クラウドPBXのおすすめ25選を比較【2024年版】

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クラウドPBXとは従来のPBX(Private Branch eXchange:構内交換機)やビジネスフォンと違い、オフィスに設置する必要がなく、従来の通信機器が持ち合わせていたグループ着信機能や転送機能などをクラウド上のサーバーに実装することで実際の交換機設定の手間や費用をカットすることが期待できます。

本記事ではクラウドPBX導入のメリット・デメリットをはじめ、活用例、どんなクラウドPBXサービスがあるのかなどを解説していきたいと思います。

クラウドPBXとは?

クラウドPBXとは、

従来の電話線ではなく、インターネット回線を利用して電話機能を利用できるサービスです
PBXと呼ばれる電話交換機をクラウド上に置くことで、電話の内線や外線、転送等の電話機能をどこにいても使えるようになります。

クラウドサービスなので場所を選ばずに電話業務を行うことができるという点からコールセンターを抱える企業はもちろん、電話営業のツールとして導入している企業が増えています。

より詳しい内容はこちらの記事でご覧ください

PBXの仕組みをわかりやすく解説 | 種類や機能、選び方も紹介

おすすめの類似PBXサービス

類似サービス: YouWire

(4.5)

月額費用要問い合わせ無料お試し要問い合わせ
初期費用要問い合わせ導入実績300社、700拠点以上

YouWireとは、株式会社ギークフィードが運営している録音システムです。 携帯電話やオフィスの固定電話、会議での音声議事録などの音声を一元管理することができ、電話業務におけるトラブルの防止や、会話録音によるオペレーターの育成、顧客とスタッフの認識違いの防止などが実現できるとして、幅広い業界で導入されている実績があります。

低価格かつ短時間での導入が可能

YouWireは、固定電話·携帯電話どちらを利用の場合でも、初期費用や月額費用は低価格となっています。 自社開発のサービスであるため、高品質かつ多機能でありながら、価格を抑えた提供を可能としています。

既存システムとの連携も可能

既に他社の通話録音サービスを利用している場合でも、YouWireはCTIやCRMとの連携支援も行なっているため、安心して乗り換えることができます。

クラウドで一元管理

YouWireは、固定電話だけでなく携帯電話もクラウドサーバーでの管理を行なっています。 クラウドで利用できることで、いつでもリアルタイムの情報を把握することが可能となり、顧客対応の質や問題解決のスピードが向上します。

類似サービス: BIZTEL(ビズテル)

(4.5)

月額費用15,000円〜無料お試し要問い合わせ
初期費用50,000円〜最短導入期間5営業日程度

BIZTEL(ビズテル)は株式会社リンクとブライシス株式会社の共同事業として運営しているサービスです。 モバイル、ビジネスフォンはもちろん、コールセンター業務に最適なシステムに強みがあり、国内導入実績No. 1のクラウド型コールセンターとして大規模コールセンターをはじめとした2,000社を超える多数の企業で導入実績があります。

幅広いテレフォニーサービスを提供

BIZTELの有名なサービスといえばコールセンター業務を支えるBIZTELコールセンターがありますが、携帯端末の内線化を可能にするBIZTELモバイル、クラウド型IPビジネスフォンサービスのBIZTELビジネスフォンなど多彩なサービスを取り扱っています。

コールセンターに必要な機能を標準装備

BIZTELでは、待ち呼や入電状況、応答率などをリアルタイムで表示することができます。このように対応状況を可視化することでセンター運営の効率化へと繋がります。また、座席追加などの設定変更もブラウザ経由の管理画面から簡単に行えます。操作性の良さはもちろんのこと、画面の見やすさも好評です。

CRM連携機能

BIZTELではSalesforceを始めとする各種CRM/SFAと簡単に連携することができます。この連携機能を使うことで顧客情報を一元管理することができ、業務の効率化へと繋がるのです。

類似サービス: Dream Cloud PBX

(4.5)

番号利用料月額200円〜無料お試し要問い合わせ
アカウント発行費20,000円最短利用席数1席〜

Dream Cloud PBXとは、株式会社ドリームソリューションが運営しているクラウドPBXサービスです。 インターネット環境とPC・有線IP電話機(ドリームソリューションで用意可)があれば、オフィスに限らず在宅勤務でも会社番号を利用できるようになり、多様な働き方を促進します。

