- 月額費用
- 0円~
- 初期費用
- 要お問合せ
- 無料お試し
- フリープランあり
- 導入社数
- 15万社以上
ヘルプデスク業務は顧客とのタッチポイントが多いことから軽視することはできない業務でしょう。
今回紹介するZoho Deskは、世界15万社以上から導入されているカスタマーサポートツールとして日本国内でも注目されているサービスです。
機能面や特徴、料金などを解説しますのでサービス選定の参考にしてください。
Zoho Deskとは
Zoho Deskとは、メールやチャットなど複数のチャネルからの問い合わせを一元管理することができるカスタマーサポートツールです。
日本国内ではゾーホージャパン株式会社が運営しています。
Zoho Deskの機能·特徴
複数チャネルからの問い合わせを一元管理
Zoho Deskはさまざまなチャネル経由の問い合わせを一元管理することができ、問い合わせ対応の効率を向上させることが可能です。
- メール
- 電話
- Webフォーム、チャット
- SNS
これらのチャネルからの問い合わせをZoho Deskに集約することができます。
低コストで運用が可能
ヘルプデスクツールは初期費用や月額利用料が高額になってしまうサービスも多く、コスト面で導入を躊躇してしまう中小企業も少なくはありませんでした。
Zoho Deskは担当者3人までであれば無料で利用できるプランを提供していることから、スタートアップ段階の企業でも導入しやすいサービスとなっています。
スマホからも顧客対応が可能に
Zoho DeskはiOS、Androidに対応したモバイルアプリを提供しています。
新型コロナウイルスによるテレワークなどの在宅勤務でも場所を選ばずスマホやタブレットから顧客対応が可能になるため、顧客対応の高速化を実現することができます。
おすすめの類似WEB接客サービス
企業DXを実現するAIチャットボット: OfficeBot powered by ChatGPT API.
(4.5)
月額費用 | 150,000円〜 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 350,000円 | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
実際にOfficeBotを導入した企業からは、「社員の自己解決力が80%以上に向上した」、「回答到達率が80%になった」、「店舗サポートの事務工数が84%削減された」といった声が挙げられており、確かな導入効果が期待できるサービスと言えるでしょう。
自動化で企業DXを促進
OfficeBotは、幅広い業務で自動化を実現することができ、カスタマーサポートやバックオフィス、セールスなど、その範囲は多岐にわたります。 上記のような業務にチャットボットを導入することで、業務スピードの加速を実現し、生産性や顧客満足度の向上につなげることが可能となります。 特にバックオフィス向けのAIチャットボットとしては先駆けで、多くの企業に導入されており実績豊富なところが特徴です。
AIチャットボットが顧客の自己解決力を改善
OfficeBotのAIチャットボットは、導入企業側でFAQを登録した瞬間から即戦力として活躍することができます。 これは一つのFAQからAIが質問パターンを自動拡張する独自のAI技術によって実現しており、通常のAI運用で発生する学習作業や検索語句設定など一切不要となっています。
他言語に対応
OfficeBotは日本語だけでなく、簡体中国語、繁体中国語、英語、韓国語と多言語に対応しています。 特徴的なのは、日本語でFAQを登録するだけで、これらの外国語に自動対応してくれるという点です。
類似サービス: GENIEE ENGAGE
(0)
月額料金 | CV数×CV単価 | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 0円 | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
GENIEE ENGAGEとは、株式会社ジーニーが運営しているカゴ落ち・フォーム落ち防止対策ツールです。 購入/申込中で離脱してしまった、いわゆるカゴ落ち・フォーム落ちユーザーに対して、メール/SMSを活用してアプローチが可能で、ホットユーザーの取りこぼしを防ぎます。
最適なクリエイティブを作成
GENIEE ENGAGEは、これまでに多商材・多業界の導入実績があり、その経験を活かして商材・サービスごとの訴求に合わせたクリエイティブを作成しています。 メールでは、HTMLを用いて商品画像やバナー画像を差し込み、テキストだけでなく視覚的に訴求することも可能です。
送信回数と送信時間をカスタマイズ
GENIEE ENGAGEは、訴求メールの送信回数と送信時間をカスタマイズすることが可能です。 他社ツールでは、1回のみがデフォルトとなっていますが、GENIEE ENGAGEであれば、独自機能で2回の複数回送信が可能で、CV数をより高めることができます。
安心のサポート体制
GENIEE ENGAGEは、導入企業専属のカスタマーサポートが実装から配信の最適化までをサポートしているため、安心して導入することができます。 定期的に改善ミーティングを実施し、より配信効果を高めるためのコンサルティングを行なっています。
類似サービス: OPTEMO
(4.5)
月額料金 | 要問い合わせ | 無料お試し | 要問い合わせ |
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初期費用 | 要問い合わせ | 最短導入期間 | 要問い合わせ |
