手段で行っていますか?」というアンケートで最も多かった回答は「タイムカードを導入している」で33%でした。
次いで多かったのが「勤怠管理はしていない」と回答した方の26%。「(タイムカードではない)勤怠管理ツールやシステムを導入している」という回答が19%、「紙や書類で管理している」という回答が13%、「Excelやスプレッドシートで管理している」という回答が9%で、勤怠管理ツールやシステムを導入していると回答した方は全体の約20%に及びました。
【勤怠管理システムを利用して従業員の勤怠管理をしていると回答した割合は女性経営者よりも男性経営者の方が多い】
勤怠管理システムを利用して従業員の勤怠管理をしていると回答した割合を男女別でみてみますと、男性は24%、女性は14%という結果になりました。
従業員の勤怠管理に勤怠管理システムを利用している方は男性のほうが多く、10%ほど上回っていることが分かりました。
【50代女性経営者の35%が従業員の勤怠管理をしていないと回答、他年代の中で最多】
勤怠管理はしていないと回答した割合を年代×男女別でみてみますと、50代女性がもっとも多く35.29%、次いで30代女性が29.41%、50代男性は17.65%にとどまりました。
実に50代女性の3人に1人が従業員の勤怠管理をしていないことが分かりました。
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