       

内線の無料化

Dream Cloud PBXを導入することで、内線間での通話が全て無料となります。 別拠点や海外からの利用でも無料となるため、コストカットを実現できます。

着信時の対応を効率化

Dream Cloud PBXでは、着信時の便利機能として、内線ごとにどの番号を表示させるかを設定することができます。 また、不在時には転送機能を利用することや、メールによって、いつどこから電話があったのかをリアルタイムに通知することも可能なため、取りこぼしを防止することが可能です。

人材育成に効果的な機能を搭載

Dream Cloud PBXには、モニタリング・ウィスパリング機能が搭載されています。 モニタリング機能では、電話対応中の内容を、他のスタッフが確認することができ、ウィスパリング機能で担当者にアドバイスを出すことが可能です。

この製品はPBXの製品です。

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クラウドPBXを導入するメリットは?

クラウドPBXを導入することで得られるメリットは以下の通りです。

  • メリット①圧倒的コストカットの実現
  • メリット②テレワーク環境の整備ができる
  • メリット③導入費用の負担が少ない
  • メリット④BCP対策が可能

詳しく解説します。

圧倒的コストカットの実現

クラウドPBXの導入によるメリットは、様々なコスト削減があります。
従来のPBXやビジネスフォンと異なり、電話機の必要性や構内交換機の設置費用が不要です。
社用PCや個人スマートフォンを活用することで機器代を節約できます。
また、クラウドPBXはインターネット上で提供されるため、年月による劣化の心配もなく、常に最新バージョンを利用できます。
さらに、内線通話が無料であるため、通話料の削減も可能です。
メンバー登録や転送サービス、オプションサービスも無料で利用できるため、利用料金の削減が見込めます。
構内交換機のトラブルやメンテナンスに伴う経費も削減できるため、コスト効果の高い選択肢となります。
クラウドPBXはスタートアップ企業にも適しており、スモールスタートからの運用が可能です。

テレワーク環境の整備ができる

クラウドPBXはテレワークにマッチしており、在宅ワークをスムーズに実現できます。
インターネット上に構内交換機があり、自宅やシェアオフィスなど場所を選ばずにリモートワークが可能です。
レイアウト変更や内線番号の変更もWeb上で簡単に行えるため、社員が自宅や離れた場所にいても問題ありません。
電話番号の継続利用やスマートフォンで内線電話を受け取ることもでき、テレワークの効率化に貢献します。
また、ネット環境があれば海外展開も可能です。
クラウドPBXはテレワーク需要にマッチし、海外展開を考える企業にとっても有益なサービスです。

導入費用の負担が少ない

オンプレミス型PBXの導入には高額な費用がかかりますが、クラウドPBXは比較的低コストで利用できます。
オンプレミス型では本体やPBXの購入、設置工事が必要ですが、クラウドPBXは初期費用が少なく、スモールスタートや小規模企業に適しています。
クラウドPBXの導入は予算の限られた企業にとって負担が少なく、おすすめです。

BCP対策が可能

クラウドPBXの導入はテレワーク需要と相まってBCP対策に有効です。
災害やウイルスの影響でオフィス業務が不可能な場合、クラウドPBXを導入済みの企業はスムーズにテレワークに移行できます。
通信設備の復旧に時間とコストがかかる従来とは異なり、クラウドPBXでは復旧対応を運営会社に任せることができるため、他の対応に時間を使うことができます。

クラウドPBXはどう選べば良い?

製品名参考価格無料トライアル
03plus0円~
無料プランあり
YouWire要問い合わせ
要問い合わせ
MiiTel月5,980円~
要問い合わせ
Dream Cloud PBX要問い合わせ
要問い合わせ
MOT/TEL月3,980円~
要問い合わせ
CallConnect月2,400円~
要問い合わせ
Dialpad月1,000円~
要問い合わせ
BIZTEL月15,000円~
デモあり

クラウドPBXは以下の観点で製品を選ぶと良いでしょう。

  • 選び方①対応できる導入規模
  • 選び方②電話環境の拡張性・柔軟性
  • 選び方③音声品質・安定性
  • 選び方④ビジネスツールとしての機能の有無
  • 選び方⑤API連携の可否