OPTEMOとは、株式会社ジェイタマズが運営している商談獲得ツールです。 Webサイトを訪問した顧客が見ている画面をリアルタイムに確認しながら、最適なタイミングでチャットや音声通話によってリードを獲得することができます。
商談化率の高いリードとコミュニケーションがとれる
OPTEMOは、専用のコードを導入したいページへ入れるだけで導入することができます。 Webページを訪問者した顧客の動きをリアルタイムに把握し、温度感が高い最適なタイミングでチャットや音声通話によってコミュニケーションを図ることが可能です。
インサイドセールスが自ら商談を獲得
OPTEMOでは、顧客側・企業側双方がチャットや音声通話を活用してコミュニケーションを図ることができます。 サイト訪問者が見ているページをリアルタイムに可視化できるため、顧客側の温度感が高いタイミングでインサイドセールス部門自ら声掛けし、商談を獲得することが可能となります。
SFA/MAツールと連携
OPTEMOは、Salesforceやhubspot、Marketo、Marketing Cloud Account Engagement(旧:Pardot)といったSFA・MAツールと連携することができます。 これらのツールと連携することで、顧客の温度感がより高いタイミングでのアプローチが可能となります。
Zoho Deskの料金·価格
Zoho Deskでは4つの料金プランを提供しています。
- 無料プラン:月額0円
- スタンダードプラン:月額1,440円/ユーザー
- プロフェッショナル:月額2,400円/ユーザー
- エンタープライズ:月額4,200円/ユーザー
2021年6月現在/詳細は公式サイトを確認
無料トライアルについて
Zoho Deskでは、事前に機能や使用感について確認したいという方に向けて15日間無料でエンタープライズプランをトライアルすることができます。
公式サイトから会社名や氏名、メールアドレス、電話番号など基本的な情報を入力することで体験版を利用することができます。
Zoho Deskの導入事例·評判
タスク漏れが0になりました
“以前は顧客対応にチャットツールを活用していたのですが、タスク漏れが発生してしまいサポート依頼の分析も行えていませんでした。Zoho Deskは問い合わせの対応状況が可視化できるようになるだけでなく、CRMとの連携で顧客の状態も可視化して解約を未然に防ぐことができています。”(株式会社ジーニアスウェブ様)
類似サービスとの比較
Zoho Deskの類似サービスとしてはLMISやRe:lation(リレーション)などが挙げられます。
LMISは顧客対応における属人化を解消して、対応品質の標準化を実現することができるサービスです。
料金は初期費用30万円、月額10万円から利用することができます。
Re:lationは2,000社以上の導入実績がある問い合わせ管理サービスです。
顧客対応におけるメール管理が効率化されるため対応ミスを減らすことが可能となります。
料金は初期費用15,000円、月額12,800円からとなっており、フリープランも提供されています。
この製品に関連する動画を紹介
Zoho Deskのナレッジベース機能について
時間と手間の短縮
多くの場合、ナレッジベースとサポートツールは別々のシステムを使用しており、これが管理を複雑にしています。
担当者が問い合わせに回答する際、入力されたキーワードから関連するナレッジが提示され、これによりナレッジのURLを引用したり参考にしたりして回答時間を短縮することが可能です。
さらに、顧客が問い合わせをする際にも入力中のキーワードから関連ナレッジが提示されるため、顧客の自己解決率が向上し、問い合わせ件数が減少します。
運用や管理を簡単に
シンプルなアカウントの管理設定だけでナレッジの管理ができ、ユーザーフレンドリーなUIによって直感的に操作が可能です。
サポート担当者の日々の業務や複雑になりがちなナレッジベースの運用や管理を簡単にしてくれます。
可視化
Zoho Deskでは、ナレッジベースへのアクセス数や評価のデータをリアルタイムにレポートやダッシュボードで視覚化できます。これにより、ナレッジベースの効果を把握し、コンテンツやキーワードの調整、目立つ位置への配置などを最適化することができます。
Zoho DeskとLINEの連携でできること
顧客からのLINEによる問い合わせにZoho Deskから対応可能
Zoho Deskを使用することで、顧客からのLINE経由の問い合わせに直接対応できます。
即時にチャットを通じてコミュニケーションできるため、お問い合わせやサポート要望に素早く対応することができます。
顧客の履歴や情報を一括管理
Zoho DeskとLINEの情報を連携させることにより、顧客の履歴や情報を一括管理できます。
Zoho Deskの便利な使い方
繰り返し業務の自動処理
Zoho Deskは、担当者の割り当てや項目の更新など、繰り返し行う業務を自動化して処理します。
これにより、作業量が削減され、業務の抜け漏れや遅延などの人為的なエラーを防止することができます。
お問い合わせの管理
Zoho Deskは、企業が受ける問い合わせを自動的にまとめて管理します。
電話やメールだけでなく、ウェブサイトに設置したチャットやソーシャルメディアなどの様々な経路から寄せられた問い合わせを集約して効率的に管理します。
Zoho Deskで顧客管理の効率化を
Zoho Deskについてご紹介させていただきました。
- 複数チャネルからの問い合わせを一元管理
- 低コストで運用が可能
上記の点から、問い合わせ対応漏れを減らすだけでなく低コストでの運用も可能なサービスであることがわかります。
本記事を読まれて気になった方は、この機会に導入を検討してみてはいかがでしょうか。
画像·データ出典:Zoho Desk公式サイト