対応できる導入規模

クラウドPBXは、小規模向けなら数人~数十人規模、中規模向けであれば数百人規模での利用が想定されています。
大規模で利用を検討する場合は「既存のPBXと連携できるかどうか」という部分に視点を置き、「どれぐらいのチャンネル数・席数に対応したことがあるのか」「どういう料金形態になっているのか」など、実績・プランを確認しておきましょう。

電話環境の拡張性・柔軟性

事業拡大に応じて「複数拠点の展開」「従業員のテレワーク対応」「BCP対策」など、局面が変化することも考えられるため、スモールスタートした場合でも、未来を見据えて、「柔軟に対応できるか、拡張できるか」をチェックしておくと良いでしょう。

音声品質・安定性

クラウドPBXの多くはIP電話を利用するため、ユーザーの環境によっては、音質が安定しないことも珍しくありません。
特にWi-Fi環境のテレワーク下においてクレーム処理・金融系商材などを取り扱う場合、通話品質の高さをアピールしているサービスを選ぶことをおすすめします。

ビジネスツールとしての機能の有無

業務を効率的に行なう上では、インタフェース上に電話機能はもとより、ビデオ通話・チャット・FAXなど、電話会議やWeb会議などに対応できるビジネスツール機能が搭載されているサービスを選びましょう。

API連携の可否

クラウドPBXをAPIで他のシステムと連携することで、より電話業務の効率化が実現されます。
例えば、チャットやSMSと連携して従業員の状況・ステータスの変化を自動通知できれば、リモートワーク下でも稼働状況が管理しやすくなることでしょう。

PBXの料金・相場

初期費用

クラウドPBXの初期費用は、電話機の購入費用・サーバーの設定・登録料などが挙げられます。

構内交換機が必要ないため、購入費や工事費はかかりません。

またクラウドPBXは、スマホで内線化が可能であり、既存のスマホがあれば無料で利用することができ、提供する会社によっては、スマホ1台あたり100円程度でレンタルしているサービスも存在します。

その他、端末とサーバーを接続させる初期設定・登録などの手続きを合計すると、初期費用として、約50,000〜100,000円程度かかります。

運用コスト

クラウドPBXは、クラウドシステムによるサービスであるため月額利用料が発生します。

月2,000〜3,000円(1回線あたり)を相場としており、ランニングコストはかかるものの、移転した場合も工事費用が発生しないなど、大きなメリットも享受できます。

通話料

クラウドPBXの通話料は、ビジネスホンやPBXと同じく、ベンダーによって異なるものの、3分あたり8円程度が相場です。

より詳しい内容はこちらの記事でご覧ください

PBXの料金・費用相場について

おすすめクラウドPBX25選

クラウドPBXとして代表的なサービスをご紹介します。

YouWire

株式会社ギークフィードが運営している録音システムがYouWireです。

携帯電話での会話はもちろん、オフィスの固定電話や会議での音声議事録までを一元管理することができ、電話業務における「言った、言わない」を防止したり、オペレーター教育に活用したりと幅広い運用ができます。

300社以上700拠点以上で導入されている実績があり、導入している業界も幅広いものとなっています。

料金は要問い合わせとなっています。

画像·データ出典:YouWire公式サイト

03plus

03plusとは、株式会社グラントンが運営しているクラウドPBXサービスです。

専用の工事は不要で、低コストからスムーズなクラウドPBXの導入が可能で、スマートフォンでも東京03などの市外局番を取得することができるため、幅広いシーンで活用されています。

導入は非常に手軽で、スマートフォンにアプリをインストールしてログインするだけで、直感的に操作することができます。

ITツール・クラウドPBXの扱いに自信がないという方にもおすすめなサービスです。

画像·データ出典:03plus公式サイト

BIZTEL(ビズテル)

BIZTELは、国内導入実績No. 1のクラウド型コールセンターとして1,400社を超える多数の企業で導入実績があるサービスです。幅広いテレフォニーサービスを提供しており、外部連携機能や対応状況を可視化するための機能などがあり、コールセンター運営の効率化を行いたい企業にはおすすめのサービスといえるでしょう。

  • BIZTEL コールセンター:初期費用50,000円〜(税抜き)/月額費用15,000円〜(税抜き)
  • BIZTEL モバイル:初期費用60,000円〜(税抜き)/月額費用30,000円〜(税抜き)
  • BIZTEL ビジネスフォン:初期費用50,000円〜(税抜き)/月額費用21,000円〜(税抜き)

※見積もりによって最適なプランを提供

※2022年11月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:BIZTEL公式サイト

Dream Cloud PBX

Dream Cloud PBXは、株式会社ドリームソリューションが運営しているクラウドPBXサービスです。

インターネットに接続でき、PC・有線IP電話機があれば場所を選ばず会社番号を利用することが可能となります。

利用に伴う専用工事は不要なため、短期間での導入が可能です。

内線間の通話が全て無料となるため、複数拠点や海外拠点での利用にもおすすめで、各内線のグループ分け機能もあるため、複数部署に業務があり、別々の電話番号を設けたい時にも適しています。

  • アカウント発行費:20,000円
  • 番号利用料:月額200円〜/番号
  • 内線利用料:月額900円/内線
  • チャンネル利用料:月額1,500円/チャンネル

画像·データ出典:Dream Cloud PBX公式サイト

MOT/TEL(モッテル)

スマホ1台で03・0120・090の番号発信ができ、導入にかかる料金も安価なことから人気のサービスです。導入実績も20,000社以上と申し分なく、PBX導入を検討している企業にとっては導入ハードルの低いサービスといえるでしょう。

スタンダードプラン:初期費用29,800円/月額3,980円

ミドルプラン:初期費用39,800円/月額8,500円

プレミアムプラン:初期費用59,800円/月額15,000円

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:MOT/TEL公式サイト

MiiTel(ミーテル)

AI搭載型で高い分析力に定評のあるAI搭載型クラウドIP電話サービス。複数の観点から通話の内容を分析しフィードバックすることができるので、コールセンター業務の導入と共にオペレーターの育成も行うことが可能です。コールセンター業務が活発に行われている企業では成約率向上のために導入するケースもあるようです。

初期費用0円/1IDにつき月額5,980円

※2022年8月現在/詳細は要問い合わせ

Y.S様

業界:リース・レンタル/会社規模:20〜50人

 

営業業務を効率化できた

1クリックで電話できて家電効率が上がる。会話の録音機能があり、開き直しもあとからできるため営業業務を効率化できる。
詳しくはこちら

S.O様

業界:ソフトウェア/会社規模:20〜50人

 

振り返り用のインターフェースがとても良い

音声録音ができるCTIはたくさんあるものの、このツールはインサイドセールスのトーク指導・メンバー自身での振り返り用のインターフェースとして一番。日々の音声チェック・振り返りを運用に乗せやすい。
詳しくはこちら

画像出典:MiiTel公式サイト

CallConnect(コールコネクト)

最短5分で導入できる手軽さと機能の豊富さ、高い利用継続率から人気のブラウザ電話システムです。電話機能、顧客管理機能、外部連携機能など電話営業を効率化してくれる機能が豊富でテレワークの需要ともマッチしています。

Starterプラン:月額2,400円(1ライセンス)

Basicプラン:月額4,600円(1ライセンス)

Proプラン:月額8,800円(1ライセンス)

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:CallConnect公式サイト

Dialpad(ダイアルパッド)

音声通話、チャット機能、ビデオ通話などビジネスにおける電話業務に必要な機能がダイアルパッド1つに搭載されています。使いやすいインターフェースにも定評があり、主要なCRMとも連携可能な点から全世界で60,000社を超える企業が導入経験済みです。

STANDARDプラン:月額800円(1ライセンス)

PROプラン:月額1,300円(1ライセンス)

ENTERPRISEプラン:月額1,800円(1ライセンス)

※2020年5月現在/詳細は要問い合わせ

画像出典:Dialpad公式サイト

Arcstar Smart PBX

Arcstar Smart PBXは、PBXや会社の固定電話を利用しなくても、クラウド上にあるIP電話サーバーによってPBXと内線が使えるシステムです。

PBXやビジネスホンのクラウド化により、設備や保守など、コストの削減が実現されます。

スマートフォン・PCなど、デバイスを問わず、自由に無料で内線電話を利用することができます。

新設工事費:11,000円

外線サービス基本工事費:2200円/不可工事費:1100円

月額利用料:5500円

ID利用料:550円/ID

外線サービス:基本料金(1番号) 638円

※2023年1月現在/詳細は要問い合わせ

Bright Pattern

Bright Patternは、エンタープライズ向けのオールインワン・クラウド型コンタクトセンターソフトウェアとして人気を博しています。

電話やメールはもちろん、SNSなどコミュニケーション・チャネルをシームレスにつなぐことが可能な、業務効率の改善に最適です。

コンタクトセンターのシステムとしても機能として十分です。

5席から10000席まで対応可

1席につき13800円から利用可能

詳しい金額は要問い合わせ

※2023年1月現在/詳細は要問い合わせ

ナイセンクラウド

ナイセンクラウドとはアイティオール株式会社が運営しているクラウドPBXです。

クラウド環境でビジネスフォンが利用でき、外回りの多い営業マンから在宅勤務の社員まで、電話業務を簡単に行うことができます。

2,500社以上の企業・5,000ユーザーが利用している実績を誇ります。

株式会社メルカリ・株式会社セブン·グローバルレミットなど幅広い業界で導入されており、評価の高いサービスです。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

Cloco

Clocoとは、クラウド化により、手軽にPBX機能が利用でき、スペースの確保や導入費用・維持費の削減に最適なクラウドPBXです。

オプション機能の充実が自慢で、管理画面はシンプルでわかりやすく高い人気を誇るサービスです。

電話番号は200円から、1ユニークは1,800円から利用可能です。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

Tramonecloud

Tramonecloudは、トラムシステム株式会社が提供しているクラウド型PBXサービスです。

簡単に導入でき、通話の安定性が魅力的です。

Web会議機能が搭載されており、コールセンターや旅行会社などあらゆる企業が採用しているツールです。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

トビラフォン Cloud

トビラフォン Cloudは、トビラシステムズ株式会社が提供しているクラウド型ビジネスフォンです。

内線通話・外線通話・代表番号発信など、あらゆる通話機能を網羅しており、バーチャルコールセンターの運営、リモートワークの運用、在宅勤務などあらゆる場面での活躍が期待できます。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

モバビジ

モバビジは、クラウドテレコム株式会社が提供しているビジネスフォンです。

NTTのひかり電話・パナソニックのIP電話機などを組み合わせた電話サービスとして展開されており、簡単に電話をスマートフォンで受けることが可能です。

5,000社以上が導入しており、アプリのUIもわかりやすく、高い人気を誇るサービスです。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

オフィスリンク

オフィスリンクとは、NTTドコモによる企業向けの内線ソリューションで、携帯電話の内線化により、リモートワーク時でもオフィスと同じように業務を行えます。

携帯電話から会社番号で発信することができ、業務効率化にぴったりなサービスです。

オプションも充実しており、幅広い利用が可能なサービスと言えるでしょう。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

GoodLine

GoodLine(グッドライン)とは、多彩な機能を業界最安値で提供しているPBXサービスです。

業務の可視化ができ、分析機能も充実しています。

出先や別拠点間で情報共有できるのも嬉しいポイントです。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

INNOVERA PBX

INNOVERA PBXは、通話自動記録により品質向上を狙えるPBXとして高い人気を誇ります。

自宅でも会社と同じビジネスフォン環境を利用でき、テレワークに移行する際も違和感なく、スムーズに実現できます。

オペレーターの能力向上に欠かせない通話記録に関しても、高い能力を保有しています。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

Basix

Basixはお得な通話料金設定が魅力のサービスです。

海外拠点や取引先とコミュニケーションを取る際に優秀な能力を発揮してくれます。

保留やコールウェイティングなど、便利な通話機能も満載で、通常のオフィスフォンと同等な使い勝手が魅力的なサービスと言えるでしょう。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

3CX

3CX、ソフトウェアベースのRBXシステムです。

無料の統合ビデオ会議システムとして、安全かつ簡単な操作が魅力的で、無料で利用することができます。

ブラウザからダイレクトで使用でき、キュメントの共有・チャット・投票による対話型会議などオプションも充実しています。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

telmee

telmeeは、音声自動応答機能・自動発着信機能が自慢のクラウドPBXです。

スマーフォン・DECT電話の内線化ができ、内線番号の払い出しなども簡単に設定できます。

最大6,000通話まで対応でき、音声ガイダンスでの一斉発信機能により、緊急時の連絡・安否確認を自動的に行うことができます。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

ソクコム

ソクコムは、ワンクリックで複数の設定が可能なクラウドPBXです。

転送先設定・時間外設定・呼び出し時間などを設定でき、運用に応じた機能追加が魅力です。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

クラウドテレコール

クラウドテレコールは、電話システム・顧客管理システムをすべてクラウド上で使えるオールインワンのサービスとして展開しています。

あらゆる機能を一つの画面で操作でき、電話業務を効率的に行うことができます。

顧客情報・履歴なども自動で保存してくれるため、品質向上を目指す際にも最適なツールと言えます。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

Macss 

T-Macss(ティーマックス)は、オフィスの電話環境のクラウド化に最適な、機能十分のクラウド型PBXです。

拠点間通話の内線化により、コストを削減したい際に最適です。

またアプリ機能もオプションで用意されているため、スマートフォンのビジネスフォン化を簡単に行えます。

着信呼自動分配・CRM連携などと組み合わせ、便利に使うことができます。

※2023年5月現在/詳細は要問い合わせ

クラウドPBX導入のデメリット

導入環境によっては音質が悪い場合もある

ネット環境さえあれば導入できるのがクラウドPBXの最大の特徴ですが、逆にネット環境が悪いとその品質に大きく影響がでる可能性があります。

実際に導入した企業によっては、導入サービスと企業のネット環境がマッチせず通話品質が落ちてしまうというケースがあったようです。また、外出時や自宅などでスマホを使って電話業務をする際に、3G回線を使用していると音質が下がるというケースもあるようです。

多くのクラウドPBXで音声品質の高さをアピールしていますが、やはり音質の良し悪しはサービスによって差があるようなので導入にあたってはトライアルなどを利用して自社のネット環境とマッチしているサービスを選ぶことが重要です。

ネット環境による音質低下の問題はルーター変更や回線が速い会社に変更することで改善することがあるようなので、自社のネット環境改善は業務全体の効率化へと繋がると考え、検討してみるのもいいかもしれません。

使用期間によってはコストが割高になる場合も

実際に構内交換機を設置する必要がなく、機器代、メンテナンス代などのコストカットができることがクラウドPBXの特徴でありメリットではありますが、利用に際しては基本的に月額料金が発生するサービスが多く、利用期間によっては従来の社内設置型交換機の方が割安になる場合もあります。

オフィスの移転をする予定がなく3人以下で業務を行なっているような企業であればクラウドPBX導入はマッチしない可能性もあるので事前にどの程度の期間利用するのか、その際にかかる料金の比較をしっかりと計画してから検討に入るのが良いでしょう。

クラウドPBXについて動画で詳しく解説

まとめ

働き方改革から始まった在宅勤務やレンタルスペースでの業務。さらに新型コロナウイルスによってテレワークという働き方は広く世間に知れ渡ることとなりました。

自宅やオフィス外での電話業務を実現するにはクラウドPBXの導入がおすすめです。インターネットがあれば利用できる利便性の高さ、交換機を実際に設置する手間とコストの削減、BCP対策としても優れている点などを含めても自社の規模とマッチしているようなら積極的に導入を検討して良いといえるでしょう。

サービスによっては無料トライアルが利用できるものも多いので、まずはクラウドPBXがどういったものなのかを感覚的にでも知り、それを自社でどのように活用していきたいか、必要な機能は何か、利用期間やコストなども含め検討していくことをおすすめします。

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        既存システムとの連携も可能

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        クラウドで一元管理

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        コールセンターに必要な機能を標準装備

        BIZTELでは、待ち呼や入電状況、応答率などをリアルタイムで表示することができます。このように対応状況を可視化することでセンター運営の効率化へと繋がります。また、座席追加などの設定変更もブラウザ経由の管理画面から簡単に行えます。操作性の良さはもちろんのこと、画面の見やすさも好評です。

        CRM連携機能

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        内線の無料化

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        着信時の対応を効率化

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        人材育成に効果的な機能を搭載

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